特撮の軌跡

ここは、特撮・アニメ の感想を載せていくページです。

鎧武最終回「変身!そして未来へ」

ラストジャンクションは「この後最終回」が追加されたものに。
最終回恒例のOPなしで物語がスタート。
今回は各人物の後日談でありながらミッチ救済の話でもあった。
紘汰が始まりの男になってから7か月後、前回ラストから4か月後が舞台。

死にかけていた貴虎も日常生活遅れる程に回復するけど戦闘は無理な模様。
それでもイナゴ怪人に突っ込む辺り凄いけど。
アメリカに出張と言っていたけどユグドラシルは解体したし別の会社に再就職でもしたかな。
世界を救うプロジェクトのリーダーだったから兄弟2人で一生暮らせる分のお金はありそうだけど。
スーツ着てコーヒー飲む姿を見れただけで妙に嬉しくなる。生きてて良かった。
晶(紘汰姉)ともフラグ立っているしムービー大戦の頃には結婚してそう。割とマジメに映画で言っていた「妻」は晶の事だと考えている。


意外な活躍をしたのが城乃内。ついに初瀬の死を知る。
先週の時点で「じゃあ、帰ってこない人は・・・」と勘付いてはいた。
まさかこの2人でドラマが生まれるとは思わず。初瀬が死んだのは自分のせいでもある、と責める姿が切ない。
元はといえば紘汰とミッチが嗾けて貴虎がベルトを破壊し城乃内が初瀬を見捨てる。果実に手を出した時も紘汰たちがもっと早く気づいていれば――といくらでも運命の分かれ道はあったけどすべて悪い方向に行ってしまった。



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グリドン マツボックリアームズになると思いきやガチの黒影。
ロードバロンにやられた時のグリドンのベルトをよーく見ると壊れてはいなかったんだよね。ロックオンする銀色部分が焼け焦げていただけで。
ただ公式HPにはグリドン・ブラーボのベルトが破壊されたと記載されたからそういう扱いになってたんだけど。
ムービー大戦に斬月・真が出てくるらしく、耀子のドライバーか呉島邸に保管された予備のゲネシスドライバーを持ってくるんじゃないかと思っていたけどどうなるんだろ。
戦極ドライバーは全て処分、とう台詞からするに耀子のを回収したとしても同じく処分してそう。
この非常時に持ち出したのが戦極ドライバー&マツボックリという事は呉島邸に呼びのゲネシスドライバーがあるとは考えづらいし。
今回の出来事で「やっぱり予備は作っておこう」という考えに至り凌馬の設計図を基にゲネシスドライバーとメロンエナジーを作ったかな。
ミッチのローズアタッカーあればまたヘルヘイムいってロックシードは回収できるし。



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「僕たちがヒーローにならなきゃいけないんだ!」

でミッチ復活へ。冒頭といい綺麗なミッチは久しぶり。
黒を基調としたジャケットなのは夏映画の紘汰の服装を意識してる?
ブドウ龍砲拾いながらのカッティングブレードを斬るのがカッコいい。
少女を人質にしたシーンではちょっと前のミッチなら容赦なく撃ってたw
コウガネも映画&後日談のボスとは考えられない程の小物ぶりである。
ちょっと必殺技喰らったくらいで膝をつくしこの弱さ、本人で間違いないわww



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そして登場の紘汰。
黄金の林檎での出オチがすげえw
46話は結構見返してそのうえで最終回見てもこの姿は吹くわww
東映公式のオールアップ画像がこの衣装で感動的場面のはずがまたしても吹くw

「やり残した事があってな」「ミッチ、いけるか?」「・・・変身」「前に言ったろ。お前はただの金メッキだって」

台詞だけでも異常な落ち着きで完全に悟り開いてるwww
児童誌によると「鎧武は神様になった!」でどちらかというとアダムとイブじゃね?だったけど、少女と邪武を分離させて必殺話を片手で止めてとまさに神の如く力を発揮している。
今の極ならロシュオ同等か勝てるレベルかもしれない。歴代最強フォームでも屈指の強さかも。


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ついにテレビシリーズで極のライダーキックを披露。
極のライダーキックは2回だけでそのどちらもコウガネ相手に使用。
倒した後の会話がまた良い。


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戒斗はご神木と一緒に。
コウガネと分離した少女も元気で子供2人が紘汰・戒斗を思わせる。


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たった7ヶ月で青く輝く惑星に変える。命を作ることもできるし水も作れる?
ロシュオたちのヘルヘイムのように荒れ果てた草木だけの世界では無く良い方向に進んでいる。
今回で自由に行き来出来る事が分かったしムービー大戦の時はまた駆けつけてくれそう。


以上、鎧武最終話でした。
虚淵が監修止まりなところを見るに、虚淵的には前回が最終回のようだけどこの後日談はあって良かった。
元気な貴虎ややり直すことが出来るミッチなど最後の最後に救いが出来たし。
ドライブがゲストで来ると思ったけどそれもなく。
本当はウィザード特別編のように新ライダーお披露目回の予定だったけど色々あって後日談に変わったかな。
次のムービー大戦では初めて先輩ライダーと現行ライダーがそこで初顔合わせとなる。

映画に出て来たコウガネが再び出てくるけど映画見てない人はサッパリじゃないだろうか。。
ただでさえ興行収入低くて例年より見ている人少ないのに・・・
電王のように映画とテレビの密接なリンクは大好きだけどさすがに最終回でやるのはどうかと。
「復讐のためだ!」で復活したのに紘汰以外みんな覚えてないのが笑えるw
無難にレデュエの亡霊とかで良かったのでは?
実は女性という裏設定?があるから少女に乗り移るのも自然だし。

ミッチからすればあの世界の戦いは夢のようなもの。
黄金の果実の選定候補だった3人はみんなあの世界行ってるんだよね。映画だと戒斗は記憶無かったけど37話では一人だけ先に映画世界で戦っていたし。
今思うと映画での浸食具合が進んでいたのは映画公開当時の「36話より進んだ世界」ではなく、「本来ならこれくらい浸食されています」ってのを映画の予算でやったかな。


ここから先は1年間の総括、感想を。
先に不満点を書くので見たくない人は下までスクロールして「続きから読む」まで飛ばしてね。


1年を通してとにかく「粗」が目立つ作品。
好きな自分から見ても「あれ?」とか「ここおかしくね?」ってのが多かったんだから嫌いな人からしたら目について仕方ないと思う。
本気で粗探しや抜け穴・キャラ描写、設定の矛盾を探せば鎧武ほどわんさか出てくる作品もそうはない。
見ている側の脳内補完に頼るシーンや設定も例年以上に多く感じた。

○ストーリー
電王の頃から続いていた2話完結を廃止して平成初期のような連続ストーリーに。
連続ストーリーは大好きだから良いんだけどさすがに連続すぎ。
1つの区切りがなく延々と続いていて明確に区切りと言えるのはクリスマス回くらいなもの。譲歩してオーバーロード全滅の41話くらい。
1クールに1つは区切りを作った方が良かったんじゃないかと。
トッキュウコラボやキカイダー・サッカー・林先生のような特番などで悪い意味での区切りは出来てしまったけれど。

スカラーシステム破壊!→トッキュウジャー
デェムシュが現実世界に!?→キカイダー
貴虎海へ落下!急ぐ紘汰!!→サッカー

シリアスな雰囲気が一転してギャグ作品として通用するレベル


・ダンス編
これについては当時散々触れたけどまぁ酷かった。
虚淵というネームバリューで惹かれたまどか(アニメ)ファンもここで離れたのではないだろうか。
今見ると結構気になる台詞や「このキャラはこの頃から○○だった」という発見がありはするものの、1クールもやる内容では無い。
当時散々触れたから今更グダグダ文句書くつもりはないけど、これに関しては叩かれても鎧武好きな自分さえ「全くもってその通り、仰る通りです」としか言いようがない。
それほど苦痛の1クールだった。いや本当、よく1クールも放送してたなと・・・
1話はめちゃくちゃ面白かったウィザードの後だっただけに、「空からオレンジ!?」だけでは掴みも弱かったと思う。

・対ユグドラシル編
クリスマス回終了の初瀬死亡、ジンバーレモン取得~デェムシュ撃破あたりまで。
ようやく盛り上がってくるものの気になる点もいくつか。
初瀬の死が物語のダーニングポイントになったはずだけど裕也の死ばかりが上げられて初瀬は話に上がらず。
城ノ内が初瀬の死を知り凰蓮の元で特訓→「パティシエ舐めんなよ!」で駆けつければ綺麗な流れだったんだけど。

インベスに怪我させられて植物化が気になった人たちのその後が気になる。
終盤となっては全世界の危機で今更植物化した人に触れる余裕はないんだろうけど、少なくともデェムシュが現実世界にやってくる前までは余裕あったはず。

・対オーバーロード(ヘルヘイム・世界)編
極取得以降がこれに入るかな。
ここまでくるとキャラに突っ込み所はあれどストーリーにはあまり不満はなく。
ただ「世界」の描写がしょぼかった・・・
日曜朝番組やライダーの予算を考慮すると「お?頑張ってるな」というシーンは多く、それはそれで満足はしていたけどアメリカ映画と比べちゃうとね。
予算が桁違いだから比べちゃいけないんだろうけどやっぱ比べちゃう。
予算的に無理があるのは明かなのに実際にやったのを凄いと捉えるべきか無謀と捉えるべきか・・・

良くも悪くもアニメや小説書く感覚で実写作品やった感じもする。
主役&ヒロインが金髪になり年端もいかない女の子が後日談ラスボス、凌馬の地面めり込みなどなどアニメならよくある設定も実写なら浮いているし。

・黄金の果実編
大きな戦いにケリがつき人間同士の戦いへ。さすがにスケールダウンした感が否めず。
紘汰VS戒斗が最大の見せ場だったけどライバル対決をしたいがために戒斗の性格変わったように感じた。
それまでの描写で「実は弱者の為だった」と気づくのにはさすがに無理がある。
2話で木から落ちた子供助けたり弱かったザック、不意打ちされて気絶した紘汰を救い、浸食されたヘルヘイムでは市民の非難誘導を手伝ったりと一貫して「弱者のため」の行動をしていたけど、それまでの弱肉強食を始めとした印象が強すぎ。
ダンス編から通してみると既に戒斗のかたちは出来上がっていたけどレモンエナジー取得後がカッコよすぎた。
力合わせてオーバーロードと戦っていた時期の方がおかしかったのかもしれないw

・大人と子供 
最初の頃からあったテーマのはずだけど急に触れられなくなる。
俺、変身したいんだから少しずつ始まり紘汰を裏切る事に戸惑いがあった頃のミッチに耀子がいった「大人の世界ではそんな甘え許されない。
しつこいくらいシドのいった「大人の世界では~」「子供は大人の言う事聞いてればいいんだ」。
ジンバーレモンVS斬月・真のバトルで貴虎が言った「そんなことも分からないバカなのか貴様は!」など中盤は盛んだけど後半はサッパリ。
凌馬がミッチに言った「嘘つき、卑怯者、そういう悪い子供こそ本当に悪い大人の格好の餌食になるからさ!」で一応の区切りをつけたのだろうか。
対比が必要だったのは対ユグドラシルの中盤までであって後半の対ヘルヘイム(オーバーロード)は「大人」でもどうしようもない出来事になったからかもしれないけど。
先週で「(違う自分に)変身だよ、貴虎」で触れはしたものの腑に落ちない。

ご神木についても最終回でまた出て来たとはいえ曖昧なまま終わっちゃった。
多分ヘルヘイムが別世界に行った時に最初に生まれるのがご神木でそこを中心に浸食が始まるんだろうけど、あまり詳しく触れられなかったし掘り下げもなかったのが気掛かり。
空き地に出て来たご神木がまた斬られないことを祈るばかりである。


○キャラ
・紘汰
例年以上に曲者揃いというか好き嫌い別れるキャラが多いと思う。
中でも気になったのが紘汰かな。

「結局嘘付いてるってことだろ!?」
「犠牲を出す世界なんて間違ってる!」

本気で大人を目指している20歳がこの考えなのはやばい・・・
手を尽くして10億人は救えるというユグドラシルに正義があるというか最善策があるのに(とりあえず凌馬らの思惑は置いておく)代替案もなく人に流されてはテロリスト紛いの言動だし。
結果的にサガラを始め周りの人々の言葉が真実だからこそ救われたものの、そうでなかったら完全にアウト。
目の前の理不尽(60億人を見捨てる)に突っかかるのは主人公らしいけど、ユグドラシルが最善策を尽くしているからこそ考えも代替案もなく騒いでいるだけの紘汰の酷さが目立つ。
中盤のインタビューでも佐野くんが「紘汰は最近のヒーローらしくない」と評しており、中盤の紘汰を理解して演技しているからか、さらにそれが伝わってきた。

40話のレデュエの催眠にかかり誘惑を振り切ったところでようやく答えを出し覚悟を決めたけどさすがに遅い。
1つのドラマとして見れば最終決戦を控えた40話というタイミングでも良いかもしれないけど、よりによって主役の、しかも催促番組で中間・最強フォームに合わせてそれをやらなかったのはどうかなと。
ただのインベスの姿で戦った40話でさえめちゃくちゃ燃えたんだから極に合わせたら最高に燃えただろうに。
極登場(32話)ではなく40話にやって「あえて外す」というのは平成1期に近いかもしれないけどそこは外さなくとも・・・

・戒斗
中盤(レモンエナジー取得後)から活躍する戒斗も最初は酷かった。
例年なら2号ライダー兼ライバルポジションだったんだろうけど、2号(相棒)ポジはミッチ、ライバルポジは貴虎に盗られ半空気状態。
これで強かったら一匹狼として恰好がついたものの、野良インベスにさえ苦戦し2対1で勝つのがやっとと言うのが涙を誘う・・・
最初から結末決めて書いてるのにレモンエナジー取得までの扱いが酷過ぎる。ラスボスポジションなのに過去を小説ってアホかと。
レモンエナジーなかったらバナナとマンゴーだけで戦ったのかグリドン・ドリアンのようにベルトをバージョンアップさせたのか。
少なくともバナナエナジーとかはなさそう。あったら商品化するの前提だろうし「バロンが人気なのでレモンエナジーでパワーアップ」なんて事は記述しなかったはず。


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戒斗小説のためだけに二千円払って見たけど、新しい戒斗の一面を発見したと思えば気になるシーンもあったり。
一番気になったのが工場の件で円満買収ということ。
回想映像だとユグドラシル社社員がやってきてあっという間に建て替え、崩れ落ちる母親などどう見ても無理矢理潰されたようにしか見えない
虚淵監修入っててこれだし一体どうなっているんだ・・・

インタビュー最後の
「仮面ライダーが好きな大人はもっと危機感を持った方がいい」
はなるほどと思った。ファン側で出来ることなど何もないし売上の9割は子供(と親)だろうから買い支えるなんて無理な話だしオタクの意見を東映が聞くとは思えないけど。
そうすると虚淵のような特オタに中に入って変えてもらうしかない。平成初期世代の人が脚本家になって平成ライダーを書く日もくるかもしれない。

・ミッチ
ミッチは悪堕ち期間が長すぎる。
この長いなぁって感覚はレンゲル復活に時間かかったのに似ている。
あれほど中盤~後半に暗躍するなら初期にあった紘汰に対する信頼や舞への気持ち含めて描写すべきだった。
加入時のエピソードや2人との距離が近づくエピソードなど。
紘汰がみんなから慕われている理由も一緒に描写出来きて一石二鳥だし。
ダンス編で内輪でワイワイやっていた時期こそやるべきではなかったの?

結果的にお咎めなしで救済されたけど見方によっては結構変わるね。
ビートライダーズの中でもザックやチーム鎧武の子らはミッチを許そうとしていたけどペコはそうではなく。
これから腫物扱いされるのは目に見えてるし、生きる=お咎めなしということではない。
貴虎救済の為だけに生かされた人形のような扱いとも取れるし、ある意味最後まで惨めったらしい扱いとも取れる。。

・貴虎
貴虎を初めとしたゲネシス4人組は「大人」としての立ち位置だったけど本当に大人だったかというと・・・
大人に見せかけて実は子供っぽいシドに口だけはそれっぽい耀子、ただの変人な凌馬。凌馬が見せた絵があったけどあれは結局どうなったんだろ。
貴虎も使命感のある大人ではあったけど立派な「兄」では無かった。
これが難しいところで大人半分でそうじゃないのが半分くらいな言動。少なくとも「大人」として狙った割にはそれほど大人では無かったんじゃないかな。
大人と言い切れるのはお姉さんくらいかな。序盤のインベスゲームの賞金に口だした時とか。
あの台詞は当時軽く物議を醸したし世の中綺麗な仕事ばかりではないけど家族としては怪しげな事に関わってお金稼いでほしくないなんてのは当たり前の事だしね。


○戦闘シーン
例年でいう2話1体の怪人がライダーになる代りに雑魚インベスが多く。
そのせいで燃える戦いは減ったかな。
アクションが良くてもストーリーはライダー側が受け身(侵略される側)だからカタルシスに欠ける回が多かったし。
金田監督が担当した回は映画含めてソニックアローの扱いが抜群に上手く「おお凄い!」と思うことあれどそれが熱さに直結することは少なく。
戦闘シーンは単体ではなくストーリーによって面白さや盛り上がりが変わってくるのでどのアクション監督が悪いとかそういうのではないんだけれど。
アクションが凄くてもストーリーがしょぼかったら燃えきれないし、ストーリーが面白くてもアクションが微妙だったら燃えきれないし。
斬月VS斬月・真や紘汰VS戒斗などをやってくれたのは嬉しいけど、そこからの+αが足りないというかサービス精神が欠けてセンスないというか・・・
夏映画もだけどジンバーメロンやらなかったり紘汰VS戒斗でパインVSマンゴーやバロンレモン出なかったりとか。

毎年のように書いている「フォームチェンジ・パワーアップによるリスク」だけど後者は良かったけど前者は残念ながら。
極(最強フォーム)取得以降の最初の変身は

・オレンジ=雑魚インベス相手、様子見
・ジンバーレモン=下級オーバーロード
・カチドキ=上級オーバーロード

と大ざっぱながら使い分け出来ていたのでそれほど不満はない。
最初から最強フォームでいけよ!というのが例年よりは薄らいだ感じ。(それでも40話までは極でいけよ、と言うのは少なからずあったけど)
欲を言えばジンバーチェリーとピーチはもっと活躍させてあげても良かったんじゃないかな。
ジンバーピーチは便利すぎて逆に突っ込み所あってデュムシュ探す時に

紘汰「ここから西へ7キロだ!」
ミッチ「・・・現在地から西へ7キロ(ボソッ」

なぜこれを聞き逃すww
意識がミッチにいってなかったから、とか想像の余地はあれど似たようなのが何度も続いてさすがになんだかなーと。


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残念なのはパイン・イチゴ。初期の頃こそ重量級・集団戦で使い分けていたもののジンバーレモン以降は音沙汰なく。
多人数ライダー制で基本形態のフォームチェンジは出しちゃいかんね。
アームズチェンジは最大の特徴だけど他ライダーのロックシードを使わないのが勿体ない。
テレビだと鎧武バナナ、夏映画でドングリ・ドリアン程度だし。鎧武=オレンジ、バロン=バナナと印象付けたいとのは分かるけど最大の特徴を自ら潰してしまっている気が。

極アームズの武器召喚は面白かったけど決め技が毎回火縄大橙DJ銃+無双セイバーなのがつまらない。
どれほどレジェンドにゴーカイチェンジしても最後はガレオンバスターで決めるのに似ている。
一応セットするロックシードをオレンジ・イチゴなどで変えてはいたけど決め技が火縄大橙DJ銃+無双セイバーなのに変わりはないし。


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ライダーキックはあまりにも少なかった。
基本形態でのライダーキック使用率はタトバ並かもしれない。タトバ程ネタにされないのは発使用時でちゃんと敵倒したからだろうか。

良く分からない筆頭がゲネシスドライバー。スーツの基準が分からなかったり凌馬のベルト使ったマリカもそこまで強くないとか。
スーツはロックシード基準でイレギュラーなのが戒斗だけ、凌馬ベルトとマリカは相性悪かったとか色々想像のしようはあれど、脳内補完に頼るのが多い。
またドングリ・マツボックリのような種子、サクラハリケーンやローズアタッカーのような花にまで手を伸ばすのはどうかと思った。
だったらザクロなり何なりまだ出てない果実を出して欲しい。
みなさん期待の?ドラゴンフルーツはムービー大戦に出てくるようだから一安心だけど。


2話完結・ゲストのお悩み相談・ダブルライダー体制といったマンネリ要素を廃してくれたのは嬉しかったものの、また別の課題や問題点が出て来た作品でもあった。
特に戒斗関連は本当に酷い。ラスボス化は素直に嬉しいものの、それに至る描写が少なく過去も工場買収のみ。
本人にとっては人生観変わるほどの出来事に間違いないけど見ている視聴者を納得させられるほどか?と言われるとそうではないかと。
最初から結末決まって書いてるのか疑わしいレベル。相棒兼ライバルポジを満足に描写せずにラスボス化させることが本当に書きたかったものなの?
これは「ロードマップ(笑)」と笑われても無理はない。
大好きな信念と信念のぶつかり合いだけどそれまでに戒斗を理解できなかった。2人のバトル自体はめちゃくちゃ燃えただけにそれが惜しい。
常に盛り上がるストーリーを提供してくれたのは嬉しいけど、その盛り上げるために触れた要素やキャラ描写をおざなりにしてさらにインパクトの強いストーリー・出来事を連発した印象。


ここからは好きだったり良かったと感じた点を。




○ストーリー
2話完結・ゲストのお悩み相談を廃しほぼ全編が本筋となった事で毎週楽しみでとにかく引き込まれた。
ほぼ年間を通して毎週日曜朝8時を楽しみにしていたのは久しぶり。
毎週楽しみって気持ち、これこそが連続ドラマもの醍醐味。
特に20話前後でヘルヘイムの真相に近づくあたりが本当に面白く終盤の盛り上がりが中盤で続いたほど。
あまりの盛り上がりに終盤失速するんじゃね?と思ったらどんどん面白くなるから困った。常に瞬間最大風速が吹き続けている盛り上がり。

・2話完結&お悩み相談廃止
これを廃止したのは大きく連続ドラマになったことで「次はどうなる?」という楽しみが一気に増す。
見たいのは主役やレギュラーの活躍で合ってゲストのお悩みじゃ無かったから。
ゲストの悩みを解決した事でレギュラーキャラに魅力が出たり深みが出たか?と言われると近年はそうでは無く。
むしろそのゲストに当てる時間を登場人物に当てて欲しくてね。
守る対象=一般市民ということで1度くらいはゲストあっても良かったかもしれないけど中途半端に入れるよりは全く出さずに進めたかな。
前後構成だとどうしても後半の方が盛り上がるようになるし「前半は大したことないんでしょ?」って気持ちも出ちゃうから。
フォーゼからは前半でモジュール(アイテム)試して後半で発揮と前半にも見所増やしたりウィザードもたまに1話完結やったりして工夫はしていたけど限界はあるからね。
基本的には後半に見せ場があるように作る訳だから。

一番良かったのは怪人スーツを2話毎に作らなくて良かったこと。おかげで他のライダーのスーツやCG代に回せる。
クウガやダブル程怪人に個性があって放送終了から何年経っても覚えてるくらいならともかく、そうでないなら無理して怪人スーツ作って予算圧迫するより最初に雑魚怪人何体か作った方が良い。
大して面白くもないゲスト話に怪人スーツ(予算)が消化されてライダーのカッコ良さ(アクション・CG)に割けないなんてあまりにも勿体ないし。
鎧武の怪人で大切なのはオーバーロードだから一般インベスまで専用のデザインスーツ作って個性を出したら意味がない。
劇中での扱いもミッチに召喚されるピエロみたいな役回りで中途半端に強い個性を与えることなくそこらへんにいるザコA・Bとして徹したのは偉い。
初めて斬月・真(偽)が出て来た時も召喚されてカチドキの宣伝ノルマ達成のために出てくる姿はまさにどうでもいい扱い、脇役雑魚そのもの。
平成ライダーでの戦闘員起用には否定的な自分からしてもインベス(戦闘員)と鎧武と言う作品の相性はとても良かった。



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・理由のない悪意
最初の頃はつまらないダンス編に加え虚淵担当かつビデオ映像の日付違いも相まって「また時間戻してるだろ?w」とまどかを予想していたら侵略物要素でくるとは。
ヒーロー物だからどのシリーズも広義で言えば侵略物だけど「理由のない悪意」=未知の生命体(植物)に少しずつ侵略されるのは初めて。
この設定がツボに入って残り後10年という長いようで短い時間も気に入る。

1年=最終回までに侵略されるとかwwご都合主義にも程があるww
100年=それだけあれば未来の最新技術でなんとかなるっしょwww

\10年です/

え・・・

\10年/

・・・それだけ?と緊迫感を煽るね。これがたまらないわけですよ。
「世界」の描写について不満があれどワンカットやシーン毎で見ると低予算でも「お?」と思うなところも。
特に貴虎が復帰して植物に浸食され荒廃とした街はなかなかのもの。夏映画でもさらに浸食された沢芽市が描かれて予算なりの浸食ぶりが見ることが出来た。
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・1話毎に増す緊迫度
中盤(20話前後)が顕著だけど凄い勢いでストーリー進んで緊迫感煽られたから「あの頃は平和だった・・・」と思うこともしばしば。
録画した放送見返すと

初瀬死亡→「ダンス編は子供の遊び。誰も死んでないから平和だった」

理由のない悪意判明→「とんでもない事実発覚。初瀬が死んだのでさえ平和に見える」

オーバーロード進撃→「真実教えて貰った頃は現実世界が浸食されてないから平和だった」

ミッチ悪堕ち→「極取得あたりまでは完全に悪堕ちしてないし良い顔も見せてたから平和だった」

戒斗オーバーロード化→「オーバーロードとレデュエと争っているあたりは誰もオバロ化してないから平和だった」

みたいな感じでw
さらに遡るとキョウリュウジャーEDで紘汰・舞・ミッチ・戒斗・貴虎の5人でダンスとかw
それほど事態の進行が速いという事。この急展開ストーリーは引き込まれたよ。


・ダンス編
一気に見返したりするとキャラの変わりように驚く。特にミッチw
2話で戒斗が笑顔でダンスしていたりその中にザックとペコがいるのが笑いを加速させるw
後で面白くなると分かっているからこそ見られるけど今思うとよくリアルタイムで見ていたなーとw
絶対面白くなるはずだと信じて見続けたから嬉しい。
「あの男(戒斗)とはとことんまでやりあうしかないのかもな」と既にラスボスフラグを立たせていたり。
ダンス編の後だけど耀子が「うまくいけばあなたは望んでいた全てを手に入れられるはずよ。人としての限界を超えた力を」とかも。

通してみると一番盛り上がったのが初瀬死亡~オーバーロード全滅の41話まで。
一番熱く・満足したのは紘汰VS戒斗。レデュエ決着戦といい2人の対決といい極Escalationがカッコよすぎる。
この2人の対決のためだけに作られたんじゃないいかと錯覚するほど。

○キャラ
多人数ライダー制を起用したことでテレビシリーズで龍騎やってるようなものに。
グリドン・ブラーボのように一時期出てこなかったり後半でこそ活躍する戒斗も序盤では2号ライダーでもライバルポディションですら無かったりしたけど、1年通して見てみると良いバランスだったかと。
常に画面に出る事が優遇かと言うとそうではないし出ない期間(充電期間)というのも必要になるから。
まず第1に描かないといけないのがレギュラーの4人で他のライダーは例年でいう怪人枠(スーツ予算的に)なんだから後回しで良い。
実際ザックも初変身以降、急に目立つようになったけどそれまでの17話はレギュラー4人にスポットと尺充てていたから空気な状態こそが正しいというか。
空気じゃなく目立っていたら「サブキャラに時間あてるならレギュラーに使えよ」ってなっちゃうし。
変身した後のそれまでのキャラ無視したような良い奴になったのはビックリだけどw


・紘汰
最初は平成主役にしては珍しく、バイトとはいえちゃんと働いているのが立派だとは思ったけど考えについていけなくてね。
途中まではテロリスト紛いの言動だし大人になりたかったはずが他人の言う事ほいほい信じて感情論ばかりを優先していてあまり好きじゃなかった。
それが変わったのがまずはムービー大戦かな。晴人から「命」について触れられて1人の主役として魅力的に描かれたから。
テレビでも「自分で考える(32話)」「怪人に変わり果てても戦う(40話)」と成長が見られて気持ちいい。
「絶対許さねえ!」がネタにされるけど、オーバーロードが救いの鍵になると希望が見えてからはどれほど(2ヶ月くらい)ボコられてもひたすら耐える我慢強い性格だったりする。

大きな機転は40話。覚悟を決めて立ち上がったあのシーンは見ていて気持ち良かったし、それまで紘汰に対して溜まっていたフラストレーションが一気に吹っ飛んだ。
例え怪人になって人々から嫌われても構わない、それでも戦うんだ!と決意を決めた瞬間、間違いなく紘汰は鎧武でいう「アーマードライダー」を超えて「仮面ライダー」になったんだと熱くなる。
裕也については殆ど描写されてないのにあの笑顔を見たらこっちまで嬉しくなる謎の安心感。
別世界の裕也の笑顔とはいえ、死んでしまった現実世界の裕也も少しは報われたんじゃないかな。
やはり武部Pのキャスティング能力は本物。もうこの人はキャスティングと予算管理に徹した方が良いかとw
今の特撮ヒーローキャスティングにおいてこの人を超えるPはいないと思うし。

・戒斗
序盤の弱いイメージが先行して「強者(笑) 弱い癖に何言ってるのw」だけどレモンエナジー取得後に前半を見るとガラリと印象が変わるから面白い。
どれほど怪人やゲネシスにボコられても最後まで諦めない姿勢ってのは序盤の頃からあってブレがない。
明らかに実力差のある相手にまで突っ込んでいるから考え無しのアホに見えるだけで。
ダンスは力を見せる手段とか言ってたけど、ダンス終って以降もチームバロンの服着てるから本当はダンス大好きなんだろうなーと思う。
私服は工場潰された時の過去映像に出て来たユグドラシル沢芽支店を見上げる時、サッカーコラボのユニフォームや夏映画のスーツくらい。
序盤の頃からなんだかんだで紘汰と協力関係にあるのも嬉しかったな。
縄張り争いはしているけど本気で殺そうとはしていないしデュークに襲われているところに真っ先に駆けつけたりといいやつ。
「この男は邪魔ものであっても敵ではない!」という台詞が全てを物語っている。


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「ここからは第2ラウンドだ」「派手に動くな、円陣だ!」「強い弱いの問題ではない、ただのバカだ!」「むしろいい囮になる。舞を救い出す絶好のチャンスだ」「これからは無駄口を叩く前に殴られる覚悟をしておけ!」

覚醒後がカッコ良すぎる・・・!
特にベルト交換でバナナからレモンに変わるところが大好きでね。本編で2回もやってくれて満足。
レモンエナジー取得前のユグドラシルにはむかうところもブレがなく好きだけど。

「お前らの隠し事が弱みならば、ユグドラシルは強者ではない!俺はお前らを支配者の座から引きずり下ろす!」
「侵略は絶好のチャンスだ。ヘルヘイムと戦って、生き延びた者だけが未来を掴めばいい!」

が爆笑のピークだったw


・ミッチ
ウィザードでは晴人とソラが対比関係にあったように、鎧武では紘汰とミッチがそれに近い。
初変身は舞のためで怪しげな人物から力を借りるという点では紘汰と全く同じなんだよね。
それがあんなに変わってしまったのは名家のプレッシャーだったり一度ついた嘘をつき続けたこと。
「悪い事したらごめんなさいって言うんだよ」ってのは子供の頃、親から誰もが言われた事だけどそれが出来なかったのがミッチ。
嘘をついてそれを誤魔化すために嘘をつく。その嘘の為にまた嘘を重ねてさらに嘘を・・・とつもりつもって引き返せなくなり、ヘルヘイムからの侵略という特殊な事情も相まって自身を正当化、完全に戻れなくなってしまった。
ダンス編の頃はまだ可愛い嘘で、凰蓮を嗾けて姉を攫わせた時も心の中では紘汰に投降するよう願っていたりとギリギリ引き返せるところではあったのだけれど。
ミッチはとにかく珍しいキャラ。洗脳とかじゃなくて自分から悪堕ちしているもんね。子供の頃から特撮見続けているけどミッチみたいなキャラは初めてだよ。
なお、高杉くんは話が進むにつれ街行く子供たちに声をかけて貰えず、無視されていた模様・・・

・貴虎
初期の頃から圧倒的存在感と強さを発揮した貴虎。
和解後~裏切りまでの期間は短いものの、物凄い安心感とたくましさが。
もし貴虎が退場せずずっとパーティーIN状態だったらまた違った結末があったのかもしれない。
中の人は役に対する割切りというかプロ意識も高く初期のインタビューの頃から「生きのこる事への未練は一切ない」と断言していてビックリ。
それだけにバンダイから「ゲネシスドライバー(の宣伝)よろしくお願いしますよ」と言われて斬月・真になった時は驚いたとか。

退場期間が長かったけれどそれほど貴虎という人物が他のキャラに与える影響は大きかったんだよね。
紘汰は和解した後、斬月偽を諦めずに説得したりミッチはご覧の通り幻影として苦しめられる程。
凌馬ら3人にも邪魔者扱いされ真っ先に狙われるし序盤に圧倒的存在感を放った凰蓮が心酔する程。
もし貴虎が退場しなかったら?と思わずにはいられない。


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その貴虎の影響力は紘汰VS戒斗戦に現れる程。
初瀬がインベス化した際に斬月・真が相手をしたのはこのセイリュウインベス強化体で同じ相手。
世界を救うという目標を持った貴虎に同じく目指す世界を決めた紘汰が追いついたことを描写している。
エナジーロックシードを使った変身かつソニックアローとちゃんと合わせているし。
ソニックアロー撃つアングル合わせてとロックシードまでセットしたら完璧だけど、あまりに露骨だから気付く人は気付く程度に止めたかな。


サガラにグッさんを起用したのは良い。
最初は賑やかし役、例年の芸人枠と思いきやめちゃくちゃ重要なポジションだった。
レモンエナジー・ゲネシスコアを紘汰に渡した時に2人が同じ画面に入って会話してくれたのが嬉しくてね。
終盤でこそ頻繁に登場するようになったサガラだけど、当時はグッさんも忙しいしスケジュール合わせるの大変だろうと思っていたから。
サガラという役を見るとあのラストには満足している。サガラがラスボスというのは違う気がするし。
ブレイドのモノリスのように一発ぶん殴って欲しかったって意見を見た時はなるほどと思ったけど、ジンバー・カチドキ・極を受け取り戦いに勝ち残ったからこそ始まりの男になれたのも事実。
そう考えるとぶん殴るのもどうかと考えてしまう。「世話になったな」は各ロックシードを貰ったこれまでの礼だけではなく、皮肉や嫌味・自虐も入ってそうではある。

他のキャラも良いキャラしてたね。
城ノ内は立ち回りが上手くて初瀬と組んでいたと思ったら凰蓮に取り入って「パティシエなめんなよ」で覚醒。
凰蓮は初期が魅力的に感じてジンバーレモン登場後あたりが持て余してる感があったけど終盤からはインフレに置いて行かれつつも、ある程度の強さは発揮し立派な戦力に。
凌馬は最高に良いキャラしてた。「全部私のせいだwww」は本気で殴りたくなってくる鬱陶しさwあの短パンスタイルがイライラを加速させるww
変身ポーズだけはカッコいいからさらにむかつくわww


○戦闘
フォーゼドライバーを除いて苦手な平成2期ライダーの電子音声も鎧武はマシに感じた。
「タトバタトバ」「ヒーヒーヒー」のような造語ではなく「いざ出陣!」「大将軍!」など実際にある名詞や単語が使われているからかな?
ジンバーになる時は「花道オンステージ」を無くして最初から「ミックス!ジンバーレモン!ハハッー!」の方がテンポ良くて良かったかと。
これまでの2期ライダーに感じていたアイテムを使うことでRPGのターン制バトルのように感じていた戦闘もかなり緩和された。
アイテムが武器ではなくフォームチェンジと武器を持ち合わせるダブル(ガイアメモリ)に近く、フォームチェンジ中が棒立ちではなく動いていたのが良い。
今までだと姿が変わっても電子音声鳴り終るまで棒立ちが多かったけれど、鎧武は変わった瞬間に動いて電子音声鳴るなかでのアクションだったから。
特にジンバー系は分かりやすいね。まだ電子音声続いているのに鎧武は動き始めて戦っているから。

始めはご当地ヒーローのように感じていたデザインもだんだん慣れてきた。典型的なまでの「動けばカッコいい」であった。
パインやイチゴの通常ロックシード=平和な遊び(ダンス)の象徴でジンバー・カチドキ・極と陣羽織・織田信長の鎧など戦国時代の要素を取り入れ戦いの激化を示すなど上手くやっていた。


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ソニックアローでの戦闘はみんな似たり寄ったりになるんじゃないかと危惧されていたけどカッコいいアクションが多い。
戒斗は逆手持ちになったり僅かながら違いを出そうと頑張っていたし。斬る時はおろか弓を撃つ時も逆手持ちという強者のこだわり。
大戦系では酷い金田監督もテレビシリーズは素晴らしいく、ソニックアローの扱いは一番上手い。さすが社長といったアクションを見せてくれた。


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カチドキアームズで旗がすぐに弾かれたのはアクションし辛いから?
カチドキは中間形態ポジでありながら平成ライダーにありがちな終盤になるにつれて起る中間形態軽視も見られず。
極になるにはカチドキを経由する必用があるから使用率は高かったしオーバーロード相手にこの姿になり善戦することもしばしば。
ある意味「第2の基本フォーム」という面白い立ち位置を獲得したんじゃないかと。
ここぞという相手には玩具催促もあるから極になるものの、カチドキ自体もかなり強く終盤になっても「弱い」という印象は無かった。


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特に驚いたのが極アームズの武器召喚。
2回目の戦い(斬月偽&デュデュオンシュ戦)でダブルソニックアロー・ダブル影松真を召喚するなどの変化球。
ドンカチを蹴ったりブドウ龍砲の球殴ったりゲートオブバビロンだったりと「飽き」が来ない監督たちの演出にほれぼれするばかり。
レデュエに対して龍玄の武器を怒涛の召喚だったりドラマと合わせた怒りの演出なども見事。
気に入っている戦闘はジンバーレモンVSシグルド、カチドキVSデェムシュ、極VSレデュエ決着戦、紘汰VS戒斗かな。
紘汰VS戒斗は言わずもがな、41話のレデュエ決着戦が熱い。
40話で覚悟決めて立ち向かい41話でオーバーロードの力でレデュエに反撃し乱舞Escalationが流れるのはカッコよすぎる!


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スイカはパワーダイザー・ウィザードラゴンポジションのためか、普通のロックシードとは違う特殊な立ち位置。
使用するライダーが上位の敵を相手にする時に使われる。
バロンはシグルド戦、グリドン・ナックルはそれぞれインベス集団や防御システムのスイカらに対して。
もちろん極に比べたら劣るしインフレからは置いて行かれているけれど、無人であっても大玉モードならカチドキの攻撃防げるしグリドンやナックルにとっては最強フォームに等しいから「弱い」という印象は無かった。



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極、ロードバロン(とバロンレモン)、ヨモツヘグリ、斬月・真と全員がパワーアップしたのが好印象。
アギトではレギュラー3人がパワーアップしたけど続くファイズ・ブレイド・響鬼などの3~4人ライダーは残念ながら全員ではなく。
毎年主役の最強フォームに置いて行かれるその他のライダーが可愛そうで仕方ないからパワーアップは本当に嬉しかった。
ロードバロンは極と互角でヨモツヘグリは紘汰の考え有りとはいえ極(紘汰)に致命傷。
斬月・真も覚悟決めたミッチが極を押すなど最強フォームに匹敵する強さを発揮したから。
グリドン・ブラーボはベルトがバージョンアップされ黒影も初瀬ではなくペコが変身とはいえマツボックリエナジーで黒影・真に。
何気に戦極ドライバーの7人は何らかの方法でパワーアップしている。


○玩具・CM
ロックシードは1個あたり500円・1500円と高いものの、それに見合ったクオリティ。
残った層から搾り取ろうとしている気がするけど玩具としてはこれまでの中でかなり遊び応えあった。
外部音声というのは大きくガイアメモリ同様面白い。一度DX版を味わうとカプセル・SGに戻れないところはガイアメモリと同じ。
あの「斬る・絞る」っていうシンプルな動作でここまで面白くなるとは。
コレクションアイテム目当てでDX武器を買ったのは鎧武が初めて。まさか無双セイバー・ソニックアローまで買ってしまうとは。
黒い林檎ロックシードが出るか分からないけど、DXロックシード系は出たら何でも買ってしまいそうだ。
好きな作品だけに「むしろ搾り取ってくれ!」みたいなw
さすがにガイアメモリ99本の7万円みたいなやつが出てきたら悩むけど。

CMは歴代の中でもトップクラスのカッコよさかも。
斬月・真の後ろにジンバーレモンが立っていたり極のCMでマント翻して全アーマードライダー並んだり。
相変らず役者の顔移さず服だけ似せている状態だったのが惜しい。
ギミック出すのも大事だけど「役者(ヒーロー)」の顔を見せるってのが最大のアピールポイントになると思うけれど。
いくら服を似せたところで顔映ると映らないじゃ別物だし。


○音楽
OPの歌詞も良くて挿入歌もカッコいい。
惜しくはあまりかからなかったこと。せっかく役者に歌っているのにあまり流れないのは勿体ない。
アイテム音声を聞かせるためか、音が小さくなっていたのは結構解消されたようには思う。
どの歌も歌詞が本編とリンクしていて素晴らしい。


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♪JUST LIVE MORE
強さで何を証明するのか?
うつむくなよ(顔を上げろ)  どこまででも(曲げることなく) 信じた道を行け
お前だけに 聞いてるんだ  壊すのか守るのか


♪E-X-A(Exciting×Attitude)
世界を変える準備はいいか?

出会いの度に(Hey) 運命変わる(Hey)
逃げないで(Don't stop) 突破して(Carry on)
のぼり続けよう(天下統一)


鎧武の曲というよりガンバライドⅡの戦闘曲としての印象が強い。


♪時の華
考えても解らなかった答えが 誰かに傷つけられて見えたりして
迷っても動き続けるならどこかで 描いてた理想と 希望が出会うはず



♪Raise Up Your Flag
出陣勝鬨上げ 当然退路は断って 新たな道が開ければ 恐れは微塵もない
大きく旗を振って ノイズを振り払え 今ある常識ぶっ潰して 世界を変えてみせる



♪極Escalation
俺達が 最強の 力手に入れたとして
その後に この目には どんな世界映るのだろう



夏映画主題歌の「YOUR SONG」には至っては歌詞の全てが素晴らしく未だに良く聞いてる。
JUST LIVE MOREと似たようなフレーズや答えるようなアンサーソングっぽくなっているのにも注目。

勝たなきゃすぐに崖っぷち 戦いはNever end 最後の1人になるまで (JUST LIVE MORE)

君はいつでも 1人じゃない 誰かがきっと 見つめている (YOUR SONG)

足跡さえ(誰もいない) 見えなくても(世界の果て) 信じた道を行け (JUST LIVE MORE)

いちばん上の足跡が 最後まで立っていた勝者だ (YOUR SONG)

JUST LIVE MOREが「今」を歌うのに対してYOUR SONGが「未来」に触れているのも面白い。
「誰かがきっと 見つめている」は紘汰に対してだけでなく、戒斗にとっての耀子だったりミッチや貴虎だったり色々な人物にも当てはまる。


○視聴率、興行収入
案の定というかやっぱりというか視聴率・映画興行収入は過去最低を記録。
フォーゼが必死の思いで出した右ストレート(低視聴率)をジャブの如く毎週更新していく姿は圧巻だったww
視聴率に関しては元々メガレンジャーの時点で左遷の如くやってきた時間帯だから無視とは言わないけどそこまで気にする時間帯じゃない。

視聴率だけならまだ録画率が~で良い訳できるものの、映画興行収入の低さは納得すぎる。
公開時期が7月下旬と平成夏では初めてでポケモンやマーニーと重なり、子供たちの意識も妖怪ウォッチに向かったりしてたけどやっぱり数字は正直だよ。
ワールドカップに乗っかった完全に話題先行の作品で内容も酷くまともなのが主題歌と「サッカーを教えてくれてありがとう」だけじゃね。
最終回だけは評判良いオーズは「玩具売れただけ」と称されることもあるけど、それは鎧武にこそ当てはまる。
少なくともオーズは上様効果とはいえ子供たちの人気を測る指標の一つである夏映画でオールライダーに次ぐ記録出してるんだから。
映画キャッチコピーの

絶対に負けられない夏がやってくる!

なお、肝心の日本代表は早々に敗退した模様・・・
完全に敗退決まったのは6月下旬だけど2戦目が終わった中旬の時点でもう負け確定のようなものだったし。
東映の節操のなさが完全に仇に。予選敗退が決まった瞬間CM少なった(ように感じた)のは笑うしかない。



○虚淵起用
一応この項目も。
ライダー脚本で一番驚いたのがこの人。まさか本当に書く日がくるとは。
グダることが多々ある平成ライダーで最初に結末書いてしまうというのが凄いね。
おかげで中盤の中だるみが酷い平成ライダーで中盤が盛り上がる貴重な作品だったし。

ライブ感取り入れたのはシドの生存が長くなったこととバロンのパワーアップくらい?
白倉Pの「ライブ感」が悪い方向で1人歩きしているけどライブ感自体は悪い事じゃない。
1年と言う長丁場で作品を作るんだし関わってる人数・食っている人たちの事を考えたら人気に応じてテコ入れして軌道修正するのは必要なこと。
一見ライブ感が無さそうな平成2期でさえ「人気・支持があるから大丈夫」というライブ感(判断)があるからこそ、ダブルなら最後までゲスト呼んでの謎解き・ウィザードなら絶望から救うというテーマでやってこれたわけだし。
一方の鎧武はというとそれらを完全に放棄して虚淵の書きたいものを放送してる状態。
事あるごとに「今のところ当初の予定通りです」と答えているし勝ち逃げならぬ書き逃げというかw
ビートライダーズ編終れば盛り上がって人気出ると分かっているからこその考えだろうけど凄い自身とやり方だ。思いついても実行する姿勢が凄いw
武部Pは放任主義なところもあるらしく最初に結末書いてしまう虚淵とは案外相性良かったのかな。
キバ最終回で有名な武部Pの暴走?も見られず。
今だから書くけど正直最初の頃はダンス編のあまりのつまらなさに「所詮エロゲ屋か」「もう来なくていいわ」だったけど掌返しの如く変わってしまったw
担当するのは鎧武だけで良いかな。こんな尖った作風が3年も続けばシリーズ終るわww
でも忘れた頃にやって欲しい気持ちもある。4・5年に1回くらいは。

とりあえず特オタ視点を捨てるととても子供向けとはいえない。
完全に娯楽番組として徹しているせいかメッセージ性は少ない作品だったし。
どっかの市長がツイッターで「鎧武は教育的良さを見いだせない」的な事言ってたけどその通りですわ。
自分に子供がいたら絶対見せたいと思わない。間違いなくウィザード・フォーゼみたいな作品見せてる。
主人公はテロリスト紛いの言動に友人は悪堕ち、燃えるバトルは片手で数えられる程と子供からしたら散々だww
特撮を「教育番組」として見るか「娯楽・エンターテイメント」として見るかで随分違ってくるけど。
子供いない自分からしたら完全に後者だけど。「俺が好きな物を書くんだ!」って子供ガン無視でやりたい事やってくれた虚淵の姿勢は好きよ。
自分の大好きなウルトラマンネクサスのように大多数のシリーズファンからは受け入れられないだろうしシリーズの寿命縮めるだろうけど、それらの作風や面白さは自分に合っていたから。
子供に受けなきゃ意味ないけどそんなのは東映やバンダイの心配することであって、1ファンとしては「自分が楽しめればそれでいい」が究極だし。
どれほど世間の評判良くても自分がつまらないと感じたら意味無しい「さすが子供向け!これこそが王道!」になるほど自分は趣味に対して割切れないなぁ。

・平成1期ライダー
ご存知の通り平成1期大好きな虚淵。「クウガ~語ろう」では平成1期を熱く語る一方、遠まわしに平成2期に不満も。
制作側の「平成1期の作りを」も相まって期待が高まるものの、いざ放送されると本当に平成1期そのものかと言われるとそうでもなく。
不満点の最後にも書いたけどとにかく人物描写の甘さが目立つ。
序盤が酷くて後半から盛り上がるのはブレイドに近いけど決定的な違いは登場人物に共感・感情移入できるかということ。
剣崎も最初は逆ギレの情緒不安定で酷かったけどJフォーム取得後あたりには既に立派なヒーロー。
一方の紘汰に共感というかちゃんとヒーローとして見れるようになったのは40話。この差はあまりにも大きい。

平成1期は例えストーリーがつまらない作品があっても主役は(渡以外)好きだったり共感する部分はあったから。
平成2期だと弦太郎や晴人のようにキャラ描写不足が目立っても「自分は○○と思わなかったけど本当はそんな人物として描いてるんだろうなぁ」というのは感じられた。
紘汰に限ってはキャラの描写は長い時間かけてやってる。それで共感できず「何言ってんだこいつ?」状態なのであって。
考えが読みづらいフィリップやあえてキャラの読み辛さを狙っているような映司など共感できない事に意味のある主役とはまた違うし。
どれほどシリアスにしようが電子音声が~と言おうがまずは主役に共感出来てヒーローとして映らないようでは平成1期には程遠い。

シリアスな本編を和らげたいのか、ギャグも入るけど笑えないギャグというか。
元々平成2期のギャグは寒いけど拍車がかかったシーンもちらほら。
それこそ1期は「思わずクスリ」とする程度の物だけど鎧武はグリドン&ドリアン回など笑えないギャグ回を丸々1話使っちゃうし。
デザインは個人の慣れとしても電子音声も最早ギャグだしね。シリアスシーンでは音声小さくしてあるとはいえやっぱ雰囲気変になっちゃう。

ストーリーの盛り上がりこそは1期超えたと思えるけれど、キャラ描写の甘さやギャグ等の突っ込み所が凄まじい。
しっかりとキャラ描写にも力を入れた上で書くキャラの死や紘汰VS戒斗のラストバトルを描いたらどれほど面白いのか想像もできない。
結果的には平成1期ライダーでは無いし2期ライダーでもない。
良く言えば全く異質のポジションを会得した良い意味での異端作品、悪く言えばどっち付かずの中途半端。
クウガも最初の平成ライダーでありながら平成1期ライダーの中では一番異質だったりするからそういう点ではクウガに近いかもしれないけれど。


と言う訳で鎧武感想でした。
粗もあったけどそれを吹き飛ばす程の面白さ。
確かに終盤は中盤程の面白さを出せなかったけど、それでも年間通してみると毎週楽しめた。
自分にとっての面白い作品と言うのは多少の設定の矛盾や粗よりも盛り上がり展開や熱さがあれば良いようだ。
こういう感想ブログやってるとテレビ見ながら色々頭の中で考えちゃうけど、まずは純粋に面白いかどうかってのがくるはず。
○○だから良かった、駄目だったと理論付けするのは後から。
粗や欠点があると感じつつも最初に見た感想で面白い!と思うからやっぱり面白い作品なんだろう。

今まで好きなライダートップ3はクウガ・ブレイド・カブトだったけどそこに鎧武が入ってしまったよ。
残念ながらカブトには外れて貰う。カブトは前半神がかって歴代NO1くらいの面白さだけど後半がね、うん・・・

鎧武見て分かった事は15年もやっているんだし1回くらいはオタクに作品作らせた方が面白い物は出来るということ。
ただしオタクが作るからオタク受けは完全に両極端になるしそのシリーズは長続きしないだろうけどw
ウィザードの時に「毒にも薬にもならない。普通」って意見は良く見たけど鎧武は完全に「面白い・つまらない」の両極端で普通って意見はまず見なかった。
ニトロプラス(というか虚淵)はやはりアニメ・ゲームの方が良いかも。その方が特撮業界にもアニメ業界にもプラスになる気がする。
ニトロプラス的は天下の仮面ライダーという最強のコネを手に入れた気もするけどw
そこらのアニメ会社よりもよっぽどいいパイプ作りじゃないだろうか。エロゲ屋が仮面ライダーやるなんて大出世もいいところだし。

クウガ(というか高寺ライダー)を見てると「催促に拘らない方が面白い作品が出来る」と考えていたけどまさにその通りというか。
他のライダーは催促しながら面白い作品作ってるから良い訳にはならないけど一つの結果としては出たんじゃないかなぁと。
でも自分は間違いなく楽しめたし虚淵はよくやってくれたよ。
夏映画の興行収入や視聴率とか数字は散々だったかもしれないけど作品は間違いなく平成2期の中で一番面白かった。
毎週日曜日の朝が楽しくなるなんて5年ぶりだ。それほど毎週楽しみで仕方なかったし。
この歳になると子供の頃に見た作品が思い出補正入ってくるけど、それらに引けを取らない程の面白さが鎧武にあった。
似たような作品がシンケンジャーかな。思い出補正凄かったジュウレン・ダイレン・カクレンに匹敵か超える面白さだったから。

(もう平成ライダー卒業かな・・・)

と一時期しょんぼりしていた時期もあったところに鎧武が来てくれたから本当に嬉しかった。
自分の好きな作品がくるまで待ってみるもんだね。いくら時代が変わろうが必ず好きな作品は来てくれると教えてくれたライダーだった。
これだから平成ライダーはやめられない。


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次のドライブのCMも始まる。
ウィザードも特別編終ったらすぐにCMだったし本当に終わったんだなぁとしみじみ。
脚本に三条氏、デザイナーに竹谷氏と良い意味で古い人たちを揃えてくれた。S.I.C.が今から楽しみ。

ドライブは明るい作風っぽいけど、明るい・暗い作風は交互に来た方がいいと思う。
戦隊は3作連続でシリアスかコメディが続くなんてことはあまりないと思うけど平成ライダーは平然とやってのけるし。
「前作からガラリと雰囲気が変わる」のは戦隊ファンの方が受け入れやすい気がする。インタビューで語れる程「(新戦隊は)前作の否定から始まる」と言われるくらいだから。
虚淵が戦隊に来た時の反応も見てみたい気はするw
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テーマ:仮面ライダーガイム 鎧武 - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2014/09/28(日) 12:24:39|
  2. 仮面ライダー鎧武
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:43
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コメント

どうもです。

いやぁ...とうとう鎧武も終わりです。自分としては久々に毎週「次はどんな展開になるんだろう?」とワクワクさせてくれるライダーでした。

さて、ここまで自分はどちらかと言えば鎧武には好意的なコメントをしてきましたが、それでも粗や気になるところが多かったのも事実。最終回で書き上げようと思って我慢してました。(少し長文になると思います。)

まずキャラ描写。
これに関してはもう酷い酷い、、、自分の中でも不評なフォーゼやディケイドの面々よりも酷いです。自分が何度か言ってきた第二期平成ライダー全般の悪い点「キャラの掘り下げ、成長が甘い、薄い」点が一番凝縮されていました。

仰る通り紘汰は答えを出すのが40話。ですがそれまでの過程がもう見てられない。
チームを卒業したはずが変身した後、3話でバイトはあっさりと辞めてチーム鎧武の用心棒。
敵のロックシードを強奪、感情論に任せたテロリスト紛いの発言などまぁD○Nのような行動。
脚本的には「大人になろうとしているがまだ子供の部分は持ち合わせている。」という風に描いてると思いましたがどう見ても失敗してる。
しかも最後までサガラや周りに流されてなので「成長物語」として語っていたはずなのに成長したように見えない。

戒斗は後半逞しくていいキャラでしたが前半は弱くて発言に説得力がない上変身して一般市民を脅すなどこちらも酷い。さらに終盤の「弱者が踏みにじられない世界を作る」というのも掘り下げが少ないので感情移入がしづらい。というかそんな風に考えていたのかと驚きました。

ミッチに至ってはキャラは立っていて面白かったのですが立っていたのは「迷走、暴走キャラ」として。終盤舞が死んで、紘汰も殺してしまい、兄の貴虎も殺人未遂。誰もいなくなってしまい、孤独な生き地獄にさせた方が個人的にはいいと思ってたんです。その方が子供にもいい反面教師になるし。ですが最終回でペコを除くビートライダーズには戻ってこいよ。と言ってくれたり、城之内にも心配されたりと許される空気になるというのが残念。まだ未成年だからやり直すチャンスがあるというメッセージも取れますが、
兄の貴虎を殺人未遂、オーバーロードと共に世界崩壊に加担するなど、はっきり言って、シドや戦極よりも酷いことしていて許されるというのはいかがなものかと。

貴虎は中盤以降は自分のやっていることに憤りを感じつつも
それを押し殺して事を実行すると中々いいキャラでしたが序盤があからさまに悪役でそういう風に見えない。役者の久保田さんも「序盤は悪役の演技にしたけどそのあと新しい設定が出てきたので、演技プランを急遽変更した。」と語っている通り、少しモヤモヤとしたキャラになってしまい、36話でミッチに敗れて、それ以降は影が薄くなってしまう。

それ意外にも途中まではお邪魔キャラで「アマチュアのお遊び」と紘汰達をバカにしていたのに32話でいきなり「見守ってあげたくなっちゃうのよね。」と唐突にキャラが変わる鳳蓮や、貴虎殺しに加担しといて、戦極から戒斗に寝返りしときながらミッチに説教したり、「戦極凌馬は仲間を簡単に見捨てる男だわ!」と「お前が言うな」と言わんばかりの燿子。
序盤は悪役というか、卑怯なクズキャラだったのに、いきなりいいやつっぽくなったザックなど、とにかく突っ込みどころ満載なキャラクター達。
これに関してはもう歴代最低といってもいいくらいです。
ちゃんと立っていたのは前述した戒斗とミッチ、シド、凌馬くらいです。

飛翔さんはよく、Wやフォーゼのキャラを「萌えアニメ」みたいで苦手と仰っていますが
、鎧武も負けず劣らずアニメアニメしていたかと。
確かに記号化はされていませんが、台詞回しがポエムっぽくて、会話劇になっていない所もチラホラ。Wやフォーゼが「萌えアニメ」なら鎧武は「中二向けアニメ」といった感じです。


それ以外は特に気にはなりませんでしたが
インベス関連。初瀬や裕也の件でインベスは元人間だった可能性もある怪人だったのに、貴虎の「もう奴らは人では無い!」であっさり片付けてそれ以降はなにも迷いなくスルー。
いくらなんでもこれはないんじゃ無いかな?と...確かに街を襲ってるし、放っておけないから倒さなくちゃいけないですがもっとこう...

気になったのはここくらいでもちろん好きな点もあります。

2話完結方式を辞めて連続ストーリーにしたおかげで、テンポが格段に良くなったこと。
あとアクションも結構力をいれていたとおもいます。
17話のマリカ戦の弓アクションや、23話のカチドキ初登場の火縄橙DJ銃の乱れ打ちや45話のラストバトルなど、アクションで盛り上げる所は、ビシッと盛り上げていた。

上で散々貶したキャラ描写も「過程」がグダグダ過ぎて酷かっただけで、
答えを見つけて突き進んで行く紘汰や中盤から強くなり言葉に重みや説得力が出てきて、自分の理想の世界を作ろうとする戒斗、迷走キャラとして物語をかき乱していったミッチに善良な心を持ち、葛藤し続けながらも戦う貴虎に面白キャラの戦極と、

もっと掘り下げられれば凄く魅力的になれたのにもったいなさすぎる。実際紘汰だからこそあの40話、41話の盛り上がりがあった訳ですから。

ライダーのデザインはバロン、斬月、デューク、シグルドがかっこよかったですね。
シグルドのあの手足のフサフサがもうツボでw

あと役者は皆演技が上手くはまり役でした。特に紘汰役の佐野さんの身体能力に聞いててスカッとするヒーローボイスは主人公として最適でした。

長くなりましたけど僕の中での鎧武は「愛すべき失敗作」ですね。

飛翔さんのようにベスト3とまでは行きませんが

クウガ
剣、カブト、電王
アギト、龍騎、555、オーズ
鎧武←new
W、ウィザード
キバ
響鬼
フォーゼ
ディケイド
ですね。

第二期平成ライダーの中、近年の特撮の中でもかなり楽しめたのは事実です。
長文失礼しました。
  1. URL |
  2. 2014/09/28(日) 13:45:01 |
  3. タトバ #-
  4. [ 編集]

やっぱり虚淵さんの脚本で、よく言われる欠点である「脚本の都合でキャラが動かされてる感」は
今回の鎧武でも拭えませんでしたね……
えっ? そんな事するキャラだっけコイツ……ってなるシーンが何度かありましたし

でも毎週の引きはホントに強くて
1年間夢中で見ていたのも事実ですけどね

次のライダーは三条氏という事ですが、果たしてドライブはどうなるんでしょうか
ここでは酷評されていましたが、個人的には中島氏の脚本をまた見たいなぁ……
だってロボとーちゃん最高でしたもの……
  1. URL |
  2. 2014/09/28(日) 13:57:58 |
  3. ttn #-
  4. [ 編集]

最終回は城之内が3人の中で一番かっこよく立ち振る舞ったり、遅れてきたザックが相変わらず主人公だったりで中々でしたね。バロンの戦極ドライバーやデュークのゲネシスは?メロンエナジーとかのロックシードも無事だよね?ってのも考えたけど多分処分したんだろうなぁ。

イグドラシルは解体といっても技術力は高いし、表向きは製薬会社としてやってたわけだし、事後処理のためにもイグドラシルとしては存続してそうな気がするんですよね。ニーサンも多分そのまま働いてるんだと思います。じゃないと何も知らない下っ端たちが一気に解雇されて失業オンパレードになりますし。

紘汰は黄金の果実食った以上、そりゃロシュオと同等の力を持ってますよね。コウガネじゃ相手にはならないでしょw
でも、おかげで客演の扱いが難しそう……ライダー集結物ではボス(ダグバとかテラーとか)=雑魚とはいえ、紘汰が苦戦とかやられるなんて描写はしづらいだろうな。それこそ後ろから不意打ちでいっきに致命傷レベルのダメージとかでもない限り。
それから、能力が完全に魔法使いだから晴人のこと色々と食っちゃいそうw

最終回、思ったよりも良かったですが紘汰がひょいひょいと現れたり、快斗が思念の存在だとしても存在してたりとよくわからなかったですね。OP無しからの入りも無難に抜いただけ、と言う感じでインパクトはほとんどなく。
後日談と決戦の違いはあるけど、オーズの最終回でのタイトルの入り方は本当にかっこよかった。



鎧武全体の感想は自分も大体そんな感じかな。
役者はいい、個別の話もいい、だけど全体の流れやキャラ単体を見ると納得いかないといった印象ですね。
おかげで快斗、紘汰、凰連など、評価が最低と最高を行ったり来たりするキャラが多かったです。
それでもある程度の一貫性はあるから、1話限りの性格連発のフォーゼよりはマシですが。

アーマードライダーはたくさん出たおかげで、周りの基準ができて最初にあったご当地ヒーロー臭はなくなりましたね。
他人のロックシードでアームドチェンジはハイパーバトルビデオでもやってましたね。斬月の「私はやはり剣の方が使いやすいな」とかミッチの「バナナは左右のバランスが悪い」「ニーサンと同じモノを使って大丈夫かな……?」などは見てて面白かったw

カチドキは初登場は弱いけど、だんだん強くなるという珍しい描写でしたね。
2期で見ても
ダブル:出番少ない。基本的に本編中で負けたのは翔太朗・フィリップのどちらかが異常をきたしてる時のみなので弱い印象はない。
オーズ:タジャドルを中間フォームとするならば、コンボの割にはあまり戦果が無い印象。水属性に弱いだけじゃなく、炎同士だと相性が悪いと言う描写は、水系・重力系に強い(けどやはり自分の属性には決定打を与えられない)ラトラーターとは対照的。最終回での扱いは感涙もの。
フォーゼ;出てから数話でただのゴミフォームに。コズミックが使えなくて終盤でも出たけど対して何もできてない。
ウィザード:え、中間フォームってなんですか?知らない子ですね。
というように、現状維持か弱くなる・そもそも使われないみたいに扱いが悪いのでカチドキの異常性が際立つ。
というかロシュオいがいには頑張れば勝てるんじゃないかとすら思ってしまうあたり、お察しですね。

演出としては「アニメ・小説」的な表現・描写が多かったかな?
そこらへんは虚の手がける範囲ではないかもしれませんが、少なくとも台詞回しなんかはそれを感じました。
ギャグでのアニメ効果はフォーゼと比べても多かった印象。フォーゼは体の動きやリアクション含めてすべてがアニメチックだったのでここでもあまり比較にはなりませんけど。


結果としては個人的に平成ライダーとしては真ん中かチョイ↑くらいかな~?
戦闘シーンとかはいいんですけど、やっぱり話の繋がりとか統合性がすっきりしてないと個人的にダメなんで。
オーズは中だるみと言われようが繋がりはしっかりしてたし、逆にカブトは戦闘も見た目も良かったけど1話1話の繋がりが鎧武とは別ベクトルでとんでもなかった上にダークカブトあたりとかどうしようもなかったですしw
2期のみで言うなら
ダブル≧オーズ>鎧武=ウィザード>>>>フォーゼですね。
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  2. 2014/09/28(日) 14:13:10 |
  3. おりん #-
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最終回47話、あんまし期待してなかったけど、上手く纏まってたので驚きました。

以下、『鎧武』全体の感想をば。

> 今だから書くけど正直最初の頃はダンス編のあまりのつまらなさに「所詮エロゲ屋か」「もう来なくていいわ」だった
ビートライダーズ編で視聴やめた人は多いでしょうね…。個人的には、ダンスそのものが問題なのではなくて、「何故若者がダンスに熱狂しているのか?」と「インベスゲームのルール」がよくわからないのが問題だったと思います。一応設定としては「巨大企業の城下町という閉塞感から~」みたいのがありますけど、全然そんな風に見えませんでしたし。ダンス要素によって一番割を食ったのは駆紋戒斗じゃあないかと。散々「弱肉強食!」「ユグドラシルに復讐!」とか言ってるくせに、「じゃあ何でダンスやってんだよw」という突っ込みは必須(笑)ダンスをやることによるメリットが少しでも描かれていれば大分違ったんでしょうけど。

> ヒーロー物だからどのシリーズも広義で言えば侵略物だけど「理由のない悪意」=未知の生命体(植物)に少しずつ侵略されるのは初めて。
『クウガ』では、神戸の酒鬼薔薇聖斗事件を受けて怪人を「殺人鬼(=グロンギ)」に設定した。「今の子供達にとって何が一番の恐怖か?」を考えた結果、「天災(=ヘルヘイムの森)」を敵に据えたとは虚淵玄の談ですが、確かに面白いアイデアでしたね。オーバーロード(フェムシンム)自体は、人類が「そうなっていたかもしれない未来」のモデルケースに過ぎないと。ただ、「敵が分かりづらい」という弊害もありましたけど…。

> 最初から結末決まって書いてるのか疑わしいレベル。相棒兼ライバルポジを満足に描写せずにラスボス化させることが本当に書きたかったものなの?
「葛葉紘汰 VS 駆紋戒斗」という最終決戦こそが、虚淵玄が本当に書きたかったことなのです(笑)要するに、『仮面ライダーBLACK』の「ブラックサン VS シャドームーン」という、創世王を巡る戦いを、平成仮面ライダーでやる、というのが虚淵玄の本願。しかも石ノ森章太郎原作版のリスペクト。まぁこれも問題は「相棒兼ライバルポジを満足に描写」しなかったことですけど…。

> 完全に娯楽番組として徹しているせいかメッセージ性は少ない作品だったし。
虚淵玄「変身ベルトを巻くのは子供。だからこそ、子供がベルトを付ける所から物語を始めたかった。」
虚淵玄「子供達も、日頃からパソコンに表示される"Windows"や『妖怪ウォッチ』を開発した"レベルファイブ"等の企業名を目にしている。俺、大人から玩具を渡されたけど、これって本当に安全なの?という恐怖を子供達に与えたかった。」
虚淵玄「呉島光実は、要領よく立ち回ることを是とする風潮をぶち壊すために書いた。」
虚淵玄「震災が起きた時等、例え子供だとしても両親・大人を救わねばならない事態になる。誰でもヒーローになれるというのは、激励ではなく警鐘。」
まー、今回ブッチーは念願の「仮面ライダーの脚本家抜擢」を果たしたことで気合い十分。各種インタビューでもかなりの大言豪語をしてましたけど…。問題はあんましそれらのメッセージが伝わってこないことですね…。色々考えてホン書いてるのはわかるんですけど…。

> 盛り上げるために触れた要素やキャラ描写をおざなりにしてさらにインパクトの強いストーリー・出来事を連発した印象。
点と点が繋がって線になってないんですよね。「果実を食べると怪人に!」「その怪人に触れると植物化!」なんかも、もっとみっちり描いてもよかったと思うんですよ。思うに、虚淵玄的は「一回話に出したらOK!ちゃんと説明した!」と思ってるんじゃあないでしょうか。例えば駆紋戒斗の過去なんかも、「父親の工場がユグドラシルに潰された!」のエピソードだけで全てが視聴者に伝わった、と思っている節があります。「第27話 真実を知る時」の、若かりし頃の貴虎&凌馬の回想シーンも、青木玄徳氏が「過去話をやってほしい」と訴えまくった末に入ったとのことですし(それってつまり、役者からの懇願が無かったらそのエピソードは入らなかった、ということで…!)

> 制作側の「平成1期の作りを」も相まって期待が高まるものの、いざ放送されると本当に平成1期そのものかと言われるとそうでもなく。
なんかもう、『鎧武』を年間通して視て一番思ったことは、「武部直美、『剣』の頃から全く成長してねぇ!」ってことですね。『剣』も、「平成仮面ライダーは、①謎伏線鏤めして(『アギト』)、②ライダーバトルやって(『龍騎』)、③大どんでん返しすれば(『555』)、いいんでしょ~?」と、外っつらだけなぞって作ったから序盤が凄惨たるものになってしまった。『鎧武』の場合そこに、虚淵玄による「④人間の理解の範疇を超えた暴力(『クウガ』)!」が入ってるから余計に悍ましいものになっているというか(笑)

平成一期の面白さって、実はそこ(暴力!謎伏線鏤め!ライダーバトル!大どんでん返し!)ではないんじゃあないの?ということが、『鎧武』によって浮き彫りになったと思います。重要なのは「ご都合主義の排除、徹底的なリアリズム(『クウガ』)」か、「人間ドラマを描く(『アギト』『龍騎』『555』)」ことだと思います。前半ハチャメチャだった『剣』が後半盛り返したのは、會川昇によって丁寧にキャラ描写がなされたから(思えば、會川昇も31話以降は最終回の剣崎ジョーカーエンドから逆算して物語を紡いでいるんだよなー)。『鎧武』はそのどちらもできていなかった、そこが敗因かと。

そもそも、平成一期路線がもう受けないというのは、『カブト』によって証明されてしまったと思うんですよね。だからこそ白倉伸一郎は『電王』で新フォーマットを作った。平成二期以降、「塚田英明が新フォーマットを作った!」と言われることが多いですけど、何気に塚田Pは『電王』を参考に『W』も『フォーゼ』も作ってますからね。にもかかわらず武部直美はいつまでも平成一期マンセー(しかも間違った方向に)してるから『キバ』や今回の『鎧武』みたいなのが生まれてしまう。もう、武部Pにはチーフプロデューサー務めてもらいたくないなー。キャスティングと予算管理だけやってりゃいいよホントw

> 平成初期世代の人が脚本家になって平成ライダーを書く日もくるかもしれない。
つまるところ『鎧武』で一番良い所も悪い所も、「虚淵玄が脚本を書いたこと」なんですよね。今まで、平成一期アンチ(塚田英明、宇都宮孝明、中島かずき、きだつよし etc…)がライダーを手掛けることはあっても、平成一期ファンがライダーに本格的に携わったのって『鎧武』が初めてだと思うんですよ(井上敏樹&小林靖子は過去作と同じことをやりたがらないし)。『鎧武』は、題材やテーマは決して悪くなかったと思います。寧ろ、凄い面白いことをやっていた。単に、虚淵玄の腕が足りなかっただけで(一年物、実写、特撮脚本未経験、という意味で)。だから所々粗が多いのが惜しい。なので、いつになるかはわからないですけど、「俺だったらこうするね!」という平成初期世代の脚本家がライダーに参画してくれることを期待しています。

自分の平成仮面ライダーランキングはこんな感じですかね…。

『555』>『OOO』>『剣』
>(『クウガ』=『アギト』)
>『W』>『電王』>『龍騎』
>『ウィザード』
>『鎧武』← New!
>『キバ』>(『響鬼』=『カブト』)>『ディケイド』
>『フォーゼ』
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  2. 2014/09/28(日) 15:53:10 |
  3. 翼角暴君竜合成獣 #-
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最終回は非常に良かったです
城乃内は初瀬の死を最後まで知らないと思ってたから聞かされるのは意外でした
貴虎から教えられた後ユグドラシルではなく自分を責めたのも「成長した」と実感させられます
ミッチの描写は良くできてたと思います
貴虎との会話シーン、ビートライダーズとの会話、邪武に立ち向かう龍玄など
紘汰の鎧は笑っちゃいますが顔つきと演技のおかげか頼もしさは半端なかったですね
最後に鎧武と龍玄のダブルライダーキックで占めてくれたのも好印象
ドライブは出てこなかったけど出さないで良かったかも
出したらまた特オタの間でめんどくさい論争が起きそうだし


ここからは全体の感想を
ビートライダーズ編(1話~11話)

何度も言われてますが子供の遊び状態でしたね
今見返すとこのころからザックは戒斗を理解している会話があったりするんですがダンスパートが多すぎた・・・
ミッチと貴虎のこの頃のやり取りを見ると「貴虎が自分の考えを押し付けてる」ような気がします

ユグドラシル編(12話~23話)

多分紘汰という人物が一番よくわからない時期
初瀬を殺したユグドラシル許せねえ→わかる。初瀬に対してダンサー同士仲間意識みたいなのはあっただろうし
シド許さねえ→まあわかる。初瀬殺して楽しんでたし
スカラーシステムぶっ壊す→うーん・・・スカラーシステムはただの「隠蔽用」だったからまだいいとしても「救済方法」が明確に明かされてる分貴虎の方が共感できてしまう
どうして虚淵脚本は主役より脇役の方が共感出来るんだ・・・

ヘルヘイム編(24話~32話)

オーバーロードや極登場でかなり盛り上がりましたね
デェムシュもオーバーロードの強さを見せてくれましたし

世界編(33~41話)
街が侵食された描写や世界中にクラックが開いた描写は限られた予算の中でよくやったと思いました
オーバーロード全滅の41話は乱舞がかっこよかったですね
40話はいかにも「仮面ライダー」って感じました
毎年こういう回を一度はやってほしいです

対人間(42~最終話)
45話の紘汰vs戒斗は非常に良かったんですが他の回がそんなに盛り上がらなかった気がします


総評
この1年間非常に楽しめたんですが確かに子供はW~ウィザードの方が好きそうですね
個人的に2話完結は好きじゃないんですが連続ものは「一回見逃したら話についていけない」っていうのが痛いところですね
まあ視聴率はともかく映画の収入はどうしようもないですね
ドライブはなんだかんだで2話完結になるみたいですし
しかし5、6年後とかに虚淵さんに書いて欲しいです
正直40話のような回はこういう人にしか書けない気がします
最後に一言
スタッフ、キャストの皆さんお疲れ様でした

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  2. 2014/09/28(日) 17:30:29 |
  3. キングフォームRSF #-
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いつも楽しく拝見しております。こちらの総括を見るとまた一年がたったのだなぁと実感します。

個人的に鎧武はパワーアップアイテムが面白く好きでした。カチドキはともかく、ベルトを拡張しエナジーや極ロックシードを使えるようにするというのがツボでしたね。故に本編での入手経路に今一つドラマがなかったのが引っ掛かりますが。
ベルトが複雑になっていくなかでも極への一括変身など玩具で再現可能な手順を踏んでくれるのも好印象でした。(ソニックアローにレモンをセットし射撃、直ぐにゲネシスドライバーに戻し二回絞ってキックなど無茶な手順を踏むときもありましたが)それだけに今回の紘太のベルトを介さない変身はトリハダものでした。本当に人間ではなくなったのだなぁと実感させられましたね。
記事でも触れられていましたが、キャラによるソニックアローの使い分けなども面白く、拡張が叶わなかったバロンも戦闘中にベルトを使い分けるという個人的に相当ツボなライダーとなりました。バロンレモンがなければゲネシスもアローも買ってなかったと思います。玩具の収集にばかり趣味を置いていましたが、これだけ定期的にベルトや武器アイテムをガチャガチャやりたくなる作品は久しぶりでしたね。

といわけで個人的ベストバトルは29話のバロンVSシグルドです。戦闘中のベルト付け替えからのソニックアロー同士の撃ち合い、感動すら覚えました。

長々と失礼いたしました。一年間楽しい記事・考察をありがとうございました。

  1. URL |
  2. 2014/09/28(日) 20:45:23 |
  3. #-
  4. [ 編集]

他の方のコメントでもありましたが、鎧武に欠けているのって初期作品を意識している割に一番大事なリアリティが薄い所ですよね、アニメ(マンガ)っぽくてフォームチェンジがやたら多い2期っぽさも相まって結果的に何となく平成ライダー集大成っぽくて、と言っても本当に集大成かって考え直すと武部Pが携わってきた作品の色も強い。

>虚淵の書きたいものを放送してる状態
虚淵さんってシリーズ構成や脚本などで携わっているアニメは劇場版やOVAが出たりして人気は出ていますから実力はあると思いますが、個人的には虚淵脚本の不完全な部分を他のスタッフが他の部分で補っているチームプレイの結果だとも思っていて、良くも悪くもネット上で有名になりすぎなだけだと思っています。
これは別に平成ライダースタッフが悪いという訳でなく、平成ライダーのやり方が次回作の三条さんなどの(必ずしも上手くいく訳じゃないが)ハードワークをこなせる人だとハマっていて、ましてや別の畑にいきなりメインライターで連続ドラマというハードルは虚淵さんでは博打です。
実際は飛び越えたハードルと越えられなかったハードルがありますが。

人物描写に関しては、積み重ねがある物はありますが、1度台詞を挟むだけだったり、無かったりする物も多かったですね。
例えばなぜ戒斗がダンスをするのか、なぜ紘汰はミッチの提案に賛成し、アーマードライダーを危険に晒してでもユグドラシルの秘密を選んだのか。
個人的には勝手に脳内補完して楽しんでいましたが、重要な部分ですね。
その分激しく展開が繰り返されるとはいえ、序盤はその展開も新しいアーマードライダー、新しいアームズが出るだけで、本筋が動くわけではなかったですからね。

毎年好みの数だけ感想や批評がある平成ライダーですが、その分自分とは違う見え方を考えやすく、楽しんで書き込ませては頂いたのですが、飛翔さんと皆さん、新参者ならぬ、無礼なコメント失礼しました。
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  2. 2014/09/28(日) 23:46:20 |
  3. ドロー #-
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人様のブログに対して生意気ですが、いよいよ自分なりの答を出す時が来たな、と。

まず最終回に関してはこれまで散々文句言ってきた自分も楽しめました、素直にミッチが自立して分かりやすい悪役を戻ってきた鎧武と倒す、という話でしたし。
キバやフォーゼのような駆け足感で進めるよりも、Wや鎧武のように後日談形式でやった方がスッキリするという事が証明されたような気がします。勿論全部が全部この形式でやれとは言わないですがw
しかし面白いと感じつつも結局はこの最終回、今までの雑な脚本の「尻拭い」をしているようにしか…。現に虚淵氏ではなく鋼屋氏が執筆してますし…汗
城ノ内が初瀬の死を知るのも、ミッチが自立するのも全部「何で最終回でやるんだよ」っていうツッコミが。城ノ内なんて最終回でいきなりスポット当たってもイマイチ共感できないし、本編を見ても初瀬とそこまで良いコンビには見えなかった=黒影に変身しても燃えない、になりますし、本当に雑な本編の弊害がここに来ちゃってるような気がして。
敵に関して、ぶっちゃけ映画見てない私にはコウガネという敵の詳細を知らないのでさっぱりでしたwあいつって一体何者なんw
しかし、消化試合や説明不足な点をなるべく30分に収めただけとはいえ、一つの物語のラストとしては中々だったのではないかなーと。破天荒な事をやってきた鎧武にしてはこの上なく珍しい「最終回は実に無難」というか。


鎧武全体に関して。

基本文句だらけなのですが、先に良い所を述べます。

まず、「センス」は平成ライダー一だったと思います。
漫画で例えると、ストーリーは雑極まりないけれどオサレだったり厨二だったりするBLEACHに似てるなと。
ライダーのデザインに関しては「各国の戦国時代の武器を持って戦う人達」と「フルーツの鎧」というモチーフ。この無茶極まりないダブルモチーフをあそこまで秀逸かつ特徴的なデザインに落とし込んだのは天晴れと言わざるを得ません。フルーツモチーフに関して当初は当然の如く抵抗がありました。しかし「鎧」という形で落とし込んで無理のないデザインになってるのが凄い。
私、かなりの世界史オタクでして、バロンならば英国貴族院の男爵という特徴がかなり良く現れていまして、グリドンなら古代ローマのグラディエーター、龍玄ならば三国志の英雄云々…というように、日本の武将だけでなく、そもそも色々な国の戦国時代をデザインに取り入れているのが凄い。勿論、「戦国の人達ならば『鎧』は必要不可欠だよね」→「フルーツを鎧という形で代用」という、この上手い解釈も常人にはとても思いつきません。しかも無理ないし。
グリドンなんかは御世辞にも格好良いデザインとは言えないですが、それでもあそこまでローマ帝国の特徴を表せていれば「秀逸デザイン」と言わざるを得ません。黒影も江戸の足軽っぽくて秀逸なのでこれもまた然り。
デザインが格好良いか格好悪いかだけの判断基準に捉われずに、「デザインセンス」で鎧武を超える作品は今のところないですかね。そのぐらいデザイナーの才能と世界史に関する知識が上手くシナジーしたデザインだったと思います。
しかしブラーボやナックルがモチーフが分かり辛かったのがちょっとマイナス。ゲネシス勢は和洋中北欧と分けているのに、何故か全員アームズは「和」であるはずの弓道着なんで論外。中華や西洋、北欧の戦士が弓なんて使う筈無いし弓道着着てる時点で可笑しいだろっていう。「和国の侍」モチーフの斬月・真だけがゲネシス勢で説得力のあるデザインでした。
バロンのパワーアップ自体は凄く嬉しかったけどレモンバロンがいまいち好きになれなかった理由はここですかね~、「バロンは西洋英国の戦士なのに何でこんな…」っていうw

あとは、神話や創世話をさりげなく設定やストーリーに絡めてくるセンス。BLEACHもポエム漫画って言われてるけど鎧武もポエムばっかだし神話っぽいしでこちらも中々厨ニでした笑しかしそういうのは好きなので嬉しかったですね。「ユグドラシル」にしたって元々はスウェーデンやフィンランドの北欧神話の伝説の樹だったりするわけで…。「よもつへぐい」や「アダムとイヴ」など、好きな人には堪らなかったのではないでしょうか(因みに私もその一人)


とにかく「センス」がずば抜けてましたね鎧武は。しかし悪い点(かなり多いです)はこれらの良素材を悉く台無しにする脚本なんだぜ…。

アンチスレがのキバやゴセイジャーの数を越え、本スレの2倍くらいまで上り詰めましたが、完全にアンチスレの方が言ってる事正論なんですよね…「一視聴者として当然のツッコミ、疑問、倫理観異常の指摘」がメインで、完全に本編よりもアンチスレのツッコミ大会を楽しんでる状態でした。

そもそも鉱汰が2話でベルトの力で皆を守る事を決意した次の話でゲームでインベス狩って高らかな雄叫びあげてる時点で私の鎧武嫌いは始まってました…これ、「ダンス編」がどうのこうのじゃなくて、完全に虚淵氏の倫理観がおかしいよねっていう。市民たちにヘルへイムの症状が出始めた時、インベス使って遊んでた若者を糾弾するのは当然の流れなのに(市民もノリノリになってたから多少無責任ではありますが)、当の本人たちは「何とか誤解を晴らそう」と完全に他人事なのが目に付く。ダンスバトルのルールが意味不明なうえに、初期案が「チーマーたちの場所取り合戦」って時点でヒーロー番組として終わってるわ…。
そのインベスが人間だと分かって暫く経った後も、新たなジンバーアームズで「何の葛藤も描かれずに」倒し、そのくせ初瀬が倒される時には何の重みも感じない「仲間ナンダヨ!!」で、完全に一視聴者として「これは酷い…」としか言いようが無かったです。
それなのにブラーボやシグルド等生身の人間相手にジンバーで本気でトドメ刺そうとしたり、黒影トルーパー転落事件など、とてもじゃないけど正常な脚本とは思えません…。何、この脚本に対して誰も何も突っ込まなかったの!?と。

っていうか、積み重ねがまるで皆無なので、燃えるはずのポイントで全く燃えない。虚淵氏が何かと嫌い(と思われる)平成2期だって燃える時は本当に燃えましたし、ちゃんとドラマがあったので説得力もありました。しかし鎧武の場合、連続ドラマのはずなのに1話限りの発言、因果関係だったりする場合がほとんどで、全くストーリーにのめり込めません。鎧武とバロンのラストバトルも脚本的にはピークなんでしょうけど、如何せん戒斗が唐突にラスボスになった感がしましたし、今までライバルらしいライバルでも無かったので(だって弱いし)完全にポカーンとなってました。
比較するのはあまりよろしくはないことですけど、「剣」のブレイドとカリスのラストバトルは、「世界を救うか友人を救うか」で悩む剣崎と、「自らが封印され世界を救おうとする」始のドラマが良い感じでしたし、そうなるまでの関係も1年間描いてきました。
対する鎧武は、「いきなり訳分からん事言い出したDQNを止める為に主人公が出張した」にしか見えないんだもの。視聴者が乗り切れるはずがない。まだ「戦極を倒すために渋々禁断の力を使って暴走して自我を失った戒斗を、主人公が泣く泣くトドメを刺す」の方が燃えた気がします。戒斗さん本気だもんなー。ただ実を喰っただけでロードバロン並に強い怪人になるのもよー分からんですし。

散々平成2期をsageる割には、積み重ねが無いせいで燃えるシーンが殆どなく、しっかり強敵との戦いをドラマ込みで描いてたウィザードの方がよっぽど応援したくなりましたし、脚本的にも素晴らしかったと思います。鬱だ何だかんだ言ってもウィザードのグレムリンの正体とか、オーズの真木博士の過去の方が鎧武のヌルイ展開に比べてよっぽど強烈なインパクトになり得るような気がします。


東映(というより武部P)は、「何故円谷が庵野秀明という名監督兼ウルトラオタクにウルトラマンを撮らせないのか?」の理由を深く考えるべきだと思います。薄っぺらい台詞、お粗末な脚本、子供向け番組に向かって「オレンジジュースが飲めなくなる」発言など、中々罪は大きいと思います。

因みに私の好きな作品ごとに並べると

555
ダブル、龍騎、ブレイド
クウガ、アギト、電王、ウィザード
カブト、キバ、オーズ
響鬼、フォーゼ、鎧武
ディケイド

といった感じです。やはりキバを笑えない脚本の異常はどうしても看過できません…。


かなり長文になってしまったこと、鎧武ファンの飛翔さんに対しての鎧武否定…失礼いたしました。ドライブ期待しています。

長くなってしまったと同時に
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  2. 2014/09/29(月) 00:40:57 |
  3. サイクロン #-
  4. [ 編集]

 いつもブログ楽しみに見させてもらってます。まずは一年間の感想お疲れ様でした。
それにしてもよくこんなにたくさん批評が書けますよね、鎧武の感想に関して「面白かった」しかででこない自分は一体(笑)←ボキャ貧。

 鎧武の感想ですが、飛翔さんも仰せのとおり、ほぼずっと最終回付近のような盛り上がりを見せたのは素直にすごいなと。20話の感想記事で、あと30話近くも残っているのになにやるのかと書いたのですが、実際には30話でも足りないくらい様々なことがあってその密度も凄かったです。
 子供のケンカで緊迫感がなくつまらないと言われていた序盤ですが個人的には毎週新ライダーがでてくるということでワクワクしてましたね。それよりも序盤はアニメっぽい長台詞が気になりました。始まったばかりでまだ未熟な役者の演技も相まって結構辛かったです。話が進むにつれ虚淵さんも慣れたのかアニメっぽい長台詞は減ったし、役者の演技力が磨かれたこともあってその不満はなくなりました。

 総括すると、とにかく毎週ワクワクさせてくれた仮面ライダーでした。ロードマップのおかげか再度見直すと意外な伏線が隠れていたりするところもいいですね。一年間本当に楽しかったです!!この場をお借りして感謝します、スタッフキャストのみなさんありがとうございました!!!

 個人的に平成ライダーの良さとは失敗を恐れずどんどん挑戦した作品作りをしていくという姿勢だと思っているので、この鎧武でまたその流れを取り戻してほしいです。

ドライブの感想も楽しみにしてます(^.^)/~~~
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  2. 2014/09/29(月) 02:58:33 |
  3. 彼方 #-
  4. [ 編集]

>タトバさん
>キャラ描写
これは酷かったですね。鎧武好きな自分からしてもなんとかならなかったのかと。
紘汰は考え無しで周りに流されてばかりでテロリスト紛いの言動など。

紘汰はまだ40話以降見れるようになったから良かったのですが戒斗の扱いはもう・・・
口ではそれらしい事いっても負け続けの序盤は見てられませんでした。
それだけにレモンエナジーでのパワーアップは嬉しかったのですが。
パワーアップしなかったらバナナとマンゴー・スイカだけでオーバーロード編を乗り越えるつもりだったのでしょうか。
「弱者のための世界」もそれまでの言動で察するのにはさすがに無理があったかと。

ミッチに関しては「未成年だから」「オーバーロードに騙された子供」で救済させましたね。後は貴虎のためでもありました。
ミッチの悪行に関してはさすがに「未成年だから」で許されるものでは無く、死なせるよりは生き地獄にさせた方が良かったのは同意です。
ただザックや城乃内らは許す雰囲気を出していても、ペコのように煮えきらない人物がいたのも事実で腫物扱いされて犯罪者を見る目を向けられる生活を送るのかもしれません。
ミッチがどうなったかはムービー大戦での周りの反応待ちですね。

貴虎は序盤と中盤でキャラ変わった気がします。
中盤以降は裏主人公ともいえるべきポジションで苦渋の選択を選び世界を救おうとしていましたが、序盤でのビートライダーズを屑呼ばわりするなど選民思想的があったので。
屑屑と笑っている状態で「彼らはもう保護対象だ」と切り替えたりと貴虎のキャラ変わったなーと感じましたね。

>それ意外にも途中まではお邪魔キャラで「アマチュアのお遊び」と紘汰達をバカにしていたのに32話でいきなり「見守ってあげたくなっちゃうのよね。」と唐突にキャラが変わる鳳蓮や、貴虎殺しに加担しといて、戦極から戒斗に寝返りしときながらミッチに説教したり、「戦極凌馬は仲間を簡単に見捨てる男だわ!」と「お前が言うな」と言わんばかりの燿子。
凰蓮に関しては25話ラストでクラック見つけた時に考えが変わったのではないでしょうか。
インベス騒ぎは全てビートライダーズのせいと決めつけているところでクラックを発見、そこで事実を知り考えが変わり子供たちを見守るような立場になったのかと。
耀子の「お前が言うな!」は完全に狙ってるでしょうねw
デェムシュ決着戦以降はまるで仲間のような扱いでしたが、貴虎殺しに加担している時点で善人ではなく、結果的に死んだのはそれまでの報いを受けたかたちですから。

>17話のマリカ戦の弓アクションや、23話のカチドキ初登場の火縄橙DJ銃の乱れ打ちや45話のラストバトルなど、アクションで盛り上げる所は、ビシッと盛り上げていた。
ここらへんのバトルは燃えましたね。
マリカ戦後のジンバーレモンVSシグルド線などもカッコよく、無類キックが決まった瞬間スカッとしましたね。
デザインはジンバー・カチドキ・バロンレモン・斬月真・デュークがお気に入りです。
シグルドはあの見た目に反してふさふさが可愛いですねw

>もっと掘り下げられれば凄く魅力的になれたのにもったいなさすぎる。実際紘汰だからこそあの40話、41話の盛り上がりがあった訳ですから。
掘り下げれば○○はもっと良かったのに、は40話・41話だったり45話の対決シーンがそうですね。
紘汰をまっとうな主役として描いたら?戒斗をもっと掘り下げていたら?と考えずにはいられませんよ。
紘汰役の佐野くんは凄い動きしてましたね。凄すぎて合成から浮いてしまう時もありましたw
バトライドウォーⅡでの「セイハー!」がカッコよくアフレコの上手さも実感します

>確かに記号化はされていませんが、台詞回しがポエムっぽくて、会話劇になっていない所もチラホラ。Wやフォーゼが「萌えアニメ」なら鎧武は「中二向けアニメ」といった感じです。
ああ、なるほど。確かにその意見がピッタリです。
ダブル・フォーゼが萌アニメで鎧武は中2というのはしっくりきました。
シリアスな雰囲気で誤魔化し効いてますが台詞回しは深夜に中2アニメっぽいかもしれません。

>長くなりましたけど僕の中での鎧武は「愛すべき失敗作」ですね。
面白い例えですね。
自分でも似たような作品あってオーズでしょうか。
色々足りない点があったけれど「嫌いに慣れない作品」というか。
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  2. 2014/09/29(月) 22:34:37 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>ttnさん
>やっぱり虚淵さんの脚本で、よく言われる欠点である「脚本の都合でキャラが動かされてる感」は
>今回の鎧武でも拭えませんでしたね……
>えっ? そんな事するキャラだっけコイツ……ってなるシーンが何度かありましたし
ストーリーの盛り上げのためにキャラが犠牲になってしまったパターンでした。
ある程度は脳内補完できるものの、そこは説明しろよ!ってキャラやシーンもあったりで。

引きの強さは素晴らしかったです。
例えるならジャンプ漫画的な引きで「次はどうなる!?」に繋げてくれましたね。

>ドライブ
三条氏執筆なので大丈夫でしょう、おそらく。
キョウリュウジャー最終回のような真似は止めて欲しいですが。
中島氏のしんちゃんは好評のようですね。
この人とフォーゼの相性が悪かったのか、特撮との相性が悪かったのか・・・
  1. URL |
  2. 2014/09/29(月) 22:34:59 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>おりんさん
城ノ内やザックにもスポットがあたりとまさに「後日談」のような内容でした。
本来ならムービー大戦でやってもおかしくないだけに。
ここでスポット当てるということはムービー大戦での出番は少なく、紘汰やミッチらが主役になるということでしょう。
「スカル」のような逆転現象はないでしょうね。

>イグドラシルは解体といっても技術力は高いし、表向きは製薬会社としてやってたわけだし、事後処理のためにもイグドラシルとしては存続してそうな気がするんですよね
先週ラストでスカラーシステム部分の輪っか?がクレーンで外されていたのでユグドラシル解体を意味するものと解釈してました。
実際に失業オンパレードだったと思います。そういうのを含めて7か月経っても「まだ世界で混乱は続いている。~それが俺の罪滅ぼしだ」にも繋がると考えているので。

>紘汰は黄金の果実食った以上、そりゃロシュオと同等の力を持ってますよね。コウガネじゃ相手にはならないでしょw
本物の黄金の果実の欠片である極ロックシードと模造品の黄金の果実とで映画ではバランス取れたような戦いだったんですね。
それがまさか本物の黄金の果実を取り組んでいるとは夢にも思わなかったでしょうけどw
客演での扱いとしてはムービー大戦までが神の如く強さを発揮して来年の春映画で声だけ出演の便利キャラ、それ以降はその他1人として横1列に並ぶライダーの1人になってそう。
魔法的能力が晴人と被っているのを生かして2人の魔法コンビのような戦いがあってもいいかもしれません。
特別編や戦極大合戦で合った時はただのダンサーだったのに、次にあったら神様(アダム)になってるから晴人もビックリですよw

>役者はいい、個別の話もいい、だけど全体の流れやキャラ単体を見ると納得いかないといった印象ですね。
>おかげで快斗、紘汰、凰連など、評価が最低と最高を行ったり来たりするキャラが多かったです。
この3人は最高と最低を行ったキャラかもしれませんね。序盤・中盤・終盤で分けるなら
紘汰=最低・マシ・最高
戒斗=最低・最高・最低
凰蓮=最高・最低・終盤が最高といったところでしょうか。
紘汰は序盤~中盤にかけてのテロリスト紛いの言動が目立ちマイナスポイント大きいです。
戒斗はレモンエナジー取得からの中盤が最高にカッコよかっただけに、これといった描写も無く「弱者のために~」は残念でした。
凰蓮は貴虎や晶不在に変わって「大人」ポジションを獲得したなと。

>カチドキは初登場は弱いけど、だんだん強くなるという珍しい描写でしたね。
初登場時は斬月・真と良い勝負していたのがオーバーロードとガチバトルするまでになりましたから。
玩具催促番組という体裁がなければ、ロシュオ以外はカチドキで倒せた気もします。
ファングは途中から出番が減って最後の活躍がエターナルにやられて終わったのが残念です。
タジャドルは初登場で一定の人気を得たものの、その後の扱いでだんだん落ちて行き最終回で挽回できました。
マグネットは・・・。メテオやパワーダイザーとの同時攻撃のようなカッコ良さを最初から見せることが出来たら良かったのですが。
フレイムドラゴンは何度も出ていましたがオールドラゴンは少なかったですね。その代りフェニックス決着戦や特別編のようにここぞというところで使われました。

>演出としては「アニメ・小説」的な表現・描写が多かったかな?
台詞回しに関しては、おそらく自分は他の人が気にしている程気にならなかったのですが、ギャグに関しては酷かったですね。
シリアスな本編の雰囲気の緩和剤だったとしてもあまりに浮き過ぎてます。
特に城ノ内・凰蓮関連などは元々酷い平成2期のギャグをさらに悪い方向に加速させたので。

>2期のみで言うなら
>ダブル≧オーズ>鎧武=ウィザード>>>>フォーゼですね。
色んな人の感想を見る限り、ダブルが上に来てフォーゼが下にくるのは変わらないので安心しますw
もし自分が鎧武にはまっていなかったら、ダブルとオーズの間に鎧武がきてたかもしれません。
平均よりはちょい上といったポジションに収まってそうです。
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  2. 2014/09/29(月) 22:35:26 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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>翼角暴君竜合成獣さん
>ビートライダーズ編で視聴やめた人は多いでしょうね…。個人的には、ダンスそのものが問題なのではなくて、「何故若者がダンスに熱狂しているのか?」と「インベスゲームのルール」がよくわからないのが問題だったと思います。
先週がポカーンだった分、思いのほか綺麗な話で纏まりがありましたね。
ダンス編で切った人は多そうです。第1話だけなら近年で一番見た人が多い気もします。
仰るようにダンスが悪いのではなく、若者がダンスに熱狂する理由ですよね。
作中で純粋にダンスを楽しんでいると伝わってきたのは舞くらいでした。
他のチームが言っていた「目立ちたいだけさ」ってチームやメンバーは結構多そうですね。
インベスゲームのルールも公式HPに記載されている訳でもなく完全に視聴者の脳内補完頼みだったのがまた・・・

>『クウガ』では、神戸の酒鬼薔薇聖斗事件を受けて怪人を「殺人鬼(=グロンギ)」に設定した。「今の子供達にとって何が一番の恐怖か?」を考えた結果、「天災(=ヘルヘイムの森)」を敵に据えたとは虚淵玄の談ですが、確かに面白いアイデアでしたね
これはインタビューで度々語っていますね。
天災が怖い=浸食する植物という発想は凄いですね。
ストレートに地震や津波を描けなくても恐怖感を演出することはできましたし。貴虎のいう「理由のない悪意」ともピッタリでした。
ヘルヘイムの真実が明らかになった時の施設はもっと現代寄りにして本当に地球と変わらない世界ということを押し出しても良かったと思いましたね。

>「葛葉紘汰 VS 駆紋戒斗」という最終決戦こそが、虚淵玄が本当に書きたかったことなのです(笑)要するに、
>まぁこれも問題は「相棒兼ライバルポジを満足に描写」しなかったことですけど…。
ここが鎧武最大の不満点でした。
戒斗の扱いが本当にラスボスを想定していたものとは思えないほど酷くて。
対して描かず迎えた45話のバトルがめちゃくちゃ燃えたのに、しっかりと描いた上で2人の対決を迎えたらどれほど盛り上がったか検討もつきませんよ。

>まー、今回ブッチーは念願の「仮面ライダーの脚本家抜擢」を果たしたことで気合い十分。
こう言ってはなんですが、仰るようにインタビューだと結構それらしい事言ってて「なるほど」「うんうん」と納得させられるんですよ。
言葉に見合っただけのメッセージを映像上で出せているかと言うと決してそうではないのですが。
結果として「君はこの力、どう使う?」が一番分かりやすいメッセージでしたね。パワーアップは全て貰い物だったので。


>点と点が繋がって線になってないんですよね。「果実を食べると怪人に!」「その怪人に触れると植物化!」なんかも、もっとみっちり描いてもよかったと思うんですよ
そうそう、まさにこれです。
果実を食べるとインベス化、傷から植物など「点のインパクト」はとても強いんですよね。
その点を大きく見せたいがためにキャラ描写がおざなりになったり、繋がっているようで繋がってない点と点など気になるところはありました。

>平成一期の面白さって、実はそこ(暴力!謎伏線鏤め!ライダーバトル!大どんでん返し!)ではないんじゃあないの?
雰囲気や戦闘なども魅力の一つではありますが、一番はキャラ描写でしょうね。
浅倉や草加など一部吹っ飛んでいる人物がいてもどの作品も主役は好感持てる人たちばかりですから。
紘汰はキャラ描写をやっていても共感できないから始末が悪かったです。
ようやくヒーローっぽくなったのが40話でそこからは良かったですが時すでに遅し・・・

>そもそも、平成一期路線がもう受けないというのは、『カブト』によって証明されてしまったと思うんですよね。
ちょっとこれには同意しかねます・・・
カブト(主に後半)やキバを例に出して「シリアス作品はカブト・キバで受けなかったから今の路線に変わった」というのをたまに見ます。
しかしカブト好きな自分からしてもどうかと思う後半やお世辞にも完成度高いとは言えないキバを例に出して受けが良くなかったというのは違うのではないかと。
それこそアギト~ブレイドレベルの作品を放送してそれで視聴者(子供)の反応悪かったら諦めも付きますが、カブト後半とキバで平成1期路線は限界だったと言われても同意しかねます。
もっとも明るい作風だったオーズで終盤にちょっと連続物にしたら視聴率下がったり、シリアス・ギャグを取り入れたウィザードでもちょっとずつ低下したり玩具売り上げが下がっているのを見るに、今の子供に連続物・シリアス作品の受けが良くないのは事実なんでしょうけど。
近年の結果(明るい作風が続く)ありきでカブトやキバを例に出すのは違うのではないかと疑問でして。


>つまるところ『鎧武』で一番良い所も悪い所も、「虚淵玄が脚本を書いたこと」なんですよね。
ガチ特オタの虚淵が平成ライダー書いてくれたのは大きいですね。
メイン脚本家で平成1期オタクがくるのは初めてじゃないでしょうか。
自分は不満がありつつも鎧武が好きで虚淵の極端なほどの作風が気に入りましたが、同時に足りない点がいくつもあった事も事実です。
何時か自分らと同年代の人が仮面ライダーの脚本家になって手掛けてくれる日を楽しみにしています。

>自分の平成仮面ライダーランキングはこんな感じですかね…。
クウガ・ダブルを上位に持ってくる人が多い中、ファイズ・オーズ・ブレイドの並びは初めて見ました。そして安定のフォーゼ。
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  2. 2014/09/29(月) 22:35:49 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>キングフォームRSFさん
初瀬の死が貴虎から伝えられるのは意外でした。
思いもよらぬ人物同士の交流・ドラマが生まれるのも後日談だからでしょうか。
紘汰は頼もしいは頼もしいのですがやはり恰好がw

ドライブ出てこなかったのは良かったですね。
ウィザード特別編のように本編でやりきった後での共演ならまだしも鎧武はまだ話残していたので。
とは言え夏映画で共演されるのも嫌なので、ウィザード以降は本編最後の特別編で顔合わせると思っていただけにドライブが出てこないのは意外でした。
フォーゼ最終回でチラッと晴人が映る程度はやると思ったのですが。
おかげでムービー大戦が初顔合わせになるわけですが、そこからどのようにストーリーを組み立てていくか楽しみです。


>ビートライダーズ編(1話~11話)
子供の遊びとバカにしつつも、今見返すと結構気になる台詞や会話があったりするんですよね。
ザックは早い段階から戒斗を理解していて副リーダーなだけはあります。まさかあそこまで活躍するとは思いませんでしたがw
貴虎はミッチに対して自分の意見を押し付けていますね。
本人に悪気があったわけではないのですが、このあたりから責任感のある大人であっても立派な「兄」では無かった事が伺えます。

>ユグドラシル編(12話~23話)
ここの紘汰は悪い方で凄かった・・・
代替案もなくテロリスト紛いの言動に唖然とするばかりです。
「救済方法」や10億人は助かるプランがあるユグドラシル(貴虎)に正義を感じてしまい、紘汰の無責任さが目立ちました。
初瀬を止める時もこれまでの交流からは考えられない程の入れ込みようで共感出来ず。

>ヘルヘイム編(24話~32話)
ここらへんの盛り上がりは凄かったですね。
おそらく一番盛り上がっていた時期かも?
それだけにトッキュウ・キカイダーコラボで変な区切りが出てきてしまったのが惜しい。

>世界編(33~41話)
低予算の割には「お?」と思うような浸食シーンもあり頑張っていましたね。
記事中にも乗せた貴虎が復帰する回や劇場版などはなかなか雰囲気が出ていました。
40話のエピソードはお気に入りでまさに「仮面ライダー」になったと思える話なので、仰るように毎年1回はやってほしいですね。
41話のレデュエ戦での乱舞が入るタイミングは紘汰VS戒斗よりも好きで熱いです。
元々カッコいい曲だとは思っていましたが、カチドキ修復のあのシーンで流れたことでより熱くなりました。

>対人間(42~最終話)
ラスト1ヶ月は紘汰VS戒斗の対決だけが盛り上がり、他はイマイチでした。
最後の最後で後日談に救われた感もあります。
ストーリーの盛り上がりは対世界編、バトルの盛り上がりは紘汰VS戒斗が一番でした。

>総評
鎧武は好きな自分ですが子供に見せるならダブル~ウィザードですね。
自分らのような特オタは毎週見るので「一回見逃したら話についていけない」という概念はありませんが、普通に見ている子供からしたら一大事ですよね。
視聴率はまだ録画で良い訳できますが映画はどうしようもないですね。
内容以前に完全にワールドカップありきなどマイナス要素もありましたが。
虚淵には何年か経ったらまた来て欲しいですね。少なくとも後3年は結構ですがw

ドライブは2話完結でも怪人は1話に1体倒したり縦糸はしっかりしているなど、これまでのいいとこ取りのような設定なので楽しみです。
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  2. 2014/09/29(月) 22:36:16 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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>名無しさん
>いつも楽しく拝見しております。こちらの総括を見るとまた一年がたったのだなぁと実感します。
初コメントありがとうございます。
そう言って貰えると総括を書いた甲斐があります。

>個人的に鎧武はパワーアップアイテムが面白く好きでした。カチドキはともかく、ベルトを拡張しエナジーや極ロックシードを使えるようにするというのがツボでしたね。
ゲネシスコアは歴代のパワーアップアイテムの中でもかなりお気に入りです。
本編では戦極ドライバーにエナジーロックシード付けられませんでしたがDX玩具では可能で、それを使った組み合わせが面白くて面白くて。
レモンエナジーの催促が凄くてソニックアロー買ってしまう程でした。
ゲネシスコアやエナジーロックシードとの連動が素晴らしかっただけに極コアが極ロックシード限定だったのが惜しいです。
44話での極直接変身はDX玩具と同じ手順だったのが嬉しいですね。

>記事でも触れられていましたが、キャラによるソニックアローの使い分けなども面白く、拡張が叶わなかったバロンも戦闘中にベルトを使い分けるという個人的に相当ツボなライダーとなりました。
前情報ではアクションが単調になるのでは?と危惧していましたが杞憂で終りました。
高低差を利用した打ち合いやそのまま斬る事も出来る便利武器で、玩具的にもレモンエナジーがついてと物凄いプレイバリューの玩具でした。
戦極ドライバーもカッティングブレードで斬るのが癖になってしまい、仰るように定期的にガチャガチャと遊びたくなりますね。
ロックシードも出そうと思えばまだ出せるのがあるので

>といわけで個人的ベストバトルは29話のバロンVSシグルドです。戦闘中のベルト付け替えからのソニックアロー同士の撃ち合い、感動すら覚えました。
この戦いも良かったですね。
バナナでシグルドと良い勝負している?と思いきやこれまでは必殺技だったスパーキングを惜しみなく牽制に使い即レモンエナジーに切り替えるのはカッコよかったです。
ベルトを切り替えるという発想が無かったのでバロン関連では一番驚いたかもしれません。
ソニックアローの打ち合いも木々を上手く使ってのアクションで見応えがありましたね。
今後もブログをご覧になってくださると嬉しいです。
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  2. 2014/09/29(月) 22:36:48 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>ドローさん
>鎧武に欠けているのって初期作品を意識している割に一番大事なリアリティが薄い所ですよね
鎧武はシリアスな作品ではありましたがリアリティのある作品かと言われるそうでは無かったと思います。
平成ライダーで一番リアリティなのはクウガだと考えていますが、それに関してはとても及ばなかったです。
一番リアリティあったのはダンス編で街の人々が群集心理に流されてビートライダーズを非難するところでしょか。
平成1期と2期の良いとこ取りと思える要素がある反面、妙に噛み合ってない設定やシーンもあったりしたね。

>個人的には虚淵脚本の不完全な部分を他のスタッフが他の部分で補っているチームプレイの結果だとも思っていて、良くも悪くもネット上で有名になりすぎなだけだと思っています。
まどかにしろFATE/ZEROにしろアニメ会社の美麗な作画や演出の力も大きいですからね。
虚淵もいきなり起用ではサブ脚本家などで特撮の現場に慣れてからメイン脚本家になった方が良かった気も。
平成2期になってか色々な方がライダー脚本を書いてますが「アニメや舞台とは違う」と口を揃えて仰ってますし。
宣伝的には「まどかの虚淵!」というのを出したかったんでしょうけど。

>人物描写に関しては、積み重ねがある物はありますが、1度台詞を挟むだけだったり、無かったりする物も多かったですね。
>例えばなぜ戒斗がダンスをするのか、なぜ紘汰はミッチの提案に賛成し、アーマードライダーを危険に晒してでもユグドラシルの秘密を選んだのか。
何かしら不満に思える行動に対しても過去に1度くらいはそれを予感させる言動があるんですよね。
それきりで終ったりあまりに視聴者に伝わる印象が薄く「何言ってんの?」になってしまうだけで。
ちなみに戒斗小説を参考にする限り、戒斗がダンスをやっているのは単に「好きだから」らしいです。高校の授業にダンスがあってそれも好きだったとか。
それプラス力を見せつけられるからというのもあるんでしょうけど。
紘汰がミッチの案に賛成したのは4・5人がかりなら斬月を止められると思ったのでしょう。
ちょっと考えればあの面子が一致団結する訳ないのですが・・・

>毎年好みの数だけ感想や批評がある平成ライダーですが、その分自分とは違う見え方を考えやすく、楽しんで書き込ませては頂いたのですが、飛翔さんと皆さん、新参者ならぬ、無礼なコメント失礼しました。
いえいえ、コメントを頂く度に嬉しく読ませて頂きました。
単なる誹謗中傷ではなく純粋に意見や考えを出しているので別に良いと思いますよ。
以前ドローさんがおっしゃった「面白ければ粗が気にならない」というのはまさにその通りだと感じましたし。
よろしければドライブの感想を見て頂けると嬉しいです。
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  2. 2014/09/29(月) 22:47:10 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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>サイクロンさん
>人様のブログに対して生意気ですが、いよいよ自分なりの答を出す時が来たな、と。
やだ、かっこいい///
クウガやダブル、そして今回の鎧武のように1話後日談に残すくらいの余裕を見せた方が綺麗に纏まる気がしますね。
虚淵的には先週で終りなのでしょう。ですが今週は決して蛇足ではなく綺麗に纏まっていて満足しました。
確かに尻拭いともとれますが、尻拭いの割には満足のいく後日談を書いてくれて嬉しかったですよ。

>城ノ内が初瀬の死を知るのも、ミッチが自立するのも全部「何で最終回でやるんだよ」っていうツッコミが。
最終回という名の後日談だからこそ出来たんでしょうね。
これを先週やるのはどうかと思うので。
本来ならムービー大戦でやりそうな「メインメンバー以外のその後」を後日談に回したのは素直に上手かったなと。
コウガネに関してはオーバーロードによって作られた黄金の果実(模造ver)としか・・・
映画に関しては歴代の中でもかなり下の出来だと思っているのでレンタルで十分かと。

>まず、「センス」は平成ライダー一だったと思います。
ほほう、神話や歴史の点で鎧武を見ましたか。
自分は教科書レベルのものしか知らず、神話もパズドラ知識なのでサッパリですが、そのような観点から見るとまた違った発見がありますね。
グリドンの「グラディエーター」を検索したらそれらしきものが出て来て驚きました。
自分としては「鎧とフルーツ」であそこまでカッコよく見せて凄い!という感想で止まっていますが、そこに各歴史や国の鎧要素まで盛り込んでいたとは。
気付いてたのは鎧武やバロン・龍玄くらいなのでグリドンやゲネシス勢まではとてもとても。
ゲネシス勢が弓胴着なのは単純にソニックアローを使うからでは?
良く言えば和+海外要素の融合、悪く言うとただ合わせただけになってしまいますが・・・
サイクロンさんのようにこういった要素に注目した方にとっては違和感凄かったんでしょうけど。
バロンレモンも自分はカッコよく感じ、強さに説得力が出てきて大好きなのですが「バロンは西洋英国の戦士なのに」って考えもあるんですね。参考になります。



>アンチスレがのキバやゴセイジャーの数を越え、本スレの2倍くらいまで上り詰めましたが、完全にアンチスレの方が言ってる事正論なんですよね…
正直放送前は400か500行ってもおかしくないと思っていてよくダブルスコア程度で済んだなーと(笑)
最近は書き込みの規制も厳しいらしくそれも関係ありそうですが。
アンチスレはチラッと除く程度ですがまぁ大体合ってるというか正論というか。
不満点はここの記事読むよりもアンチスレ見た方が綺麗に纏まってると思いますよ。ぶっちゃけアンチスレの方がまともな事言ってるのは毎年の事だったりもw
自分はキバやフォーゼの時に自覚しましたが、つまらないと思って見ている状態の人には何を見せても響きませんよ。
それこそキバやフォーゼの時に「○○が凄い!」「このバトルが熱い!」とか言われてもふーんとしか思えず好きな人は好きなんだろうなぁ、くらいにしか感じなかったので。
だからこそ最初の掴みは大事な訳です。せっかくアニメファンからも注目されて1話を迎えたのに「空からフルーツ」「ダンス」で完全にそっぽ向かれちゃいましたし。
まぁそっぽ向かれたのはそれらだけが原因ではありませんが、あのダンス編を1クールも垂れ流してたのは痛かったでしょうね。

紘汰の倫理観の悪さは狙ってやっていたのでしょう。
全ては40話でレデュエの催眠を吹っ切るためのカタルシスのために。
そこまでが無駄に長く、苦痛でありとてもヒーローとは思えぬテロリスト紛いの言動を連発していたわけですが・・・

>鎧武とバロンのラストバトルも脚本的にはピークなんでしょうけど、如何せん戒斗が唐突にラスボスになった感がしましたし、今までライバルらしいライバルでも無かったので(だって弱いし)完全にポカーンとなってました。
ここが鎧武のバトルで一番好きですが、好きと思っている自分から見ても戒斗の扱いは酷かったですね。
きちんと戒斗を描いた上でこのバトルを迎えたらどれほど盛り上がったことか。
戦力的にもバロンレモンになった時は紘汰に追いつきましたが極になったら見事に置いて行かれましたね。
37話のサッカー世界の極とのバトルでボロクソにやられましたし。

サガラ「葛葉紘汰との差は開くばかりだな」

ってお前が肩入れしているんだろうとw

>子供向け番組に向かって「オレンジジュースが飲めなくなる」発言など、中々罪は大きいと思います。
某アニメイベントでの言葉ですが今となっては懐かしい台詞ですねw
結局飲めなくなる理由がいまいち分かりませんでしたが。
オレンジロックシードは元を辿ればヘルヘイムの森の果実でその果実は人間の植物化で生まれたからとか?


>かなり長文になってしまったこと、鎧武ファンの飛翔さんに対しての鎧武否定…失礼いたしました。ドライブ期待しています。
いえいえ、とても読み応えがありました。
特に鎧モチーフの件は自分が考え付かなかった視点や作品の見方だったので。
というかご自身のブログにそのまま載せた方が良かった気もw
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  2. 2014/09/29(月) 23:48:54 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>彼方さん
>いつもブログ楽しみに見させてもらってます。まずは一年間の感想お疲れ様でした。
>それにしてもよくこんなにたくさん批評が書けますよね、鎧武の感想に関して「面白かった」しかででこない自分は一体(笑)←ボキャ貧。
初めまして、コメントありがとうございます。彼方さんも1年間お疲れ様でした。
毎年の総括は最終回の1ヶ月前から必死に捻り出して書いてますw
「面白かった」っていうのが作品に対して一番の褒め言葉だと思いますよ。
「○○だから良かった」「□□で素晴らしい」と後から理屈つけるよりも心の中に湧き出てくる純粋な感想を一番大事にしたいので。

> 鎧武の感想ですが、飛翔さんも仰せのとおり、ほぼずっと最終回付近のような盛り上がりを見せたのは素直にすごいなと。20話の感想記事で、あと30話近くも残っているのになにやるのかと書いたのですが、実際には30話でも足りないくらい様々なことがあってその密度も凄かったです。
20話前後はダンス編の停滞も相まって、毎週最終回のような展開・新事実の連続でしたね。
ストーリーが盛り上がったのは14話から~41話と考えていますがさらにピックアップすると20話前後が一番盛り上がったかと。
ダンス編の数少ない良かった点はライダーが一気に出てくるところでしょうか。
グリドン&黒影が出て来たと思った次の週にブラーボ登場で驚きましたよ。
新ライダーはそこからゲネシス勢まで止まりましたが、小出しにするより一気に出してインパクトを狙ってきましたね。
序盤は長台詞ありました。普通は演技に不慣れな役者のために短く要約した台詞を言うらしいのですが。
ブレイドも序盤長台詞があり、段々少なくなってきたと思えば本編が盛り上がりと鎧武に似ています。

>総括すると、とにかく毎週ワクワクさせてくれた仮面ライダーでした。ロードマップのおかげか再度見直すと意外な伏線が隠れていたりするところもいいですね。
これに尽きますね。鎧武はとにかく毎週ワクワクさせてくれたんですよ。
次はどうなる!?っていう少年ジャンプばりの引きの強さだったり予想を超える展開あり、こっちの妄想を叶えてくれる展開(バトル)ありで。
斬月VS斬月・真の実現は嬉しかったですし、やって欲しいけど無理だろうと思っていた紘汰VS戒斗には歓喜しました。45話のバトルも燃えましたし。
散々バカにしてきたダンス編も見返すと発見があって面白いです。
戒斗のブレなさを始め後半の展開を示唆するような台詞の数々はロードマップあってのもの。

>個人的に平成ライダーの良さとは失敗を恐れずどんどん挑戦した作品作りをしていくという姿勢だと思っているので、この鎧武でまたその流れを取り戻してほしいです。
次のドライブも108体の怪人に2話完結でありながら縦糸はしっかりしているなど、1期2期ファンも楽しめそうな作りで期待しています。
ドライブの感想共々今後もよろしくお願いします<m(__)m>
  1. URL |
  2. 2014/09/30(火) 00:29:19 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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最終回よかったですね。今回はいつも以上に感想が長くなってしまいました。 申し訳ありません…。
W最終回と同じ構成ですが主人公じゃないライダー達に焦点を当てたのは新鮮で良かったと思います。
自分が城之内を好きになれなかったのは初瀬関連の雑さと、狙いすぎて滑った感のあるキャラのせいでしたが今週でかなりフォローできてたかなと
グリドン素体で変身して欲しくはありましたが、あの局面でトルーパーが活きるというシチュエーションも悪くなかったです。
ミッチも劇場版の際なぜかパラレルキャラでなかった設定や、ドライバーが破損していなかったという状況の活かし方が非常に上手かったと思います。
ただ紘汰のあの恰好は何度見ても吹きます。 やたら雰囲気と声が神々しいのが余計にシュールです。 コントの「神々の遊び」を彷彿とさせます。
ミッチの変身シーン自体はカッコイイのに後ろで神妙な顔で棒立ちしてる神様のインパクトが強すぎて笑うしかありません。
イナゴインベスもリンゴエフェクトに倒されるくらいなら龍玄かトルーパーに倒させてほしかったです。 コウガネはもはやどうでもいいです はい。
必殺技も相変わらずスカッシュばかりで最後まで出し惜しみなのかとも。 まあ必殺技の序列自体曖昧ですが最後ならとりあえずスパーキング使えよと。
微妙な点もありましたが46話で冷めた熱を戻してくれるくらいにはいい最終回だったと思います。 木の精になった戒斗はもう深く考えないことにしました。

総括ですが1年間本当に楽しかったです。 ただし酷いところは突き抜けて酷い作品でした。 正直嫌いな人の意見も9割9分理解できます。
まずキャラの性格が変わるのはいいです。 それはテーマの「変身」に繋がっているので。 問題は激変、それも何度も変わるキャラが多かったこと。
特に戒斗が顕著で「口だけの痛い奴」→「強者の名に相応しいリーダー」→「世界滅ぼす」→「弱者のためでした」 何だこいつ…。
なまじレモンの頃がカッコ良すぎただけにそれ以降の残念さは格別です。 力を持った分初期よりも性質が悪いですし。
ただ全体的にキャラ自体は個性的で面白かったなと。特に貴虎はうっかりな部分も強さでカバーし、つまらない序盤を牽引してくれた功労者だったように思います。
酷い部分に戻りますが最初から途中でなくなる要素と決めていたとはいえ、ダンスやインベスバトルなどの要素がことごとく雑だったこと。
不良同士の抗争設定よりは後の合同イベントに生きるダンスの方が良かったとは思いますが当時は本当に見てて苦痛でした…。
「ダンスで勝負だ!」「インベスで勝負だ!」「バイクで勝負だ!」まずルールを提示してくれよと。 こちらで勝手に補完するにしても何もかもが粗すぎです。
そしてノベルゲームの頃からの悪癖でしたが虚淵作品はストーリーのためにキャラが動かされている感が強く今回もそれが顕著でした。
1クールも使った割にチーム鎧武の過去話も一切なく、ミッチのバックボーンがないため乗りきれないまま彼が悪の道を進むのを見ていました。
ターニングポイントとして語られる初瀬の死も、あくまで状況設定でしかなく今回の最終話でのフォローがあったとはいえ彼の死が上手く機能していたとは思えません。
それに加えザル警備・度を越したアホさを見せる主任など、子供番組だからと斬って捨てるのも難しいほどのカオスさは今になっても心底酷いと思います。
全員が紘汰レベルの知能ならいいですが賢い(設定の)ミッチやいい年した大人たちが不自然な行動を取るとやはり気になってしまいます。
共筆を含むとはいえ本筋は最終回以外一人で描き切った割になんでこんなにズタズタのガバガバになったのか理解に苦しみます。
これら全ての酷さが凝縮された序盤はCGエフェクトもダサい・セリフ回しも不自然・アクションも見どころなしと脚本以外も微妙でした。
ステージバリアを拳で砕いた鎧武とタワーでのスイカ無双くらいしか映像的にも語れるところがない有様ですし。 当時は「最近戦隊の方メインで見てるなぁ」と…。
夢中になっていた終盤でもラストバトルをやりたいがための予定調和な在庫処理と戒斗の言動は酷かったと思います。 即席小型爆弾で玩具出てるライダーが死亡とか…。
黄泉やロードバロンなど新形態が終盤で出るのは大歓迎なんですがどちらもあまり強さが伝わってこなかったのも残念です。
黄泉は必殺技3回もやるならスカッシュ以外も使用して欲しかったですし、ロードは戦極を倒す際地味な生身パンチだった上に武器もただの剣で見た目に反し微妙だったなと。
また映画(大戦以外)が軒並み微妙で武部P伝家の宝刀コラボ尽くしは本当に呆れました。 しかもコラボの出来はどれも悪くないのがまたモヤモヤさせます。
やたら挟まれるCMや半分ネタバレなテロップなんかも心底不快でした。 最終回なんて何回CM挟むんだよと。何回スズキヤマト見せるんだよと。
視聴率も今までは別に気にしませんでしたが、さすがにここまで落ちると言い訳のしようがないんじゃないかなと。 ウィザードやトッキュウは上がってますし。
10%を超えるたびに崇められ宴会が開かれるなど、番組制作側にとっては玩具売上よりわかりやすく早い判断材料だとインタビューでも語られてました。
電王やキョウリュウのように視聴率は下がっても売上が激増していれば話は別ですが、鎧武は多分ウィザードよりちょっと上程度でしょうし。

「お前本当に鎧武好きなのか?」と言われそうなほどボロクソに叩きましたが作品自体は本当に大好きです。 これらの酷さを覆す熱量が中盤以降にはあったので。
まず同じスタッフなの?と思えるくらいに激変したアクションの質とエフェクトのカッコ良さ。 偶然なんでしょうが初期のお遊びバトルとギャップになっていてさらに良し。
特にソニックアローの利便性には驚かされました。 今まで弓武器はありましたが弓引くアクションだけでもバリエーションや緊張感が増すのには驚きました。
そしてイチゴ・パイン(マンゴー・キウイ)の扱いの酷さとは打って変わったジンバー・カチドキ・極の巧みな使い分け。 これは歴代でもかなり上手かったと思います。
弱めのフォームを使っても交渉前提ということで流せますし、本気になりカチドキ・極を使う際のタメにもなりますしかなり効果的だったと思います。
中でもカチドキは極登場後も活躍し続けていたので、活躍も含めると自分の中ではタジャドル・アクセル・ファングを抜き一番好きな中間フォームになりました。
あと飛翔さんも仰っている通りバロンのドライバー付け替えも衝撃的でした。 乗り変えではない付け替えでは今までやったのは翔太郎くらいでしょうか?
さらにスーツ状態で付け替えるなんてかなり革新的なんじゃないかなと。 あの頃のバロンは行動も言動も全てが輝いていて本当に本当にカッコよかったんですよね…。
カチドキ・極登場やオーバーロード戦は当時語りまくったので割愛しますが本当に面白かったです。 正直ツッコミどころは序盤と同じくらいありました。
でもそれを捩じ伏せるくらいの勢いと熱量は確実にありました。 瞬間最大風速という言葉が今まではピンときませんでしたが今回初めて実感できました。
「駄目な部分も含めて愛する作品」とはまた違い「駄目な部分は心底駄目だけどすごく面白い!」と今までとは違った感覚を体感した気がします。
普通なら終盤からやるであろう森からの浸食もかなり早い段階で始まり本気で驚きました。タワーが覆われる瞬間なんて絶望感がすごかったです。
面白いイベントを出し惜しみせず繰り出してたのが中盤以降の魅力かなと。ツタや実など背景道具も面倒でしょうにちゃんと最後までやりきったのは本当に頑張ったなと。
あとこういう一本道なストーリーだと大体1話辺りの密度は薄いんですが、鎧武の場合中盤以降明らかに他作より濃度が高くてそこが特に好きな理由かもしれません。
変身シーンも1話の間に3回あったりするのは当たり前で、初期平成の頃ですら1話分はもっとゆったりしてたので毎週見終わった後の満足感も高かったです。
個人的に40・41の2話は今までの特撮作品でも断トツで面白かったです。 この2話のためだけに今まで長い間見てきた価値があると確信が持てました。
映像面ではやはり45話ですね。 戒斗が残念でしたがバトルは文句なし。 あとはマリカVSジンバー・バロン&ナックルVSデェムシュ・カチドキ初登場辺りですかね。
あと個人的に語りたいのは裕也の存在です。時々名前が出るだけで薄い存在ではありましたが、紘汰が決断する時はいつも名前が出ていました。
それだけだと特に気にもかけないのですが映画でのミスリード要員・40話幻覚での立場の入れ替わりなど要所要所ですごく面白い立ち回りをしたなと。
特に幻覚の際は佐野岳さんと妙に顔が似てるのが立場の逆転を違和感ないものにしていましたし、最後の紘汰を見守る笑みは感動しましたしすごく救いを感じました。
役者さんの顔の話で言えば貴虎に顔つきが似てくるミッチなど、偶然とはいえ面白い効果が生まれていてたしかにキャスティング能力すごいなと。
最初は瞬平みたいだなと思っていた佐野さんも、話の激化・役者の成長によって男の顔になって行くのが良かったです。 最後の変身のキレと叫び声は本当に素晴らしい。
また人間でなくなった主人公は今までもいましたが、生身状態で超常の力を使うのはかなり衝撃的でした。 映司も怪人化などありましたが生身では普通でしたし。
カチドキの修復やクラック開放など実写作品で見るとなおさら異質感があってカッコよかったです。 でも始まりの男スタイルはナシです。 何故誰も止めなかったのか。

あと今更語るまでもなく玩具が素晴らしかったです。 売上上がったのは番組内容より単純におもちゃの出来と言っても差支えないと思います。
特にアクションフィギュアに関しては今後もこれ以上のものは作れないとさえ思えます。 カチドキの展開方法を考え付いた人は天才ですよ本当に。
デザインやシンプルな操作性では未だにガイアメモリに軍配が上がりますが、今までのギミックすべてを取りこんだかのようなロックシードもまた素晴らしかったです。
望んでいた単体で楽しめる玩具と音声入りのドライバーの融合には感動しましたし、プレートによるドライバーのカスタマイズなどは本当に衝撃的でした。
1号ベルトと2号ベルトの合体に加え、それを見越したギミックのELSは特によかったです。 その分極ロックシードは正直物足りませんでしたが。
ゴミとも言えるような扱いのキウイ・銀・マツボックリエナジーですら「購入しないと!」と思わせるだけのパワーがあったと個人的には思います。
ただ正直玩具の出来がよく売れたからこそ鎧武が初期構想通り走りきれたわけですが、できれば玩具の扱いが上手い作品でこのネタを取り扱って欲しかったなと。
アームズチェンジなんて最高に美味しい設定がこうも雑にスルーされるなんてありえないです。 2クール目以降のトッキュウの乗り換えの上手さを見るともったいないなと。
虚淵大好物の西部劇・武侠劇よろしくバトル中に互いの武器(ロックシード)が入れ替わり、敵の武器同士でバトル!なんてのもやれる最高の玩具なのに…。
どうせ鎧武の玩具じゃなくても「大人VS子供」「世界を襲う危機」「ライバル同士の最終決戦」っていう大筋自体はやっていたでしょうし、むしろ枷になってた感すらあります。
W・オーズでおもちゃが大ヒットしたのも「玩具が世界観と密接に関わっていてそれなしでは成り立たない」作りだったのが大きいと思うのですが、
鎧武は「森の果実を変化させた物」「それを変身に使うドライバー」とロックシード以外でも置き換えられる文字通りおもちゃ程度の意味しか与えられていなかったのがどうも。
「ミカンかぶるライダーでカッコいいのは無理」という発想からああいう話になったようですが、そういう考えに至った時点で販促番組は向いていなかったと思います。
ストーリー自体の牽引力と玩具の出来で強引に面白い作品にはなりましたが、イマイチ作家性と番組の性質は噛み合ってなかったかなと。
自分がWを好きなのは過大評価されがちな纏まりの良さだとか王道路線だとかではなく、玩具や設定を極限まで活かしきった故の面白さと誠実さなのでなおさらです。 
鎧武とWは自分の中ではトップクラスの作品ですが、自分でもこんな正反対に位置するような作品を好きになったのは何とも不思議な気分です。

>インタビュー最後の「仮面ライダーが好きな大人はもっと危機感を持った方がいい」はなるほどと思った
虚淵さん自体の話になってしまいますが正直彼がインタビューで持論を語るたびに引いてしまうことが多々ありました。
危機感云々はその通りですがアメコミ映画を引き合いに「今の特撮は~」みたいな論調で語るのがどうも駄目な方のオタクっぽくてなんとも…。
「2期は予備知識のためだけに見た」などの発言もそうですが、やはりクリエイターの人にはあまり軽々しく他作の批判意見を述べてほしくないんですよね。
まどか以前はインタビューでも謙虚だっただけに完全に増長してるなとも。 まあ実際皮肉抜きにアニメ史に残る傑作だっただけに当然と言えば当然ですが。
あと虚淵さんは特に特オタではなくクウガ~555までが好きなだけのようで剣以降の話をしているのは見た事ないですね。 いつも洋画とロボアニメの話ばかりしてますし。
「ロードマップ」に関しても途中まで楽しんでいただけに46話のあの結末前提に話練ってたという事実はどうも受け入れられません。
彼の描きたかった戒斗と一番カッコよかった頃の戒斗との落差、せっかく成長した紘汰の出したピントのずれた答えは今までの熱を冷ますには十分でした。
あと一番驚いたのがオーバーロードが元々は出る予定がなかったらしいことです。 この作品一番のハイライトが元の予定になかったなんて…。
ザックの変身・レモンバロン・オーバーロード最終決戦などライブ感で作った部分の方がどう考えても面白いのに変なところで初志貫徹しなくても…。
こういう結末になるなら陳腐でもルール自体をぶち壊すまどかエンドのほうが幾分かマシですし。 まあ神話取り入れた時点でこのエンドは確定事項だったんでしょうけど。
ミッチに関しても「悪いことすればこうなるんだよ」という反面教師ぶりはいいんですが、最後にヒーローになるという所までやってようやく描き切ったと言えるはずなのに、
46話で貴虎が生きていてミッチが救済されただけで「感無量」とかTwitterで言われても「はぁ?」としか。 城之内含めて完全に最終回で尻拭いしてもらってるなぁと。
昔から虚淵作品が好きで殆どプレイしてる自分から見ても今回の虚淵さんの諸々は色々と引っかかるところが多かったです。

「自分で記事書けよ」ってくらいに長くなってしまい本当に申し訳ありません…。 それくらい今年は毎週夢中になるほどのめり込んでいました。
自分の周りではアニメ・映画・漫画の話はできても、この年で特撮を見ている人間は兄弟以外全くいないので毎週の飛翔さんの感想や意見は本当に参考になりました。
やはり次の展開が読めず考察の余地が大きい作品の方がリアルタイムで見るには一番面白い作品なんだなと改めて思いましたね。
まあ46話でキョウリュウの「最後だけ残念だった」とはまた違う「最後が微妙だったことで今までの駄目だった部分が浮き彫りに」という状態になり、
自分の中では一番好きなライダーになりそうでなれなかったというのが最終的な判断です。 それでも平成トップ3には入る作品にはなりましたが。
キョウリュウなら最終話が39話クラス、鎧武なら40・41話クラスなら両者とも文句なしに戦隊・ライダーで一番の作品になれただけにもったいなかったです
個人的にシンケン・Wの頃と並ぶ面白さだったので毎週日曜日が本当に楽しかったです。とはいえ胃もたれ感もあるので、次が正統派なドライブなのはありがたいです。
連続で明るいのも飽きましたがまた鎧武みたいなのもキツイので。 ただ予告見る限りセリフからフォーゼ臭がほんのり感じられるのがすこし不安です。
気は早いですが鎧武の小説も楽しみです。 自分の中では虚淵さんは文章の人なので、リミッターなしならどんな形で描いてくれるのか期待しています。
また1年間鎧武の感想お疲れ様でした。
  1. URL |
  2. 2014/09/30(火) 17:31:18 |
  3. 鯖缶 #-
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>鯖缶さん
コメントありがとうございます。
最後の後日談でサブキャラたちがメインというのはかなり珍しいですね。
城ノ内は初変身時の「男子三日会わざれば刮目せよってな!」がカッコいいと思ったのですが、そこからシリアス緩和剤のようなキャラになったのが残念でして。
25話をしっかりと特訓回に当ててれば「パティシエ舐めんなよ」が輝いたと思うのですが。あのギャグ特訓で地獄の特訓が~と言われても反応に困るので。

紘汰のシュール加減は凄まじいですね。
格好がアレなのに加え神の如く力を発揮しているからタチが悪いw

>イナゴインベスもリンゴエフェクトに倒されるくらいなら龍玄かトルーパーに倒させてほしかったです。 コウガネはもはやどうでもいいです はい。
夏映画でなぜか記憶が無くなっていなかったミッチをここで上手く回収しましたね。
もっともミッチ本人からすれば夢の中の出来事みたいだったようですが。
邪武自体は龍玄一人に2人がかりで負けているのでそこまで強い訳じゃないんですよね。
元が少女の身体+覚悟決めた後のミッチだから苦戦したんでしょうけど。
確かにイナゴ怪人は黒影トルーパーが倒しても良かったかと。せっかく見せ場を貰ったのに勿体なさすぎます。
邪武の必殺技に関してもスパーキングで良かったですね。
最後までスカッシュ・オーレ・スパーキングはノリで決めていた感がありますがスパーキングが一番強そうな気がするので。


>総括ですが1年間本当に楽しかったです。 ただし酷いところは突き抜けて酷い作品でした。
響鬼が前半と後半の人気差が凄く、カブト大好きな自分でも後半はどうかと思うように「好きと嫌い」のふり幅が凄い作品があります
鎧武はそのふり幅が過去最高でした。
嫌いな人の意見も分かりますね。好きな自分から見ても疑問に感じることは多かったので
だからこそ戒斗のことは残念でした。
レモンの頃がカッコよすぎましたね。序盤は口だけだったのに本当に強くなったわけですから。

>ダンスやインベスバトルなどの要素がことごとく雑だったこと。
>「ダンスで勝負だ!」「インベスで勝負だ!」「バイクで勝負だ!」まずルールを提示してくれよと。 こちらで勝手に補完するにしても何もかもが粗すぎです。
虚淵曰く、玩具宣伝に徹するしかなかったらしいのですが、それを差し引いても酷い。
個人的に3話のバイクバトルが突っ込み所が凄くてバイクで何を競うんだよと。
アーマードライダー同士の対決で勝利してロックシードが手元に来ることもあれば来なかったりと脳内補完も限界ありましたよ。
好きな作品は合間をあれこれ考えるのは面白いですが鎧武はそれが過ぎましたね。

>1クールも使った割にチーム鎧武の過去話も一切なく、ミッチのバックボーンがないため乗りきれないまま彼が悪の道を進むのを見ていました。
>ターニングポイントとして語られる初瀬の死も、あくまで状況設定でしかなく今回の最終話でのフォローがあったとはいえ彼の死が上手く機能していたとは思えません。
記事中でも書きましたがダンス編の頃に各キャラの過去話や加入話等でバックボーンを描くべきだったと思うんですよ。
やったのが戒斗の過去話くらいですがラスボス化するには決定打に欠けましたし。
ダンス編の苦痛を乗り越えたからこその中盤以降の面白さとはいえあまりにも・・・

>そしてノベルゲームの頃からの悪癖でしたが虚淵作品はストーリーのためにキャラが動かされている感が強く今回もそれが顕著でした。
自分はまどかで知った超絶にわかですが昔からその傾向はあったらしいですね。
それらの不満を感じさせない程にまどかがヒットしたので何も言えませんが。
ザル警備も貴虎が気付かなかったのはある意味ネタで済むから笑えますが本社のシステムに関しては突っ込み所あるってレベルじゃないですよ。
たまたま監視カメラから目が外れたとかいったいどれほどの確立かと。
今となっては笑い話ですが冷静に考えると、いや冷静に考えなくとも酷い。

>黄泉やロードバロンなど新形態が終盤で出るのは大歓迎なんですがどちらもあまり強さが伝わってこなかったのも残念です。
(児童)雑誌で煽りまくっていた分残念な点でしたね。
ヨモツヘグリはオーバーロードの武器を使いまくって極との武器召喚対決を期待していただけに。
ロードバロンも46話でこそ極の武器召喚を尽く打ち返す強さを発揮しましたが、その前に怪我した紘汰と良い勝負だったりデューク戦が微妙なのが残念。
デュークに対しても分身攻撃やソニックアローの必殺技を破った上で倒して欲しかったです。
似たようなのはシンムグルンですね。極で勝つにしても甲羅を破って欲しかったので。

>やたら挟まれるCMや半分ネタバレなテロップなんかも心底不快でした。
テロップもまたシリアスな雰囲気を和らげる緩和剤だったのでしょうか。
戦隊テロップで「この後一緒に歌おう」があるように。
内容が内容だけにテロップ入るのは仕方ないと諦める反面、予告に登場の新キャラをあたかもCパートで登場するかのように表示するのはどうかと感じたので。
今となってはスズキヤマトアームズも懐かしいイチゴやキウイのような微妙なやつより存在感あったかとww
視聴率に関してはまだ言い訳できる要素があるものの、普通に考えたら不人気作品の数字ですよね。
玩具売り上げはウィザードよりは上がりそうですが単価1500~2000円の恩恵でしょうし。


>「お前本当に鎧武好きなのか?」と言われそうなほどボロクソに叩きましたが作品自体は本当に大好きです。 これらの酷さを覆す熱量が中盤以降にはあったので。
>特にソニックアローの利便性には驚かされました。 今まで弓武器はありましたが弓引くアクションだけでもバリエーションや緊張感が増すのには驚きました。
不満点は多いのですがそれ以上に中盤からの盛り上がりは素晴らしかったです。
初瀬の死はダーニングポイントの意味合いが強く、ストーリー的意味は薄かったのですがやはりそこからエンジンかかりました。

ジンバー・カチドキ・極の使い分けも良かったですね。
ウィザードの「最初からドラゴン(インフィニティー)でいけよ」の反動かもしれませんが、戦国時代要素の入っていくデザインも相まってかなり好きです。
自分のお気に入りはジンバーレモンですね。ハイパーシンケンレッドもですが陣羽織が好きなので。
中間フォームとしてはタジャドルが1番なのにゆるぎありませんがファングと同じくらいカチドキが好きになりました。
初登場時こそ斬月・真と同等?と不安になりましたがその後のオーバーロードに引けを取らない活躍が素敵。

>あと飛翔さんも仰っている通りバロンのドライバー付け替えも衝撃的でした。 乗り変えではない付け替えでは今までやったのは翔太郎くらいでしょうか?
>さらにスーツ状態で付け替えるなんてかなり革新的なんじゃないかなと。 あの頃のバロンは行動も言動も全てが輝いていて本当に本当にカッコよかったんですよね…。
これは画期的でしたね。「ドライバーを付け替える」という発想自体が全く無かったのでとにかく驚きましたよ。
ベルトが上位の物に変わるという点ではクウガやアギトがそれにあたりますが、それらはフォームチェンジと同時に変わるので付け替えでは無かったんですよね。
翔太郎も変身前にダブルドライバーからロストドライバーに切り替えたことはありますが変身前ですし。
玩具では戦極ドライバーに対応しているエナジーロックシードも劇中では使えないとうことを生かしカッコいい映像を提供してくれました。
1回だけでも凄いのに2回やっちゃいましたからね。反響良かったんでしょうか?

>普通なら終盤からやるであろう森からの浸食もかなり早い段階で始まり本気で驚きました。
例年なら終盤の展開を中盤でやったからこその盛り上がりですね。
それだけに終盤が心配でしたが普通に盛り上がってビックリです。
あの浸食の恐怖が堪りませんよ。意思がないからこそ余計に。

>変身シーンも1話の間に3回あったりするのは当たり前で、初期平成の頃ですら1話分はもっとゆったりしてたので毎週見終わった後の満足感も高かったです。
2話完結時代の頃はこれが余計に感じて「さっさと最強フォームになれよ」が目立ちましたが、連続ストーリーの鎧武では違和感がなくなり良い方向に転がりました。
あの密度の濃い展開なら1話の間に数回変身しても違和感ありませんからね。むしろ変身回数が少ないと今週は平和だったと錯覚するほどw

>個人的に40・41の2話は今までの特撮作品でも断トツで面白かったです。 この2話のためだけに今まで長い間見てきた価値があると確信が持てました。
>映像面ではやはり45話ですね。 戒斗が残念でしたがバトルは文句なし。 あとはマリカVSジンバー・バロン&ナックルVSデェムシュ・カチドキ初登場辺りですかね。
このあたりはもうぶっちぎりのカッコ良さと熱さですね。
決意を固めてからのレデュエ戦はめちゃくちゃ燃えましたし、流れるだろうと信じていた乱舞が本当に流れた紘汰VS戒斗は絶叫物ですよ。
バロンレモン&ナックルVSデェムシュはナックルが置いてかれそうと不安になりましたがクルミオーレで必死に喰らいつくなど見応えがありました。
初期の頃から戒斗が信頼していた(小型爆弾も気づかなかったw)ザックと一緒に肩を並べて変身、街を守るために戦う日がきたんですから。

>あと個人的に語りたいのは裕也の存在です。時々名前が出るだけで薄い存在ではありましたが、紘汰が決断する時はいつも名前が出ていました。
>それだけだと特に気にもかけないのですが映画でのミスリード要員・40話幻覚での立場の入れ替わりなど要所要所ですごく面白い立ち回りをしたなと。
極登場当たりまでは裕也という言葉が出て来ても上辺だけというか、裕也の死に向き合ったと思えずイマイチ印象が薄かったのですが夏映画で意外な役回りをしその後の40話の出番は文句なしです。
あの笑顔に随分救われましたよ。個人的に誕生日が同じというのもポイント高いですw

顔が似ているいえば出る出ると言われた佐野くん双子情報はなんだったのか・・・
佐野くんはモブ顔だったのがどんどん男前、ヒーローの顔になっていきましたね。
彼のファン程成長を感じているのかもしれません。
特にアフレコがカッコよく「セイハーッ!」を始めカチドキ修復シーンや45話VS戒斗の「うおおおおおおおおおお!!」の掛け声がお気に入りです。


>あと今更語るまでもなく玩具が素晴らしかったです。
玩具は本当に素晴らしかったです。
DXベルトだとエナジーロックシードとゲネシスコアが素晴らしい。
ゲネコア付けた状態でミックスするとカッティングブレードが届いてないのにエナジーが展開するのは一つの感動ですよ。
これを普通のロックシードでも開くようにして欲しかったです。
玩具としてはゲネシス関連がピークで極コアは極ロックシードしか使えずバリエーション広がらないのが残念でした。
その後発売の金銀ロックシードやマツボックリエナジー・バカモン・ヨモツヘグリは迷わず購入・予約したんですけどね。

玩具の出来が素晴らしいからこそ、本編との連動の少なさが残念でしたね。
他のライダーとのアームズチェンジはもっとやって欲しかったですよ。
最大のセールスポイントを自ら潰しているのはオーズの亜種チェンジに通じるものがあります。
遡るとイクサのフェッスルで離れた場所からガルルセイバーやバッシャーマグナムを届けても良かったんじゃないかと。

>「2期は予備知識のためだけに見た」などの発言もそうですが、やはりクリエイターの人にはあまり軽々しく他作の批判意見を述べてほしくないんですよね。
>あと虚淵さんは特に特オタではなくクウガ~555までが好きなだけのようで剣以降の話をしているのは見た事ないですね。 いつも洋画とロボアニメの話ばかりしてますし。
ファイズあたりまででしたっけ?失礼しました。カブト当たりまでだったような記憶があったのですが思い違いのようです。
まぁ他の作品軽視したような発言はさすがにアレでしたね。
平成2期ライダーを完全に超えるような作品ならまだ恰好がつくものの、実際のところは突っ込み所が半端ではなくライダーファンの好みも真っ二つの両極端になったというか。
ロードマップ通りに進めたのは凄いですが戒斗ラスボス化の過程が酷く、具体的にはどんな中身だったのやら。
最初から弱者の為と分かっていればもう少し受け入れられたと思うし譲れない信念と信念のぶつかり合いだったのに。

オーバーロードって出る予定無かったんですか。
そのインタビューはまだ読んでませんね。一番の盛り上がりがイレギュラーキャラや要素ばかりというのがまた・・・
ライブ感のおかげで盛り上がると言う点では平成1期そのものです。

>「自分で記事書けよ」ってくらいに長くなってしまい本当に申し訳ありません…。 それくらい今年は毎週夢中になるほどのめり込んでいました。
いえいえ、非常に読み応えがあり楽しかったです。
それほどまでに鎧武という作品には力がありましたね。
確かに不満点や突込み所も凄まじいのですがそれ以上に面白く、毎週盛り上がりました。
この盛り上がりがあるからこそ連続ドラマは最高ですよ。見返したら見返したで色々な発見がありますし。
キョウリュウジャー同様に最終回前がピークなのは否めませんが、それでも楽しめたことに変わりはありません。

面白かった反面気になるところも多かったので小説等で補完は欲しいですね。
ウィザードが決まったようなので来年の今頃にはアナウンスかかっているかもしれません。
多忙の虚淵が時間割けるかは分かりませんが是非書いて欲しいです。
鯖缶さんも1年間お付き合い頂きありがとうございました。
  1. URL |
  2. 2014/09/30(火) 22:47:06 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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>オーバーロードって出る予定無かったんですか。
自分が知ったのは今月のフィギュア王の鎧武特集でですが宇宙船にも詳しく載っているようです。
わざわざ言語まで作ってるので最初から温めていた肝入りのネタだと思ってただけに驚きました。
あと次のMOVIE大戦は柴崎・三条・鋼屋で田崎監督ではないというのも載っているそうで。
…鎧武同様今回も田崎監督はほとんど撮らず終わりそうな気がしますね。 次の科捜研のメイン監督らしいですし。
案の定虚淵さんは書かないようですね。 仕事は終わったといえ何ともそっけない…。
大戦での柴崎監督はとても良かったですし、大戦パートも三条さんが描くと思うので今から非常に楽しみです。
撮影バレだとデューク復活ということで、ついに貴虎との因縁に決着がつきそうなのにも期待です。
それにしても今年は例年にも増して撮影バレが多いですね。

あと書くの忘れてましたが日曜に鎧武のファイナルステージに行ってきました。 そこで告知されましたがクウガが漫画でリメイクされるようで。 白倉×井上ですが…。
いつもの井上原作漫画と同じく途中で投げられるとは思いますが一応読んでみようかなと。
ファイナルステージは正直46話でテンション下がって行くかどうか迷ってたのでしたが最高に面白かったです。
夏映画の微妙な全員集合と違い「こういうのが見たかったんだ!」という最高の最終回だったのでDVDが出た際はぜひ鑑賞をオススメしたいです。
また夕方の公演に行ったのですがその回だけサプライズで、佐野さんと小林さんによる乱舞Escalationのライブがあり最高に盛り上がりましたね。
まあ一番テンションが上がったのはザックの生変身シーンですが。 映像そのままのキレの良さで本当にカッコよかったです。
こういうイベント自体初めて行ったのですが、そうさせるほどこの作品を自分は気に入ってたんだなと改めて思いました。

他の方々もランキングをつけていらっしゃるようですので自分も整理も兼ねて少し。 まあその日の気分で微妙に変動しますし「好き」と「面白い」で別枠ですが…。
好きな作品を選ぶならクウガ・555・電王・W・オーズ・鎧武、純粋な面白さで挙げるならクウガ・アギト・龍騎・W・鎧武という感じです。
クウガ=W>鎧武
龍騎>電王>オーズ>555=アギト
フォーゼ>キバ>剣
ディケイド>ウィザード>カブト>響鬼という感じですね。
好きと面白いに重複している3作がやはり自分の中ではトップ3かなと。 鎧武が始まるまでは龍騎が3番目でしたがさようなら…。
まあ1年間見てるとどれも愛着がわくので明確に嫌いな作品はありませんね。 ゴセイやギンガ1期など途中で見なくなった作品は別ですが。
  1. URL |
  2. 2014/10/01(水) 01:35:34 |
  3. 鯖缶 #-
  4. [ 編集]

>鯖缶さん
フィギュア王と宇宙船に乗ってたんですか。まだ読んでなかったです。
ムービー大戦は田崎監督ではないんですか。一般ドラマの仕事あるのは喜ばしい事なのかもしれませんが・・・
柴崎監督は素直に嬉しいですね。ライダー大戦を始め素晴らしい映像を提供してくれるので。
虚淵に関しては完全に本編でやりきったと思ってそうです。
平成2期に入ってからメインライターが映画1本も書かないって逆に凄いですよ。

>撮影バレだとデューク復活ということで、ついに貴虎との因縁に決着がつきそうなのにも期待です。
>それにしても今年は例年にも増して撮影バレが多いですね。
ドラゴンフルーツ(エナジー)?がきましたね。
斬月と斬月・真も登場するらしく、どのような復活劇になるか気になります。
撮影バレはあまりの近さにスタッフや関係者が流しているんじゃないかと疑うレベルw

>あと書くの忘れてましたが日曜に鎧武のファイナルステージに行ってきました。
初イベントでしたか!それが鎧武のファイナルとは羨ましいです。
自分も社会人になってからイベント行くようになりましたが、アニメや声優さんが殆どで特撮関係はさっぱりで。
唯一行ったのはアキバレンジャー痛ですがあれをカウントしていいのやらw

今週行ったって事は鯖缶さんは関西圏の方でしたか。
自分は東京公演に応募しようと思っていたのですが募集時期に会社から「9月下旬は出張入るかもしれない」と言われて応募しなかったんですよ。
案の定今は他県に出張中でして特撮雑誌や実家に届いているであろうプレバン9月分を開けてすらないんですよ。家(宮城)帰ったら色々やってみようかと。

佐野くんと小林くんの乱舞を生で聞けたのは羨ましいですね。変身ポーズまでやってくれるとは。
自分なら「うおおおおおおお!!」と声あげてそうですよ。
キャラショー?の方も面白かったらしいくライブビューイング良く手もあるのですが、「それにお金払うよりはDVD買った方がいいようなー」「でも熱がある今の内にみたいなぁ」と悩んでおります。
毎年1月にやってるライダー&戦隊のライブは当選すれば行きたいですね。
鎧武乃風が来ることはあってもキャストは来ないと思うので乱舞とエイエイオーは聞けないのが残念。けど40×35では多忙な中映司役の渡部くんも駆けつけたらしいので期待しちゃいます。
せめてOPとYOUR SONGは生で聞きたいです。

ちなみにイベントは1人で行かれましたか?
自分は初イベントがけいおんライブで友人と行ったのですが初イベントを1人はなかなか勇気がいるんじゃないかと。
アニメ・声優系イベントも1人で行くようになったのは最近ですし。

クウガの漫画もそこで発表されたらしく、自分のような後からネットで知った人たちよりも驚かれたと思います。
こういうサプライズ含めてイベントは楽しめるかと。
白倉Pや大先生担当のことですが、なんだかんだで仕事に私情は入らなさそうな人たちなのでちゃんとやってくれそうです。
もしつまらなかったとしても、スタッフが高寺P&荒川脚本ではない時点で「これは外伝、これは創作・・・」と現実逃避できますw

>他の方々もランキングをつけていらっしゃるようですので自分も整理も兼ねて少し。 まあその日の気分で微妙に変動しますし「好き」と「面白い」で別枠ですが…。
鯖缶さんはその順位ですか。
どの方もクウガ・ダブルは高いですね。人気と完成度が伺えます。
と言うか意外とフォーゼが高くて驚きました。自分は未だに一番下です。下から2番目3番目にキバ・響鬼が続くのも変わらず。
  1. URL |
  2. 2014/10/01(水) 22:47:04 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>ちなみにイベントは1人で行かれましたか?
弟と一緒に行ってきました。 さすがに7割方女性客のイベントに一人で踏み入る勇気はなかったです…。 役者ファンの悲鳴のような声援はなんというか結構引きますね…。
余計でなければ軽いレポでも。 前から5番目くらいだったのでよく役者さんが見えましたが、実際に目の前にいるのが実感湧かなくてまだテレビ見てるような感覚でした。
真中席ではなかったのですが自分の目前の位置から役者さん達が登場したので全員間近で見れたのは嬉しかったです。 変身シーンは全員やってくれて興奮しました!
あとは本編の名セリフをもう一度演じるという企画がありまして、ザックは「誰かを守る誇らしさを知った」の下りだったので鳥肌。 戦極はなぜかキルプロセス連呼してました。
乱舞の盛り上がりもすごかったですが、歌い終わった直後に佐野さんが7連続くらいバク転してビックリしましたよ。 小林さんはずっと立ってました。 怪我しますからね…。
スーツとの握手会もありましたね。 子供の頃より今の方が握手に緊張するのが我ながらオタク全開で笑うしかありません。 握手中もずっとオタク思考でした。
(ベルトでかい!ロックシードが握り拳大!これがプロップか!複眼ちゃんと作られてる!メタリック塗装が綺麗!やっぱレモンバロンカッコいい! ) うん、気持ち悪いな。
ショー自体の内容も語りたいのですがネタバレなしで見るほうが絶対面白いと思いますので自重しておきます。
個人的にはDVDよりも早めにライブビューイングで見た方がいいかな?と思います。 夜に映画館なら都合も付きやすいかと思いますし。

>と言うか意外とフォーゼが高くて驚きました。自分は未だに一番下です。下から2番目3番目にキバ・響鬼が続くのも変わらず
わりと順位が高い要因の8割方はMEGA MAXですね。 自分の中でW・オーズ・フォーゼはこれらで3部作感がありますし。 あと小説が最高に面白かったので。
個人的には出たすべての映画が綺麗に繋がっているというところもポイント高いです。 それらが無ければ私も最下列ゾーンに入れてそうです。
響鬼・ウィザードのように欠点少なくても薄い作品よりは、ダメなとこが際立ってても個性的な作品の方が好きな傾向にあります。 鎧武や555は完全にそれですね。
ただディケイドとかカブトみたいに限度超えて終盤ブッチぎっていた作品はあまり…。 どっちも中盤までは上位に入るくらい面白かったと思いますがね。
ディケイドに関しては最近の扱いで少しずつ自分の中での評価は上がって来てます。 最終回や2話で女性に顔面パンチで流血させたのは未だに尾を引いてますが。
とはいえツートップのクウガ・Wも不満点自体はありますけどね。 Wは3部開始後J回までディケイド再びかと思うくらい微妙でしたし、クウガ終盤はやたら説教くさい。
上位の龍騎も最終回はそんなに好きじゃないし、オーズは完全に最終回全振り、555は映画の頃がピークで終盤は面白くない。そもそも好きなのはデザインと設定。
バランスの良さとカドの立たなさで言えば電王が一番ですが終了後の乱造が酷い。 どんな作品にも不満はありますので結局は好みですね。 身も蓋もない話ですが…。
  1. URL |
  2. 2014/10/02(木) 00:33:08 |
  3. 鯖缶 #-
  4. [ 編集]

1クール目の駄目駄目さを除けばストーリーは大筋で良かった。
捻じ込まれたコラボ回で消えた3話があればどうなってたのか?コラボ回自体は面白かったんですが。
最後まで決めてたとは言われてるけど「黒影の量産は後から決まった」とか「ナックルは変身者が未定だった」の話も聞くしどこまで決めてたのかは分かりませんね。まあどのみちコラボ回等で予定通りいってないのは確実ですし。
キャラに関しては紘汰がちょっと頭悪すぎなのと凰蓮の変遷が気になったくらいかな。
終盤の戒斗に困惑してる視聴者もいたけど「序盤から変な人だったじゃん」という感じで見てましたww

戦闘シーンは雑魚インベス戦が多くてイマイチ。もうちょっと歯応えのある敵にして欲しかったな。
戦闘員ポジションの初級インベスがいるのに他のインベスも同じ雑魚扱いされるのがどうも…。
>多人数ライダー制で基本形態のフォームチェンジは出しちゃいかんね
カブトも終盤は速効でライダーフォームになってましたものね。
アームズチェンジは劇中でもっとやって欲しかった。ACのアームズチェンジが面白いだけに残念。
オーズの亜種形態の扱いといい武部Pはそういうの重視しないのだろうか。
  1. URL |
  2. 2014/10/02(木) 21:34:47 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集]

>鯖缶さん
弟さんと一緒に行かれましたか。
自分は3人兄妹ですが男1人だけなので羨ましいです。
9割女性ファンだと思ったので7割はちょっと意外。テニミュ時代からのファンも多いらしくそのまんまライダー応援してるとかなんとか。

>余計でなければ軽いレポでも。 前から5番目くらいだったのでよく役者さんが見えましたが、実際に目の前にいるのが実感湧かなくてまだテレビ見てるような感覚でした。
貴重なレポありがとうございます。
あれだけ鎧武好きって言ってるから本当は自分が見に行ってレポするくらい情熱を見せたいところなんですが。
前から5番目は凄いですね。イベント行って後ろの座席だと巨大モニターを見る事になり結局家でテレビ見るような錯覚に陥ってしまいますから。
名台詞言ってくれるのは嬉しい。キルプロセスはツボにはまったのでしょうかw

>小林さんはずっと立ってました。 怪我しますからね…。
wwwww

この歳になってスーツとの握手会は子供の時より緊張しそうです。
まだ鎧武のスーツはアトラク用の鎧武・バロン・龍玄しか見たことないので撮影用?のレモンバロンなどは見てみたいです。
プロップサイズを見れるのは一つの感動ですよね。
今年の2月に東映ワールドに行って鎧武と龍玄を目の前で見てプロップサイズの戦極ドライバーに大興奮したので。
おそらく撮影用であろう響鬼とカブトには感激しましたよ。さすがにダメージありでしたが撮影を終えたばかりの白い魔法使いとソーサラーには歓喜でしたね。


>と言うか意外とフォーゼが高くて驚きました。自分は未だに一番下です。下から2番目3番目にキバ・響鬼が続くのも変わらず
>わりと順位が高い要因の8割方はMEGA MAXですね。
なるほど、MEGA MAX込なら納得の順位です。未だに近年の映画では一番だと思ってますよ。
フォーゼまでの2期映画は俳優が揃ったこともあって本当に繋がっているシリーズな感じでした。
ウィザードからはアルティメイタムでダブルの2人が来れなかったとはいえ8人は揃ったのですが、ダブル・オーズ・フォーゼ程の感動がないというか彼らの輪に入れてないというか。
ウィザードでこれなのですから鎧武が入った時の違和感は凄まじいものになりそうですw

>ディケイドに関しては最近の扱いで少しずつ自分の中での評価は上がって来てます。 最終回や2話で女性に顔面パンチで流血させたのは未だに尾を引いてますが。
顔面パンチは記憶無くした後でおかしかったんだと考えてますが最終回は本当に酷かったですね。
そのおかげでムービー大戦があるんでしょうけど。
クウガは説教くさいと言われている後半もこれといった不満はありませんがダブルはツインマキシマムがピークでした。
オーズ最終回全振りは的確ですね。終わりよければ全て良しで全てを持っていきました。
電王は映画乱発と言われてもテレビシリーズ自体は良い出来なんですよね。
確かに最終的には好みなんですよね。それでも好きな作品は好きと自信を持って言いたいものです。
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  2. 2014/10/02(木) 22:24:36 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>U戯Oさん
鎧武好きな自分からしてもダンス編は苦痛でしたよ。
今振り返れば新たな発見もありますがリアルタイムでは・・・
コラボ回はあることは想定していたらしいのですが、まさか3回も入るとは夢にも思わなかったでしょうね。
せいぜい冬・春・夏映画のうち1回、あっても2回コラボする程度だろうとしか。

>終盤の戒斗に困惑してる視聴者もいたけど「序盤から変な人だったじゃん」という感じで見てましたww
言われてみれば確かにw
けどレモンエナジー以降の輝かしい活躍が大好きだった身としては受け入れられないものがありました。

>多人数ライダー制で基本形態のフォームチェンジは出しちゃいかんね
>カブトも終盤は速効でライダーフォームになってましたものね。
変身と同時にキャストオフでマスクドフォームのアーマーが吹っ飛ぶ演出はカッコよかったですが完全にいらない子でしたね。
当時のゲーム開発者インタビューでさえ「バトル開始と同時にキャストオフしてクロックアップです!」のような事言われてましたし。

アームズチェンジはもっとやって欲しかったですね。
やったと言えるのが夏映画の3連続チェンジとバトルDVDくらいだったので。
ある意味ベルト以上の玩具(AC)催促になりえただけに残念です。
武部P的にはそういったのは玩具で再現して貰って劇中ではオーズ=タトバ、鎧武=オレンジのような印象付けをしたかったのかもしれません。
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  2. 2014/10/02(木) 22:31:52 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

度々すみません。『カブト』の話をしにきました。

> カブト好きな自分からしてもどうかと思う後半やお世辞にも完成度高いとは言えないキバを例に出して受けが良くなかったというのは違うのではないかと。

なるほど。管理人さんの見解は、「『カブト』と『キバ』は作品のクオリティが低かったから受けが悪かっただけで、"平成一期路線"自体が悪いわけではない。」というわけですね。そしてそれは『鎧武』にも同じことが言える、と。しかし自分としてはやはり「平成一期路線が受けないのは『カブト』によって証明されてしまった」という意見に変わりはないので、ちょっと説明させていただきます。管理人さんの疑問に答えられるかはわかりませんが…。

[注1]今回作品が「受けているか / 受けないか」は、単純に「数値」の推移で判断しています。
・平成一期初期作品(『クウガ』~『555』)
⇒平均視聴率=約10%、平均玩具売上=約118億円、平均映画興行収入(※クウガ除く)=約14億
・『カブト』
⇒平均視聴率=7.72%、玩具売上=71億円、映画興行収入=9.5億円
・『電王』
⇒平均視聴率=6.90%、玩具売上=115億円、映画興行収入=13.8億円(※『俺、誕生!』のみ。『さらば電王』や『超・電王』も入れたら…!)
※『剣』以降視聴率が下がっているのは、裏番組の『ポケサン』の影響も大きいと思います。
[注2]今回『キバ』については除外します。『キバ』は"平成一期路線"云々以前に問題がありすぎるので。

> カブト(主に後半)やキバを例に出して「シリアス作品はカブト・キバで受けなかったから今の路線に変わった」というのをたまに見ます。

まず大前提ですけど、『カブト』はシリアス作品ではないですよね?序盤はそれっぽいですけど、中盤以降はギャグテイストに振り切ってますし。これはよく揶揄的に使われる、「ライブ感(役者の演技や監督の演出、視聴者の反応によって展開や作風を変えていく)」によってそうなっていったんでしょうけど。

■『カブト』は、"天道総司"という主人公がとにかく凄い。笑えるくらいに超人的みたいに。ここまで凄いと笑えるよねっというのが『カブト』ですよね。
(白倉伸一郎『田崎竜太監督×白倉伸一郎(東映㈱プロデューサー)「平成仮面ライダー10年を駆ける!」』より)
http://www.toei.co.jp/meister/vol4/detail/01.html

上述した「平成一期路線」とは、「視聴者や制作陣が漠然と思い描いている平成一期観」といいますか、「食事、謎伏線鏤め、ライダーバトル、どんでん返し…(←『剣』や『カブト』でも使われているやつ)」みたいな抽象的な概念として使用しており、「シリアス=平成一期 / 明るい作風=平成二期」と言っているわけではありません。

> カブト後半とキバで平成1期路線は限界だったと言われても同意しかねます。

限界の「予兆」みたいなものは『剣』辺りから出ていたと思われますがまずは白倉Pの発言の引用から。

■世間にはまだ『平成ライダー』を知らない人はたくさんいる。そういう人は『仮面ライダー』ってどういう番組だと思っているかというと『悪い怪人を仮面ライダーがやっつける番組』っていう先入観がある。実際そうなんですけど、平成ライダーはそこにちょっとしたズレがある。謎解きあり、集団劇あり、イケメンも出てる(笑)何か自分の知ってる『仮面ライダー』とは違う――先入観とのズレがあったことがヒットした要因なんでしょうね。でも、長期シリーズの宿命で、今度は視聴者に『平成仮面ライダーってこうだよね』という先入観が出来つつあって、作り手がズレを利用できなくなってしまった。ここに、自己再生産の戦隊シリーズに対して自己否定から始まった『平成ライダー』の難しさがあるんですよ。
(白倉伸一郎『仮面ライダーカブト 特写写真集「MASKED RIDER SYSTEM」』より)

たらればの話ですけど、もし仮に『カブト』の出来が良かったとしても、遅かれ早かれ「視聴者の飽き」「制作陣のマンネリ」は訪れたと思います。それこそかつて、『アマゾン』『ストロンガー』の流れで昭和ライダーが終焉を迎えたように。あの「スーパー戦隊」シリーズですら、『地球戦隊ファイブマン』の頃はヤバかったわけですから。

そしてもう一つ、「制作体制」にも限界があったと思います。以下、白倉Pの発言より。

■『クウガ』『アギト』『龍騎』『555』ときて方法論というのができたと思ったんですよね。平成ライダーの作り方は完成したと。なので、後は自分がやらなくても誰かがやればいい。(中略)ところが方法論なんていうものは全然構築されておらず、ある種の職人芸で回ってたのね、というのを後になって思い知らされる。(中略)かつ、もう一つ甘かったなと思うのが、これはいまだにそうなんだけど、『クウガ』の話の中に出てきた「ニュースタンダードなるもの」は、今もって決してできていなかったんだということです。(中略)「これさえやっておけば"That's平成ライダー"になってかつ当たる」みたいなものが、実はないんだということがわかったんです。
(白倉伸一郎『DECADE[MASKED RIDER 2000-2009]仮面ライダーディケイド&平成仮面ライダー10周年記念公式読本』より)

これは暗に『剣』のことを指していると思いますが、要するに「平成一期路線」の作品は高寺成紀や白倉伸一郎といったある種の「超人(変人)」にしか作れなくて、凡人(こう言ったら失礼だけど)たる武部直美や宇都宮孝明には荷が重かった(不可能だった)。だから、「スーパー戦隊」シリーズのように、「誰が作ってもそれなりに面白く、それなりに売上を出せる」ような「フォーマット」が必要だと白倉Pは考えた。それで出来たのが『電王』(※これは、実写版『美少女戦士セーラームーン』で白倉Pが新たに見出したドラマツルギーを流用しているわけですが今回その話は割愛)。『電王』は『カブト』の問題点を悉く潰していて、

▼『カブト』の問題点
・「販促」⇒ 多人数ライダーごとに変身アイテムを用意すると、逆に売上が分散されてしまう。
・「予算」⇒ 作品の売りであるはずのクロックアップが、後半使われなくなった。
・「役者」⇒ スケジュールや体調不良等の理由で、役者を使えないことが多々あった。
・「展開」⇒ 中盤グダグダ。制作陣が、キャラで遊ぶ(を弄る)方向にシフトしてしまった。

▲『電王』での改善点
・「販促」⇒ ライダーの数は二人に絞る。変身アイテムは主人公に集中させる。
・「予算」⇒ 時の列車は素材さえ作れば合成でしのげる。異空間を走るシーンはバンクで流用可能。
・「役者」⇒ スーツアクターや声優を使えば、スケジュールの調整がし易い。
・「展開」⇒ 序破急、ざっくり三部構成にする(タロスズ編 → ゼロノス・映画宣伝編 → カイ編)

塚田英明は『電王』のフォーマットを参考に自分の色を足して『W』を作った。そして、「平成二期路線」になってから、「誰が作ってもそれなりに面白く、それなりに売上を出せる」ようにようやくなった。ですから、「①視聴者に受けなくなる」「②制作陣が疲弊してしまう」という二つの「限界」によって、平成ライダーの作風・フォーマットの転換が求められることは必須だったと思います。そのターニングポイントが『カブト』だった、ということです。

> それこそアギト~ブレイドレベルの作品を放送してそれで視聴者(子供)の反応悪かったら諦めも付きますが。

うーむ、どうなんでしょうね?最近、井上敏樹と虚淵玄が対談して、敏鬼はこう言ってたんですけど、

■昭和以前の一般人が何に困っていたかというとさ、チンピラがうろうろしてる道端でカツアゲされるみたいなことだったわけじゃない。そういうのって今でも一部ではまだ残っているけど、確実に少なくなってきてる。どっちかっていうと、日々の悩みは、友達ができないとか、両親が喧嘩してるとかでしょ。だから、ヒーローには、助ける相手の内面を救ったりケアしたりする必要性が出てきた。手術を受ける子に勇気を与える、なんてのもそうだね。ヒーローは大忙しだよ。昔は喧嘩が強けりゃそれで良かったのに、最近はカウンセリングまでしなきゃいけないんだから(笑)
(井上敏樹『小説トリッパー 2014年秋号』「井上敏樹×虚淵玄 特撮世界への招待 ――平成仮面ライダーとは何か」より)

今の時流には「平成一期路線」は合わないのかもしれませんね。平成ライダーは昭和ライダーのアンチテーゼとして作られてきたわけですけど、一周回って「カッコいいヒーローが人々を救ってくれる!」路線をみんな求めるようになったと。

あと、今の時代って「早さ / 手軽さ」が求められているじゃあないですか。インターネットの世界だと「HTMLテキストサイト→ブログ→SNS→Twitter」、ゲームを例にすると「据え置き機→ニンテンドーDS→ソーシャルゲーム」みたいな変遷があるように。テレビ番組も、「連続ドラマを継続して見る」より「一話二話でまとまった(それでいて緩急あって面白い)話を見る」方が良い、という流れになってきているのかもしれない。

けど、五年後か十年後かわからないですけど、例えば「三条陸脚本ってそつが無いけどなんか物足りないのよね~。」みたいな風潮が来るのかもしれない。そうなった時に台頭してくるのは、「平成一期路線」のライダーを見て育ってきたクリエーターだと思います。『鎧武』は、そういう意味では出てくるのが早過ぎたのかも。「平成三期ライダーに期待!」ということで、以上、『カブト』の話終了です。長々とすみません。

*****

> クウガ・ダブルを上位に持ってくる人が多い中、ファイズ・オーズ・ブレイドの並びは初めて見ました。
「終わり良ければ全て良し!」みたいな所があるのかもしれません(笑)その中でも『555』は衝撃でした。平成ライダーを見る以前は、「仮面ライダーなんて子供騙しの勧善懲悪販促番組でしょ?」って自分も思ってたんですよ。ところが『555』を見てみると、「ヒーローが怪人を倒すことって本当に正義なの?」という、特撮界のタブー的なことをやっていた。そこからズルズルとのめりこんでいったんで、多分これからもずっと、『555』は自分の中での一位に君臨し続けると思います。粗はいっぱいあるけれど、もうアイデアの勝利です『555』は。

*****

このサイトは『フォーゼ』の頃から拝見していました。「シニカルに分析するけれど時に情熱的」なレビューは毎回興味深く読ませていただいてます。『ウィザード』までは特に作品に対して語ることが無かったんでコメントしてなかったんですけど、『鎧武』は良くも悪くも語り甲斐のある作品だったため、ついつい書き込んでしまいました。お目汚しすみません。

『ドライブ』は、三条陸がそつ無く手掛けてくれると思うので、しばらくROMろうと思います。これからも更新顔晴ってください。
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  2. 2014/10/03(金) 02:29:26 |
  3. 翼角暴君竜合成獣 #-
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どうもです。

えー横に割って入るようで申し訳ありませんが、自分も平成1期について語ろうかと。

といっても平成1期の限界か否か?についてなどは上のコメントの方が語り尽くしておりますので、自分は武部Pと虚淵についてです。

まず武部P。この人はアギトの頃から白倉Pの下でサブプロデューサーとして平成1期を間近で、平成1期を目の当たりにして来ました。実際インタビューの発言からしても平成1期信者の一人でもあるのは間違いありません。

そしてついに任されたチーフプロデューサー担当したキバ、オーズ、鎧武、戦隊だとゴーバスターズ。ですが、このいずれも評価はイマイチ、あるいは賛否両論。

この人オーズや鎧武でも平成1期のような雰囲気にもどそうとしていますが、何処か中途半端な印象なんですが、はっきりいって平成1期以上に影響を受けてる、というかコンプレックスを抱えているといってもいい作品があります。「電王」です。

実際キバの頃から、シリアス路線に原点回帰するはずが人気声優起用、アームドモンスターといったイマジンを意識した怪人、中盤以降シリアスに似合わないギャグ連発。

その他にもオーズのグリードのデザインからしてもゴーバスのバディロイドにも人気声優起用してヒロム達の味方をさせる。など、どうみても電王を意識してる要素が多い。しかもこの2作品ともにメイン脚本は電王を書いた小林さん。

そう、キバからゴーバスまでで武部Pのやりたかったことは、「わたしのかんがえたかめんらいだーでんおう」がやりたかったのでしょう。

平成1期を意識しつつも電王へのコンプレックスもあるため、あのクオリティなのかと。キバはどうみても井上敏樹とコンタクトがとれてないようなシナリオやオーズの戦闘中に挟まれ、緊張感の無くなるギャグが生まれたのもこれが原因かと。
そしてゴーバスでようやく電王コンプレックスは解消され、

ついに鎧武。これはもう電王の事は頭から消えて、純粋に平成1期の原点回帰を目指そうとしたのでしょう。更に虚淵という話題性抜群な脚本家も呼び寄せ気合い十分。

だが内容はともかく、数字としては散々な結果。

これは武部Pと虚淵両方の原因です。
「開拓精神」がない事です。
平成1期を作って来た白倉、高寺P達は仮面ライダーに革命を起こそうという信念を最後まで捨てなかった。白倉が最後に担当したテレビシリーズのディケイドまでその挑戦心は消えなかった。
ところが武部Pは平成1期に戻そうとしたけど、「それだけ」で終わった。それから何か新しいものを作ろうという気概が感じられなかったことです。

虚淵に至ってもそう。平成1期のファンであるのはいい事ですし鎧武にも平成1期のオマージュが盛り込まれており、自分のテイストを加えてもいますが、そこから何かを生み出そうとはしなかった。

極論で言うと、「平成1期の雰囲気」だけ戻した作品を作ろうとしただけであり、「それから」がないんです。

まあ15作もある平成ライダーなんだからとは言いますが、それでもあの二人は様々なアイデアで、常に「新しく」を作って来た。塚田pや宇都宮Pもそうです。トリッキーな作風だった平成1期を否定して王道でストレートな作風を作って行こうという「平成1期への挑戦」があった。武部、虚淵にはそれが感じられなかった。

武部Pがもしのちの作品にチーフプロデューサー担当になった時は、そういう「挑戦心」をもって望んでほしいです。
  1. URL |
  2. 2014/10/03(金) 22:28:00 |
  3. タトバ #-
  4. [ 編集]

>翼角暴君竜合成獣さん
再コメントありがとうございます。わざわざ販売データや雑誌引用までして貰って申し訳ないです。
確かに数字出されると黙るしかないんですよ。
カブトの時はリュウケンドーやメビウスやってたのでまだ良い訳の余地はあるのですが。

>[注2]今回『キバ』については除外します。『キバ』は"平成一期路線"云々以前に問題がありすぎるので。
キバを外してくれるあたり翼角暴君竜合成獣さんの優しさを感じますw


>まず大前提ですけど、『カブト』はシリアス作品ではないですよね?
全編シリアスという訳ではありませんが、かといって後半(黒包丁回以降)はギャグやコメディだけの作風だったかと言われるとそうでもないんですよね。
キャラは完全にギャグになって色々と吹っ飛んでいますがウカワーム回やカッシスワーム戦、剣退場回などはギャグを感じられませんし。
(マジメにやって突込みどころ有りとしてのギャグはとりあえず置いときます)
印象の問題や好きな作品だからそう感じるだけと言われたらそれまでですが、言われている程ギャグやコメディばかりではないと思うんですよ。
ギャグのインパクトが強すぎるだけであって。
あれだけ濃いキャラにドラマ(日常)パートに弾けたことやらせてそれでもギャグと感じなかったらそれはそれで問題ですし。

完全にファン目線の意見ですが好意的に捉えるとシリアスとギャグをこなしているとも取れます。
前半がシリアスで後半から急にギャグ入れて来たからgdgdなんですけどね。
シリアスとギャグの両立ですと最近はウィザードがそれに近いかもしれません。
ゲスト話はギャグをやっていても報われない人たちが増えて来たメインストーリーはドシリアスだったので。

>たらればの話ですけど、もし仮に『カブト』の出来が良かったとしても、遅かれ早かれ「視聴者の飽き」「制作陣のマンネリ」は訪れたと思います。
確かにカブト後半や電王がドシリアスな内容だったとしてもいつかは限界来るでしょうね。これは自分も否定しません。
いくら戦隊より対象年齢が高めに設定してあるとはいえ。
ただ―

>▼『カブト』の問題点
と挙げられているように作品として迷走というか力を出し切れてない状態だったので、初期のままいったら人気はどうなったのかなというのがありまして。
クロックアップの予算取れず自滅、パーフェクトゼクターのゼクター強制回収や役者(ひよりの人)関連でおかしさが最高潮になり、電王と被るから映画と繋げないなど散々な有様だったので。
まぁ典型的な「たられば」なのですが・・・
子供たちではなくネットの話になってしまいますが前半は人気高かったですから。
主役としては珍しいカウンタースタイル、雨の中のクロックアップなど映像面も好意的に捉える方が多かったので。

そのフォーマットのおかげで仰るような「誰が作ってもそれなりに面白く、それなりに売上を出せる」のは制作側にとってはプラスかもしれませんが、自分にとっては鎧武がくるまでちょっと刺激の足りない5年間になってしまいましたね。
「超人(変人)」たちが先にやって誰もフォーマット残さなかったのも問題かもしれません。フォーマット無いのがフォーマットのような節もありますし。
フォーマットの確立は素晴らしいのですが、やはりこの5年間は自分にとってマンネリなどを感じざるを得ませんでした。
どこか心の中で王道は戦隊に任せてライダーは挑戦してくれ、というのがあるので。
お悩み相談・ゲスト話・2話完結が4年も連続した変な時期だったなぁと首を傾げる時もあるので。
鎧武は突っ込み所がありましたが、その4年間に疑問を感じメスを入れただけでもよくやってくれたというか。
平成1期はカブトあたりでシリアス路線が飽きられてきたかもしれませんが、平成2期はギャグ/コメディばかりになる前にうまく路線変更しかけてきたなと。
次のドライブも基本2話完結でありながら縦糸はしっかりしているらしいので。
「平成1期はシリアス。2期はコメディ」とはっきりとした印象が付くよりは色々な作風や作り(フォーマット)にチャレンジした方が良いと思うので。

フォーマットの視点から考えるとフォーマットを作るかつ、声優たちだけで続編を作れるといった電王は本当に画期的でしたね。
電王並のアイディアと柔軟性を持った平成ライダーは生まれない気がしますよ。
今でこそムービー大戦で「その後」が作られてますが電王程続けられる作品も少ないと思います。
ダブルは残党ばかりで強敵に欠ける気がしますしフォーゼならアルティメイタムまでに財団X潰したとも取れたのでやりようはありそうですが。

>それこそアギト~ブレイドレベルの作品を放送してそれで視聴者(子供)の反応悪かったら諦めも付きますが。
>うーむ、どうなんでしょうね?最近、井上敏樹と虚淵玄が対談して、敏鬼はこう言ってたんですけど、
>今の時流には「平成一期路線」は合わないのかもしれませんね。
これに関しては実際に同じような物作って放送して貰わないと分かりませんね・・・
鎧武は平成1期ライダーではないと思っているので例え数字関連が良かったとしても参考になりませんし。
紘汰よりも共感しやすく、ちゃんとヒーローやってる主役を見て子供たちがどんな反応するのか気になります。

というかそのインタビュー、大先生よりも虚淵の「日常は大事ですよね」に吹きました。
大事っていうほどちゃんと描写してないだろとw
自分は本編を何回か見直して食事シーンを何度も見ているので「もう姉ちゃんの手料理食べられないや」でグッときましたけど1回しか見ない人はそうはいかないでしょうし。

>あと、今の時代って「早さ / 手軽さ」が求められているじゃあないですか。
これはあるでしょうね。
最近のドラマでさえ連続性でなく1話完結の作りが増えてきますし(放送時間的には平成ライダーでいう2話完結ですが)。
昔から刑事物が一定の人気あるのも1回くらい見逃してもついて行けるのと、事件発生→捜査→解決(逮捕)という分かりやすいフォーマットがあり見易いおかげでしょうし。


>「終わり良ければ全て良し!」みたいな所があるのかもしれません(笑)その中でも『555』は衝撃でした。
ファイズはなんといっても敵側(木場たち)にもドラマがあるのが画期的でした。
ヒーロー番組のタブーに触れたのは画期的ですね。
終盤の木場にブレが感じられるものの、人間(の心がある)だからこそブレがあるのが正しい訳ですし。
普段は仲悪いたっくんと草加も戦闘の時だけは息合ってるの好きですし最終回のアークオルフェノク戦は最高ですよ。
何よりアクセルフォームのカメラ視線での腕ピシッは何度見てもニヤニヤしちゃいます。

そしてフォーゼの時からご覧になってくださいましたか。ありがとうございます。
ドライブはそつなくこなしそうですがなんだかんだで期待してます。
予告のマスク発光は引かれましたね。バイクよりも車が好きな自分としては思い切ってバイク捨てたのも好感持てますし。
ドライブの最終回くらいはコメントくれると嬉しいです。
  1. URL |
  2. 2014/10/04(土) 00:49:20 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>タトバさん
武部Pに関しては本当にその通りでしたね。
キバではガルルやバッシャー・ドッガ、オーズでは愛らしくも映るグリード。
ゴーバスターズではバディロイドなどいつまでも電王(イマジン)の幻想を追いかけてる人だなと感じていました。
バディロイドの例があるので「ゴーバスで電王コンプ解消」とは思えなかったんですよ。
ゴーバスターズは好きですがディケイド後のダブルにはなれなかったというか。

平成1期を生み出した現場にいながら独自の物は生み出せなかったなと。
何かを生み出すよりキャスティングと予算管理に徹した方が良いと本気で思っているので。
虚淵・武部P共にタトバさんが仰るように「1期に戻そう」とはしていましたが本当に戻せたかというとそうではありませんし。
植物により浸食というこれまでになかった要素がありはしたものの、「開拓精神」は薄かったのは明白です。
平成1期好きな自分は楽しめましたが悪く言うと内輪受け(1期好き)狙った作品とも取れるので。

個人的には先に結末を書いてしまった虚淵との相性は良かったのではないかと思いますが数字はよくありませんでしたね。
一部特オタに受けても子供からの支持を受けられないようでは・・・
クウガやダブルのように子供・特オタ両方から絶大な支持を受ける作品を作るのは難しいですね。
今後の武部P作品に期待です。ローテーション的に戦隊にきそうです。
  1. URL |
  2. 2014/10/04(土) 00:52:48 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

お久しぶりです。

脚本虚淵・フルーツなどといった衝撃的な要素が多かったこともあり、不安・期待共に半分くらいでいた鎧武ですが、僕の中では良くも悪くも、非常に「語りがいのある作品」になりました。

「毎週見逃せない!」と思えるようなシナリオの展開、考察のしがいがある設定などといった魅力的だった要素が多い一方で、首をかしげたくなるような部分も多いという、個人的にはディケイドの次くらいに長所と短所が両極端だった内容だったと思います。

ストーリーはダンスチームの小規模な争いから、次々と新たな問題が発生することで徐々に世界規模の戦いに変化していくという構成で、戦いの規模が大きくなるにつれてどんどん引き込まれていきました。
一見茶番に見えるダンス編にも今後の展開の伏線となるシーンもあり、見返すとはっとさせられるような作りになっているため、間違いなく必要な「前座」になっていたと思います。
それからはユグドラシル、オーバーロードと、戦う敵が変わっていくことでチームの危機→町の危機→世界の危機と言った具合に危機の度合い・緊迫感が上昇していき、それによって視聴意欲も上昇…グラフで表すなら一番下から徐々に上がっていくような感じでした。
ユグドラシル壊滅・オーバーロード全滅の流れはあっさりし過ぎと批判されていますが、「これまでの敵を超える新たな脅威」の存在を思わせられるため、そこまで否定的ではありません。
最終的には「とことんやり合うしかない」存在である戒斗との決着、滅ぼして終わらせるのはなんか違う気がしていたヘルヘイムの処理方法など、最後まで「どうなるんだ?」と思うような展開が続いたのは本当に凄いと言えました。
ただ、他の方々がおっしゃるような理由で、どうもスッキリしないというかモヤモヤする解決方法だったことは否めなかったですけどね。
最終的には後日談としては間違いなく必要だった最終回が良かったこともあって自分の中では持ち直しましたが。

キャラに関しては久々の多人数ライダーであり、これからも語られるであろう濃いキャラが多く登場しました。
ですが他の方々も仰るように、この作品の問題点の9割はキャラに関する部分だと言えます。

否定派から集中砲火されている感のある紘汰に関しては、最初から「考えるより先に動くタイプ」という認識でいたため、そこまでよく言われるような「ブレ」は感じませんでした。
「ユグドラシル許さねぇ!」を始め明らかに度が過ぎた部分もあったものの(というかそこが酷過ぎるんですが…)徐々にカッコ良くなっていく佐野さんの演技的な部分も合わせて「主人公になっていった」キャラだと思います。
ただ、悪行を重ねたミッチすら許すほどの「甘さ」が魅力の一つと思っていたこともあり、最終的に戒斗を倒してしまったことは残念に思えます。展開の都合もあるとは思いますが、どうにか止めを刺すことなく終えて欲しかった…という気持ちもあります。

戒斗は善とも悪とも言い難いいわば「強者」というカテゴリーにいた存在だったと思います。
序盤の弱い時期から、強さにこだわり続けた結果ラスボスに上り詰めるという、ちょっと酷い言い方ですが「中二病を突き通した結果本物になった」とでも言うべきキャラでした。
最終的な理想が「弱者が踏みにじられない世界」というのは戒斗の生い立ち、細かいところで見せていた「強くなれ」といった台詞などもあってわからなくもないながらも、同じように細かい部分での弱者は必要ないと言わんばかりの発言のせいでどうもわかりにくいものになってしまい、圧倒的な存在感はあったもののちぐはぐさも目立つキャラというのが最終的な印象です。
あと、ザックとの関係についても掘り下げが欲しかったですね。ザックはチームバロンでただ一人「戒斗」と呼んでいるなど、戒斗との付き合いは長そうであり、「特別な絆がある」とでも言わんばかりの台詞が多かったので。
ザック自身、存在感のあるモブから作中屈指の正統派ヒーローになったのもあり、このあたりの掘り下げがあればナックル初登場、最終決戦などの盛り上がりは凄いものになっていたと思いますし…

ミッチは徐々に闇堕ちしていく過程が丁寧に描かれ、そのうえで単純な悪ではなくどこか哀れみを感じさせられるという、非常に虚淵脚本らしいキャラだと思いました。単純に倒して終了ではなく、本人の言葉通りならば「命よりも大切な存在」である舞を失うという自分の死以上の苦痛という報い、そこからの再起など、メインキャラの最終的な落としどころの中では一番満足です。
ですが、その舞をどこから大切に想うようになったかが語られないというのが致命的でした。「まどか」で言うならば10話をやらずにほむらの物語を描いたようなものだと思います。
兄の貴虎は計画に関しての苦悩、自分がミッチを追い詰めていたことの責任を感じるなど必要な描写は十分だったと思うので、ムービー大戦では兄弟の共闘・凌馬との対決など見たかったものが見れそうなので楽しみです。

他にもリーダーとしてどんな人物か分からぬままの裕也・メイン回をギャグにせず成長を描いていれば「突然いい奴になった」感が薄れたであろう城乃内や鳳蓮・王を生み出すことの理由が不明な湊など他のキャラ達に関する不満点は殆ど同じ部分にあり、とにかく「描写不足」なせいで脳内補完せざるを得ないところでしょう。
どのキャラも「数秒でいいから回想を入れておけば…」と思わずにはいられません。
「まどか」の時にも不満点としてキャラの描写不足があったと思っており、脚本が虚淵氏と聞いた時にはまどかが恐らく尺の問題で出来なかったその描写がしっかりとされるだろうと思っていましたが、むしろまどかで目立たなかった欠点が浮き彫りになってしまったと感じました。
「物語の規模の壮大さ、ドラマの重厚さに反して視聴者が与えられた情報量が少なすぎる」こと。
これが鎧武の最大の欠点だと思います。

戦闘に関しても状況の変化と共に迫力が増していき、ダンス編のころに僕が述べた不満であるしょぼく感じていたところが、今思えば狙ってのことだったのだろうと思わせられます。
特に極の戦闘はドンカチの意外な使い方やプロップが複数あるのを生かした影松やソニックアローの二刀流などの毎回違った立ち回りが魅力的であり、さらに全ての武器が使える設定故に、イレギュラーな武器であるロシュオやロードバロンの剣の使用が燃えるという、非常に凝った「魅せ方」が多かったのが魅力的でした。
止めがDJ銃という点に関しては一番威力のある武器と考えれば納得は出来ますが、せめてエフェクトの違いは欲しかったところです。

不満点としてはキウイやジンバーチェリーなどの扱いが微妙な形態の多さも目立ち、アームズチェンジという面白いギミックがあまり生かされなかったこと、貴虎の斬月・真やロシュオなど、作中で「圧倒的な強さを見せた相手に最後まで勝てずに終わる」というヒーローとしてはモヤモヤが残る部分などです。


音楽はスルメ的な良さを感じたOPを始め挿入歌には伏線の塊のような歌詞の時の華、紘汰の決意の表れともとれるRise Up Your Flag、紘汰と戒斗の二人の集大成と言える乱舞などどれもカッコよく、作中の盛り上がりに貢献していた良曲揃いでした。

総括としては半ばマンネリ化していた部分の打破が出来ていたと言える一方で、一期のライブ感重視な点、二期のキャラを持て余したり、場違い気味なギャグ、扱いの微妙なフォームの多さなどの両方の欠点を同時に背負ってしまっているとも取れる欠点が多く、とても手放しでは褒められません。
剣やネクサスのように当時不評だった人が再び見て「再評価」することはなさそうとすら思えます。
ですが、最後まで気になるストーリー展開や次々と立ち位置が変化していくキャラの虚淵脚本独自のドラマなどは間違いなく良かった、楽しめたと思っているので、数年に一回くらいはまた担当してくれないかなと思います。ただ、できれば今回の粗を改善した上でですが…
最終的な評価としては「良作」とか「駄作」よりも「意欲作」という言い方が一番しっくりくる作品でした。

最後に皆様に便乗してランキングを作るなら記憶が当時のみで曖昧な響鬼を除外して

・クウガ・ブレイド
・アギト・ファイズ・電王
・カブト・オーズ
・龍騎・鎧武
・キバ・ウィザード
・ダブル・フォーゼ
・ディケイド
ですね。ダブルの時点で三条氏の脚本がどうも合わず、フォーゼの担当回・キョウリュウジャーで悪い点が目立ってきているように感じるため、ドライブにもどうも不安が付きまとっています…が燃える回は滅茶苦茶燃えるという印象もまたあるため、楽しみに見ていこうと思います。

最初に言ったように「語りがいがある」作品ということもあって思わず熱くなってしまいました。
ブログでやれと言われても仕方ないレベルの長文失礼しました。
  1. URL |
  2. 2014/10/07(火) 00:57:02 |
  3. G2X #-
  4. [ 編集]

>G2Xさん
どうもお久しぶりです。
鎧武は語り甲斐のある作品ですね。
毎週毎週例年の終盤のような展開や明らかになる謎、立ち位置の変わる登場人物など見応えがありました。
毎週見ても楽しく、一気に見る分には多少疲れますが面白いです。


>ストーリーはダンスチームの小規模な争いから、次々と新たな問題が発生することで徐々に世界規模の戦いに変化していくという構成で、戦いの規模が大きくなるにつれてどんどん引き込まれていきました。
最後の黄金の果実編(紘汰VS戒斗)で規模が小さくなった感は否めませんが、序盤からオーバーロード全滅までに規模が大きくなっていったのは凄かったですね。
中盤でヘルヘイムの真相が明かされる時が一つのピークでしたが、その後のデェムシュ進行・タワー侵入などを考えると20話前後でさえ平和に見えてくるから不思議です。
酷かったダンス編もキャラクターの根っこや台詞などは終盤を示唆するものが多く、それはそれで見逃せないポイントではあるんですけどね。

「悪いね湊くん、後は頼んだよ」のユグドラシル壊滅はまぁこんなもんだろうと思いましたがオーバーロード全滅はちょっとあっさり気味に感じてしまいました。
40話の予告時点ではロシュオと戦うことはあっても全滅まではないだろうと思ったので。
レデュエのやられ方があまりにあっさりすぎて「実は生きているんじゃ?」と勘繰ってしまいましたし。
仰るように次の脅威・敵の出現を考えれば盛大に終わらせるよりはあっさりくらいがちょうど良いのかもしれません。


>「ユグドラシル許さねぇ!」を始め明らかに度が過ぎた部分もあったものの(というかそこが酷過ぎるんですが…)
紘汰に至ってはこれが全てな気がします。
自分で考えず周りに流されてばかりなのに力と行動力だけはあるからタチが悪い。
その分40話で迷いを振り切ったのはカッコよく、男前になっていく佐野くんの熱演も相まって素晴らしいシーンになりました。
戒斗に止めを刺したのは、そうでもしないと戒斗が止まらなかったからではないでしょうか。
以前までならベルト破壊で止まったと思うのですがロード・バロンに変身できる以上、何度負けても望む世界の為に立ち上がるでしょう。
それを止めるにはもう留めを刺すしか無かったのかもしれません。
自ら留めを刺したのにも関わらず涙を流しているあたり最後まで紘汰なりの「甘さ」があったかと。

>戒斗は善とも悪とも言い難いいわば「強者」というカテゴリーにいた存在だったと思います。
序盤はともかく中盤以降は間違いなく強者でしたね。
「弱者のための世界」に気付くためのヒントは何度かありませんでしたが、とても終盤でその真意に気付く事は出来ませんでした。
あまりにも弱肉強食、弱者・強者の印象が強すぎたのと弱者の為というシーンの印象が弱かったせいでしょうか。
ラスボスの割には描写が甘いところもありもう少し彼にスポットを当てて欲しかったですね。ロードマップで決めていた割にはあんまりです。

>ミッチは徐々に闇堕ちしていく過程が丁寧に描かれ、そのうえで単純な悪ではなくどこか哀れみを感じさせられるという、非常に虚淵脚本らしいキャラだと思いました
自分にとってのミッチはとにかく「新しいキャラ」でしたね。
単純に仲間がだんだん悪堕ちしていくというのが斬新でした。そんなキャラ特撮では見たことなかったので。
彼の処遇に関してはかなり賛否が分かれるところではありますが、貴虎の希望でもありヒーローにならないといけないと決意した今となってはあれで良かったのかなと。
仰るように何故舞を思っているのか分からなかったのが残念です。
晴人のコヨミに対する気持ちに似ていますが「想い」は伝わってきても「理由」が分からないんですよね。
確かにまどかで言えば10話をやらないようなものかもしれません。ダンス編での1クール目でやるべき事だったのでしょうけど見事にやりませんでした。

>「まどか」の時にも不満点としてキャラの描写不足があったと思っており、脚本が虚淵氏と聞いた時にはまどかが恐らく尺の問題で出来なかったその描写がしっかりとされるだろうと思っていましたが、むしろまどかで目立たなかった欠点が浮き彫りになってしまったと感じました。
>「物語の規模の壮大さ、ドラマの重厚さに反して視聴者が与えられた情報量が少なすぎる」こと。
まどかでは杏子が自滅に持っていくほどさやかに入れ込んでいる理由が良く分かりませんでした。
ストーリーは多少突っ込み所があれど毎週楽しませてもらったので満足している反面、キャラ描写が本当に酷くて・・・
最悪サブライダーたちは脇役だからと割切ってもラスボスの戒斗だけは納得できませんでした。
もっと早くから「弱者の為」というのを押し出して欲しかったです。過去回想も工場だけではイマイチでしたので。

>特に極の戦闘はドンカチの意外な使い方やプロップが複数あるのを生かした影松やソニックアローの二刀流などの毎回違った立ち回りが魅力的
極の武器召喚は本当に良かったですね。
今でもデュデュオンシュ戦はお気に入りでたまに見返してますよ。
「同じ武器じゃマンネリしそう」と思っていたところでダブルソニックアローなどの変化球は見事ですしドンカチ蹴りも予想外でビックリです。
極登場2回目でそのような変化球を入れてきたのは後の武器召喚にも大きな影響を与えたと考えています。


>貴虎の斬月・真やロシュオなど、作中で「圧倒的な強さを見せた相手に最後まで勝てずに終わる」というヒーローとしてはモヤモヤが残る部分などです。
当時の記事でも書きましたがこの要素が本当に苦手でして・・・
41話辺りの覚醒極みなら斬月・真には勝てそうですがロシュオには勝てなかったでしょうね。
最終回の神の如く力を発揮した極を見るに、同じく神の如く力を持ったロシュオに欠片の力だけで戦ったのがどれほど凄い事か分かります。
音楽はどれも素晴らしいですがあえて上げるならRise Up Your Flagと乱舞・YOUR SONGでしょうか。
エイエイオー!の盛り上がりや劇中での乱舞の使い方、歌詞が感慨深いYOUR SONGなどどれも素晴らしいの一言です。


>総括としては半ばマンネリ化していた部分の打破が出来ていたと言える一方で、一期のライブ感重視な点、二期のキャラを持て余したり、場違い気味なギャグ、扱いの微妙なフォームの多さなどの両方の欠点を同時に背負ってしまっているとも取れる欠点が多く、とても手放しでは褒められません。
自分も同意見ですね。
作品としては好きでライダートップ3くらいには好きですが粗が多い作品でした。
ちょっとしか切っ掛けがあれば嫌いな側に回っていたはずです。
当時不評だった人が見ての再評価は無さそうですが新規で見る人が「聞いてたより面白かった」と言うのはありそうです。
一気見すると疲れる作品ですが一番の不満点であるダンス編もあっという間に終りますし。
次回虚淵が担当する時はキャラ描写や日常に力を入れて欲しいですね。ストーリーはほっといても面白くなりそうなので。


>ランキング
クウガ・ブレイドが上位と自分と同じで嬉しいですね。
何時みても色あせない作品なので是非BD-BOXで出して欲しいところ。
ディケイドは最終回があったのでともかく、ダブル・フォーゼが低い?と思ったらやはり三条脚本は苦手でしたか。
個人的にダブルは高評価の部類には入りますが「つまらない回が無くて凄い」という部分が強く、純粋に楽しめたのはツインマキシマムまででしょうか。
平成2期も2話完結のお悩み相談でマンネリが~と思いつつ、実はダブル後半からマンネリは感じてまして。
いくら探偵物で2話完結と相性がいいとはいっても同じことを1年間もやって訳ですからね。そりゃ後半からマンネリを感じるだろうなと。
キョウリュウジャーは毎週楽しんでましたが最後に「やってしまった」感が強くドライブもそのようにならないか不安です。
少なからず不評の声が言ってると思うので大丈夫だとは思いますが。

>最初に言ったように「語りがいがある」作品ということもあって思わず熱くなってしまいました。
>ブログでやれと言われても仕方ないレベルの長文失礼しました。
いえいえ、読み応えのあるコメントありがとうございました。
こうやって長々と語らせる力があるだけ鎧武凄いなって思いますよ。
本当に駄目な作品ならコメントも頂けないはずなので。
  1. URL |
  2. 2014/10/08(水) 00:24:18 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

は?

クズだなこの総評(笑)作品の見方が偏り穿ってる
  1. URL |
  2. 2015/03/29(日) 08:36:38 |
  3. 匿名 #-
  4. [ 編集]

すみません
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  2. 2015/03/29(日) 23:28:40 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

ものすごくお久しぶりです。最後にコメントしたのがウィザード特別編辺りだったので二年ぶりぐらいでしょうか。あの時中3だった自分も今では高2になりました

ブログはずっと見てたのですが迷惑かけてしまった罪悪感からなかなかコメントが出来ませんでした。ですがこの語りがいのある作品をやっぱり他人と意見を交換したいのでコメントさせていただきます。言いたいことはほぼ書かれてるんで自分が特に気になったところを。

不満点
・キャラ
どのキャラもほぼ不満はありますが特に目立ったのは戒斗、凰蓮、城之内でしょうか。
・戒斗
ナックルのように「自分が敵を倒せなくとも他の味方が敵を倒してくれればいい」ポジションなら別にいいんですがバロンは初期構想から鎧武とラストバトルを繰り広げる予定なのに初期構想のレモンなしだったら基本形態のバナナとフォームチェンジのマンゴーで三段階パワーアップする鎧武にどう勝てと...

・凰蓮
序盤の不満点の多くが凰蓮だったりします。アニメ的な吹き出し演出や話も聞かずビートライダーズを悪者と決めつけたり唐突に「見守ってあげたくなるのよね」と仲間になったり...後半のおやっさんポジはかなり似合ってたので早めにこのポジションについていれば良かったんですけどね

・城之内
初瀬関連の事を聞くのが遅すぎ。序盤に初瀬の死を知りそれが理由で凰蓮に弟子入り、って流れなら不満も少なかったんですがしょうもない理由で弟子入りして特訓のシーンもギャグばかりでしたからね

最終回の黒影変身も最終回にやる話ではないかと。嫌悪な中のミッチはバーラーの会話からして戦力としていれてないようでしたし貴重な戦極ドライバーを無駄にするなよ貴虎ならなんとかなっただろと思わずにはいられませんでした。

・ストーリー
序盤はもはや言うまでもないですね。やはり面白かったのはオーバーロード関連でしょうか。バラバラだとライダー達が一致団結するというヒーローものとして王道な流れで燃えました。

これが後付けって聞いた時は驚きましたがライダーバトルをメインにした作品なのに殆どライダーバトルしなかった(序盤、後半に比べて)ので言われてみれば後付けぽいですね。オーバーロード達も世界観にあってたので気づきにくいですが。

その他
・パワーバランス
ヨモツヘグリやカチドキなどの例外を除けば基本的にゲネシス>戦極でしたがこれは多人数ライダーではやっちゃいけない設定でした。

多人数ライダーは「主役と同等の力を持ったライダーが沢山いる」というのが魅力なのにそれに優劣をつけるのはダメだと思います。事実カブトはハイパー出てからカブトvsダブトが始めから決着がわかっててつまらなくなってましたし。

また貴虎の異常なまでの強さもよくわからず。一応28話の回想で脳内補完出来ますがそれは凌馬役の青木さんが提案したのであって本来なら脚本になかったと言いますし。

冷静に考えると貴虎の強さはおかしいってレベルじゃないですよw
カチドキより強いと言われるレモンエナジーよりさらに強いドラゴンエナジーを戦極で一人で勝ってしまうんですから

良かった点
・ライダーデザイン
あれだけライダーが出てダサいデザインがほぼないのは近年では珍しかったですね。極も初見のインパクトは凄いですが動くとマントがなびいて凄くかっこいい。平成ライダー恒例の「動くとかっこいい」の典型的な例かと。

・メッセージ性の強さ
賛否両論あるキャラばかりなので伝わらない人も多いと思いますが。「嘘つく子どもは悪い大人に怒られる」「人は変われる」「変身」あたりは素直に感心しました。
1話の「何かに変身したいんだ」とか放送当時は違和感ありましたが最後まで見ると意味が通るようになってますし。

ミッチの処罰はかなり割れそうですがメイン視聴者の子どもからしたら序盤味方だった人が悪くなっていって死んでいくというのも味が悪いですし生きてて正解じゃないかと思います。これが子ども向け番組じゃなかったら死んでもいいとは思いますが。

・音楽関連
OPは今見ると相当路線したことが分かる気が。謎の敵と戦う鎧武とバロンやそれを引き連れる斬月など。「この争いを終わりにできるのは天下無双の勝者」とかは流石預言者藤林聖子といった所。湘南はDQNが聞く曲といいイメージをあまりもってなかったんですが鎧武のおかげでイメージアップしました。

挿入歌は役者が歌ってるだけあって耳に残りますね。嫌いじゃないんですがチップスやガールズは似たような曲もあって耳に残らない曲も多いですし。

まだまだいい所、悪い所とありますがひとまずこの辺で。
やっぱりこの作品は賛否両論ありますし援護するわけじゃありませんがアンチの言うこともほぼ分かります。ただ視聴者を引き付ける魅力もかなり大きかったと思います。「フルーツ被ってライダーになって最終的にフリーターから神様になるライダー」なんてもう二度と出てこないですよww

平成ライダーに限らずどんな作品にも言えますが全ての面が良くできてる作品よりいい所悪い所が尖ってる作品の方が熱狂的なファンは多いですね。平成ライダーで言えばアギト、ウィザードは大体手堅く出来てますがそれよりキバ、フォーゼ、鎧武のような尖ってる作品のファンの方が多い気がしますし。

一昨年は色々迷惑をおかげしましたが天道さんがよろしければこれからもコメントしていきたいです。







  1. URL |
  2. 2015/09/26(土) 19:59:20 |
  3. 永遠の切り札 #-
  4. [ 編集]

>永遠の切り札さん
どうもお久しぶりです。
罪悪感なんてとんでもない。またコメント頂けて嬉しいですよ。


>不満点 戒斗
>初期構想のレモンなしだったら基本形態のバナナとフォームチェンジのマンゴーで三段階パワーアップする鎧武にどう勝てと...
これ本当に謎ですよね。
途中で銀ベルトに変わったとしてもジンバーレモンにですら勝てないのはマンゴーと互角の戦いを繰り広げたブラーボで証明済みですし。
凌馬からチューニングした戦国ドライバーでも貰うつもりだったのか、ロードバロンの登場を早くしたのか・・・


>凰蓮
自分もアニメ・漫画のような演出は嫌いでした。
ダブル~ウィザードもこの手の演出は苦手でしたが鎧武は殺伐感を薄めるためか過剰になっている気がして。
序盤の強敵という点ではノーマル斬月と並んでいい敵だったと思うんですよ。
規格外のスイカはまだしもマンゴーでようやく互角、鎧武バナナが加わってなんとか均衡が崩れる強さだったので。


>・ストーリー
>序盤はもはや言うまでもないですね。やはり面白かったのはオーバーロード関連でしょうか。バラバラだとライダー達が一致団結するというヒーローものとして王道な流れで燃えました。
序盤も今見ると「お?」とか「この頃からこんな事言ってたのか」な発言はありますが基本的には退屈でしたね。
やはり初瀬死亡からの新世代・オーバーロード登場から一気に盛り上がったと思います。
特に対オーバーロード(ユグドラシル)でみんなが一致団結して戦うのはカッコよかったですよね。
あの頃の戒斗(レモン)が大好きで大好きで今でも見返してしまいますよ。
オーバーロード編が無かったら盛り上がりに欠ける作品になっていたと思います。

>多人数ライダーは「主役と同等の力を持ったライダーが沢山いる」というのが魅力なのにそれに優劣をつけるのはダメだと思います。
戦国ドライバーのライダーですらフルーツ>木の実と差がありましたもんね。
個人的には凰蓮がインフレから置いていかれたのは悲しかったです。
人間的には頼りになるのに変身後はサッパリですもんね。果物の王様もエナジー・ゲネシスの壁は越えることが出来なかったので。
鎧武世界はロックシードのランクが絶対でそこに個人の気合が加わって逆転、戦力差が埋まるということはありますが凰蓮はそれが無かったので。
せいぜい終盤で戒斗についたマリカと良い勝負したことくらいでしょうか。
貴虎が人間辞めたような強さなのは世界救う覚悟を決めていたからかと。ミッチも覚悟決めたら極・バロンレモンの攻撃止めてたので。


>ミッチの処罰はかなり割れそうですがメイン視聴者の子どもからしたら序盤味方だった人が悪くなっていって死んでいくというのも味が悪いですし生きてて正解じゃないかと思います。これが子ども向け番組じゃなかったら死んでもいいとは思いますが。
これは人によって意見真っ二つでしょうね。
自分は救われて良かったと思っていますが受け付けない人はとことん受け付けないでしょうし。


>音楽関連
湘南(鎧武)乃風は株上がりまくりでしたね。
仰るように「天下無双の~」のフレーズは凄いと思いますよ。
劇場版のYOUR SONGは1年経った今でも好きな曲でしょっちゅう聞いてます。

佐野くんが歌うカチドキのテーマや乱舞は本当にカッコいいですね。
45話の紘汰VS戒斗は最終決戦がライバル同士というありそうで無かった対決が実現しただけでも嬉しいのに乱舞までかかって燃えましたね。
鎧武の楽曲はどれも外れが無く良い曲ばかりです。


>「フルーツ被ってライダーになって最終的にフリーターから神様になるライダー」なんてもう二度と出てこないですよww
最初のダンスの頃では植物に侵食され神様になって宇宙の侵略者がやってくるなんて考えもしなかったですよ。
確かに平成ライダーは尖っている方が人気ある印象ですね。
アギトは好きですが尖っているかというとそうではありませんし。最も今の目で見るからそう感じるのであって当時としては結構画期的だったのでいかに濃い作品が増えたかわかります。
  1. URL |
  2. 2015/09/26(土) 22:33:14 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集]

ダンス不評だったんですねー
個人的には次々新ライダー新アームズが出てたから気にならなかったです(逆にそのせいでストーリーにあまり気を向けてなかったってのもありますが)

紘汰が答えを出すのが遅いってのは分かりますね
ただどっちかというと覚悟を試されるタイミングや色んな真実を知るタイミングをバラバラにし過ぎたのが問題であって、紘汰さんそのものに100パーセント問題があるとは思いませんが
ピーチエナジーに関してはなんであんなに叩かれるのかよく分からないんですよね
敵に背中向けてその場離れるんだから敵の戦力を削ぐのは合理的な案、というか歴代ライダーでも相手が敵だから許されるけどダメって行動はいくらでもあるし、流石にそこをネチネチ叩くなら、そもそも敵に刃向けるような特撮は向いてない気がするんですけどねそういう人は
平成ライダーの主人公って基本難がある人が多いのであまり気にならなかったです、これが戦隊の赤だったらきついですけど

ミッチに関しては僕も許されて良かったかと
まぁ悪いことしたんだから罰与えろって意見も分からなくは無いんですけどね
悪いやつが生き残るってのが教育上いいとは限らない、ましてやミッチは精神年齢はともかく子供ですからね、草加みたいな終わりもあれば、ちゃんと反省すればやり直せるってのは落としどころとしては悪くないとは思います。
ただ鎧武の世界ってビートライダーズが一方的に責められたり(過去描写として最終回にもありましたが)してたので、あくまで受け入れてるのは現状ミッチのことを更生含めてちゃんと知ってる人だけということ(インベス侵攻の主犯のことが知られてなくてもそのせいで100%受け入れられることはない)、なおかつペコみたいに許していない人間もいることが前提ですよね、それがなければ流石にもっと罰与えろよとは思ってたと自分でも思います。

こういう意見もあるんだと参考になりましたが2つだけ気になるのが

>>1話はめちゃくちゃ面白かったウィザードの後だっただけに、「空からオレンジ!?」だけでは掴みも弱かったと思う。
よく言われることですがウィザードは最終回と映画で綺麗にまとまったから良かったって意見が多く、めちゃくちゃ面白かったって書いた上で鎧武がーって意見はちょっと書き方が悪く誤解をうむんじゃないかと

>>手を尽くして10億人は救えるというユグドラシルに正義があるというか最善策があるのに
個人的意見だし、某所でも議論があったんですが、現実ならともかく、ヒーロー作品だと正解なんじゃないですかね?
代替案がなかろうが、60億人の目に見える犠牲を放っておくほうがよっぽど叩かれると思います
じゃあ歴代主役ライダーでまったく同じ立場に立たされて、代替が浮かぶまで60億人の人質には目を瞑るって意見のキャラなんてほとんどいないと思います。
天道は勝手にスカラーシステムを壊して何も知らない加賀美と対立しそうだし(そもそも天道なら代替案を普通に持ってきそうですが)、進之介なら市民に銃口を向けるなって言って戦うと思います。翔太郎くらいですかね?フィリップと協力して一応代替案を探しそう(逆にフィリップと自分の探偵の腕を信じて先に風都防衛に努めるかもしれませんが)
むしろ大人になろうとしてる紘汰なら余計に仕方ない気もするんですが

鎧武の問題って
・ただでさえベテランでも他と連携とってるのに、今まで長いゲ―ムか、短いアニメしか関わってない虚淵(というか鋼屋含むニトロプラス)にフルーツ、多人数ライダーってのをほぼ1年丸投げしたことだと思うんですよね
井上俊樹とか、トッキュウやってたから仕方ないけど小林康子とかサブに置いてやればもうちょいまとまったのではないかと
まぁ虚淵はオチから考えてたみたいですし連携自体相性が悪いのかもしれませんが
・集大成の商業夏映画をさらに経験のない鋼屋に丸投げしたこと
これに尽きると思うんですよね

まぁ同じ武部作品のキバとオーズもそうでしたが、途中文句付けることは多いにしても、最終回まで見ると、結構上位に入るくらい面白いとは思いますね。
今回の反省点を踏まえて虚淵さんにはリベンジでもう一本くらい、もしくは鎧武外伝やMOVIE大戦で評価されてる鋼屋さんにメインで一回やってみてほしいです。

長文失礼しました、いつも楽しく拝読させていただいております。
  1. URL |
  2. 2016/04/21(木) 11:09:27 |
  3. 天さん #-
  4. [ 編集]

連続投稿申し訳ないです
>>相変らず役者の顔移さず服だけ似せている状態だったのが惜しい。
CMのこれって何か理由あるんですかね?なりきり玩具だし、TVの前のあなたが変身するんだって意味合いなんですかね?
その割には同じニチアサBANDAI商品の戦隊が顔出しなのがよく分からないんですが

>>ライブ感取り入れたのはシドの生存が長くなったこととバロンのパワーアップくらい?
ザックも元々早期退場だったらしいですけどね
共感出来る出来ないに関しては紘汰よりみザックの方がすっきりしてていいかもしれないですね

>>やはり武部Pのキャスティング能力は本物。もうこの人はキャスティングと予算管理に徹した方が良いかとw
武部作品は演技力とか含めホントキャラに合ってていいですよね
紘汰さんとかアクション歴代トップクラスに出来るわ、歌もそこそこ歌えるわ、演技も最初からかなり上手いわ、アフレコも声質が上手いしいいのかTHEヒーローボイスって感じだし、映司くんもそうだけどホントレベル高い(売れる売れないは置いといて)
ただドライブみたいな序盤の棒演技から終盤の名演技みたいな上達が見れるのもそれはそれで…
ただ武部キャスティングもニンニンジャーの赤見てると若干怪しい…いや合ってるのは合ってるのかもしれないですが
  1. URL |
  2. 2016/04/21(木) 11:52:15 |
  3. 天さん #-
  4. [ 編集]

>天さん(さん)
>紘汰が答えを出すのが遅いってのは分かりますね
>ただどっちかというと覚悟を試されるタイミングや色んな真実を知るタイミングをバラバラにし過ぎたのが問題であって、紘汰さんそのものに100パーセント問題があるとは思いませんが
40話の覚悟は燃えましたがヒーロー物としては遅かったですよね。
普通なら中間・最強フォームあたりでやりそうなエピソードなので。
ピーチエナジー奪取に関しては自分も悪いとは思いません。
全く持って仰るとおりかと。

>まぁ悪いことしたんだから罰与えろって意見も分からなくは無いんですけどね
(自分もですが)何か悪いことしたら死ぬか傷つけるかしろ!っていうオタク特有の思考が働いてしまいますよね。
空白期間で十分傷ついたことは分かりますしあれで満足しています。
小説版で未だに心の傷として残っていることが分かりましたし。

>よく言われることですがウィザードは最終回と映画で綺麗にまとまったから良かったって意見が多く、めちゃくちゃ面白かったって書いた上で鎧武がーって意見はちょっと書き方が悪く誤解をうむんじゃないかと
申し訳ありません

>個人的意見だし、某所でも議論があったんですが、現実ならともかく、ヒーロー作品だと正解なんじゃないですかね?
>代替案がなかろうが、60億人の目に見える犠牲を放っておくほうがよっぽど叩かれると思います
ヒーロー作品とすれば紘汰の選択で正解かと。
60億人を犠牲にする選択したらしたで「主人公の選択じゃないだろ!」と袋叩きにあうはずなので。
ただ過去のライダー主役がこの状況に出くわしたらどのような選択をするかは気になります。
禁断の果実やオーバーロードといった情報を一切知らず60億を犠牲にするかどうかの状況になったら本郷猛や五代雄介はどうするんだろ?と興味はあります。

>ただでさえベテランでも他と連携とってるのに、今まで長いゲ―ムか、短いアニメしか関わってない虚淵(というか鋼屋含むニトロプラス)にフルーツ、多人数ライダーってのをほぼ1年丸投げしたことだと思うんですよね
虚淵(ニトロプラスの面々)が揃いも揃って「特撮の現場は特殊」「アニメとは勝手が違う」と1年通して答えてましたもんね。
他の畑から新しい脚本家がやってきても同じこといってますし本当に特殊みたいです。
サブにベテラン置いて販促面を任せた方が、その人の独自性ややりたいことがやれるのかもしれませんね。
虚淵は最初からある程度のゴールは決めていたようですがそれでも違うところは結構出てきたみたいなので。

>・集大成の商業夏映画をさらに経験のない鋼屋に丸投げしたこと
「GWあるしサッカーやろう!」の時点で投げたくなる気持ちも分かりますがそこはメイン脚本家として担当して欲しかったですね。
鎧武は大好きですが未だに夏映画は歴代最低と思っているので。

>CMのこれって何か理由あるんですかね?なりきり玩具だし、TVの前のあなたが変身するんだって意味合いなんですかね?
ディケイドから顔出し無くなりましたし気になりますよね。
いくらアイテム商法でギミック見せるのが優先とはいえ。
主役本人がCMに出るというだけでギミックを見せる以上の宣伝効果があると思うのですが・・・

>武部作品は演技力とか含めホントキャラに合ってていいですよね
人(イケメン)を見る目はぴか一ですね。
鎧武だけでなくオーズやゴーバスターズのキャスト陣も凄いはまりようだったので。
それもニンニンジャーで揺らいだ感はありますが・・・
  1. URL |
  2. 2016/04/21(木) 21:37:35 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集]

終了から1年半経ってのコメントにわざわざ返信いただいて恐縮ですw
>鎧武は大好きですが未だに夏映画は歴代最低と思っているので。
サッカー要素が足を引っ張ってるってのはよく聞くんですが、実際映画を見た後だとむしろ途中の軍隊と黒影舞台の戦いが長すぎる、あれならもうちょい説明いれて脚本のフォロー入れるなり、せめてプロフェッサーやシドの出番増やしたり出来たと思うんですよね
ヒーロー物見に来て量産ライダーと人間の戦い見せられる側の身にもなれと
あとよく言われる皆のロックシード拾って順に使用→観客「ジンバーメロンのサプライズくるか!?」→ジンバーレモン!
あれが凄い気になりました、量産VS軍隊の予算そっちに回せよと
最後の11人ライダー終結も、ボールになる冠と、玩具を売りたかったのか無理に出して大して活躍しなかった黒影・真オミットすればシグルドデューク含めて真の全員集合できたんじゃないかと
じゃあデュークシグルドがボール蹴るシーンを見たかったか?というとそうでもないですがw
例えばせっかく大人とか子供とか作品の根幹に組み込んでるなら大人ライダーがフォローで敵蹴散らして、ビートライダーズがサッカーで良かったと思うんですよね
まぁ歴代最低でしょうね…春映画含めればギャバンを老害みたいにしたヒーロー大戦Zの方が嫌いですが

>>いくらアイテム商法でギミック見せるのが優先とはいえ。
>>主役本人がCMに出るというだけでギミックを見せる以上の宣伝効果があると思うのですが・・・
本編で主役に変身させて充分宣伝になってるからあくまでCMはギミックに徹してるんじゃないですかね
戦隊は変身アイテムの構造が比較的シンプルですし顔出しやらせてるとか?
  1. URL |
  2. 2016/04/28(木) 11:53:37 |
  3. 天さん #-
  4. [ 編集]

>天さん
>終了から1年半経ってのコメントにわざわざ返信いただいて恐縮ですw
いえいえこちらこそ。
1年半前の記事にコメントいただけるとは。

>実際映画を見た後だとむしろ途中の軍隊と黒影舞台の戦いが長すぎる、
銃視点でのカットがあったり面白いシーンもあったのですがやっぱり長いですよね。
これやるなら他にやることあったのでは?と考えずにはいられません。

>あとよく言われる皆のロックシード拾って順に使用→観客「ジンバーメロンのサプライズくるか!?」→ジンバーレモン!
これは本当に謎でしたね。
3つのジンバーは披露済みでメロンエナジーがドアップになった時点でジンバーメロンを期待するの人情というか。
ようやく小説で出てきたとはいえ映像上で見たかったです。

>本編で主役に変身させて充分宣伝になってるからあくまでCMはギミックに徹してるんじゃないですかね
あーなるほど。
本編自体が30分CMですもんね。
顔見せは本編でギミックがCMというのは納得かもしれません。
とはいえやはりCMで見てみたいです。
最後に顔出しあったのはキバでそこから8年近くやってませんし。
  1. URL |
  2. 2016/04/29(金) 00:20:14 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集]

遅れながらコメントします。鎧武はまあ、いろいろありましたが楽しめました。紘汰と舞は別に永遠の別れってわけじゃないのも少し安心。地球にいたらフェムシンム同様、人間を新たな『人間』に改造する事もできましたがそれはそれでまた地獄ですね。メタ的に言えば新ライダー、新怪人の活躍もできません。しかし、小説読む限り紘汰は別の世界に行って人助けしてるみたいでいつでもってわけではないようです。

貴虎が保存していた凌馬のドライバー設計図。ここはVシネマ、小説の再生産の伏線として活用。あの奇妙なドライバーデザイン画もあるんでしょうかねwwwwwwwww もちろん、世に出すにはあまりに危険な研究資料も。生前の凌馬もそれ読んで動画レタープログラムを仕込んだり。

まさかのコウガネ復活。他者の身体に寄生し変身、金メッキなど翌年のゴルドドライブ蛮野も同じでした。イナゴ怪人はやはりコウガネの分身。倒されたとしてもコウガネがいる限り復活しするのでしょう。できれば城ノ内黒影に倒されてほしかったところ。

事実上は主役はミッチ。描いてよかったです。あのままだとミッチは闇墜ちのまま。だからこそのけじめ回。
  1. URL |
  2. 2017/01/06(金) 13:17:08 |
  3. 蟹 #/02qLiNA
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>蟹さん
>貴虎が保存していた凌馬のドライバー設計図。ここはVシネマ、小説の再生産の伏線として活用。あの奇妙なドライバーデザイン画もあるんでしょうかねwwwwwwwww 
画面に出ていないだけで設計図の資料としては残っているかもしれませんね。

>まさかのコウガネ復活。他者の身体に寄生し変身、金メッキなど翌年のゴルドドライブ蛮野も同じでした。
ロードバロンに変わる新しいボスを出す苦肉の策とはいえ再登場はビックリですよ。
ただイナゴ怪人は城ノ内が倒して欲しかったですね。
イナゴ1体くらいは倒してもあの流れに問題は無さそうだったので。
  1. URL |
  2. 2017/01/06(金) 21:37:19 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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