特撮の軌跡

ここは、特撮・アニメ の感想を載せていくページです。

ウィザード最終回「最後の希望」

第1話の期待と興奮はどこへやら。なぜこうなった・・・


延長したウィザードも51話で最終回。
歴代最長話数のアギトと並び特別編もウィザードとしてカウントするなら超えている。

ここ数週間カッコいいようなカッコ悪いような状態が続いた晴人だけど決めるところは決めたかな。
最近は不様に地面に這いつくばって「コヨミイイィィィ!」ばかりだったようなw
輪島や凜子からは「まさかサバトを?」を心配されたけどコヨミと自分の希望を尊重して戦ったし。
大切に思っているコヨミを死なせたままにしないといけないんだから、それに伴う葛藤も描いて欲しかったけど。
いきなりファントムにされてしまって少しは同情の余地があるソラをバサッと切り捨てるのはどうなの?とは思ったけど。
あまり絡みが無かったけど晴人の対極・似たような境遇のキャラだっただけに。晴人として無差別破壊を起しサイコキラーな時点で自分とは別人と割切っていたんだろうか。


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ラストはコヨミの指輪と一緒に新たな旅に。旅を続けると言う点ではディケイドに近い。
ヒーロー大戦の後も士は旅を続けているだろうし、お互いに旅をしている時に出会う2人がどんな会話をするのか気になる。
片や全ての戦いを終えて自分だけの旅を続け、片や傷心の旅みたいな感じだし。
別れを告げて後ろを振り返らず一人で旅立つと言うのは孤高のヒーローっぽい。


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コヨミは死んだまま。最後のパンチでグレムリンの中から解放されただけでも救いだろうか。
塚田ライダーが相棒復活で残りが死亡。ストーリーの流れやキャラの好感度次第だけど、自分としては死んでしまった命はそのままでいいかなと思う。
コヨミは晴人のアンダーワールドで生き続けるとかかと思いきや新しい指輪の中で生き続ける事に。
2人が手を伸ばすシーンはOPだったのね。

凜子・瞬平は意外と出番あった。
アルティメイタムでグールと戦った時も本編でこれくらい頑張ってくれればなー、と思っていたからようやく実現。
グール相手に拳銃は通用しないようだけどアクションして住民避難してくれるだけで十分。
瞬平は輪島の弟子になるようだけど最初からそういうポディションにしておけば・・・
何気に住んでいる場所も面影堂にいる時以外は何しているか分からない謎人物。

変身できないはずの仁藤は大活躍。
ボロボロになってまで一般人助けるとか主役よりヒーローやっているw
ラストは考古学者っぽくなったり譲と一緒に冒険?したりとほのぼの。
特別編では変身するようだけど、魔宝石の中に入るようでアルティメイタムのアンダーワールドみたいに何でもありの世界だからだろうか。



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メイジ組にも見せ場が。チェインで駆けつける真由がカッコいい。
中の人はこんにゃく畑だったりオリンピックCMだったりとどんどん出世して凄いw
売れても黒歴史にせず北川景子みたいにたまに話題に出して欲しいな。
変身する時はクルッと1回転せず決め台詞は彼女一人と何か違和感がw
譲なんてまさに中学生なんだから厨2病全開でカッコいい台詞言っても許される年齢なのにw


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迷いながらも駆けつけるトドロキも立派。彼が一番一般人に近いというかリアリティがあるというか。
3人揃っての変身はカッコいいんだけど量産型デザインのせいで台無し。
サンダー・ブリザードを使えたのは頭部の色がそのまんまエレメントだからか。
以前真由がグラビティを使えたのはコモンリングを使ったからと思っていたけど、あれは真由メイジが地属性だから。
コモンは映画限定でテレビではないようだし。



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ラスボスになったのはソラだけどパンチが弱いと言うか小物臭いというか。
金城滔星と言い最近は小物臭いボスが流行ってる?w
ソラの発言は正論と言うか的を射ているのが多いと思う。
「犠牲になったのは僕の方だ!」なんてまさにその通り。全ての元凶は笛木な訳だし。
問題はグレムリンに同情できるかどうか。「関係のない人間が怪人にされた」と言う点だけ見ればソラの行動は納得はいく。
無差別破壊を許す事は出来なくとも人間に戻りたいなら気持ちは分かるというか。
けどそれはソラが真っ当な生前を送っていたらの場合。
「人間に戻りたい」は「大量殺人鬼のサイコキラーに戻りたい」って事だし女性に振られたのはともかく、あの生前に同情出来る人はいないだろう。


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バトルシーンは俳優陣のアクションとメイジ組、最終決戦のウィザードVSグレムリンが。
晴人が駆けつけた8時14分くらいにCM突入と言う平成1期のようなタイミング。
ディケイドだかダブルあたりから21分くらいにCM入ってて区切りおかしいだろと思っていたところにこれだから嬉しい。

インフィニティーVS強化グレムリンは思いのほか互角の戦い。
児童誌バレだとインフィニティーでもボロクソにやられるものだと思っていたから意外と攻撃は通っていた。
フレイムスタイルのディフェンドで飛び道具を3回くらい防いでいたからあれ?と思ったり。
ランドスタイルのディフェンドは初期フェニックスやメデューサの蛇攻撃で紙みたいに破られていたから。あの頃とは違い晴人の魔力も上がったから防げたのかな。
ハーメルケインがインフィニティーにダメージ与えているから先週の戦いで白い魔法使いが回収していたら負けてたかも。
また高速移動対決をやって欲しかったけど残念ながら。

インフィニティーからフレイムスタイルに戻るのはどうなんだろw
フレイムスタイル→フレイムドラゴン→インフィニティーと段階を踏む多段変身と言うよりは直接変身なのに。
オーズで例えるならプトティラがやられたらタトバに戻るようなものだし。
全てはフレイムスタイルでパンチをするため。1年かかって解禁だけどそれほどの感動もなく。
最初は「パンチできないアクションで大丈夫?」と思ったけど手を使って攻撃を受け止めたり流したりはしていたから。
それにどの平成ライダーも結局は剣持って戦うからそれほどパンチしなくなるしね。最強フォームになってからもパンチ使い続けるライダーはなかなかいないと思うよ。


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決め技はオールドラゴン時に出てくるような魔法陣から繰り出すライダーキック。
これがまぁ全くカタルシスを感じず凄い消化不良。
新しい指輪は「ホープ」らしいけどこれ使ってライダーキックして欲しかった。
使った後に「もうこの指輪は使わない」でも良かった気がする。
エフェクト自体は良かったからホープの指輪使ってくれるだけで燃えたと思うんだけど使わないから「え?」となったし。
ジャンプして空中に上がってウィザードがアップになった時はここで使うか!と思ったら使わずにキック・・・
ダブルプリズムエクストリーム・プトティラギガスキャン・青春銀河大大大ドリルキックと来て全く燃えない決め技だった。
あのフォーゼでさえ「卒業キック、授与」が余計なだけでレバー引きまくってのキックはカッコよかったというのに。


という訳でウィザード最終回でした。
1年間+2週間視聴してきたみなさん、お疲れ様でした。

ライダーキックは消化不良でラスボス・グレムリンも小物臭が消えないままで残念。
何度も書くけどホープを使ってからのキックを見たかった。
ラスボスも笛木の方が締りがあるよなぁ。それか別人格・自我を持ったワイズマンとか。
強化後のデザインはカッコ良いとはいえグレムリンではどうも締まらない。

良かった点はしっかりとコヨミを眠らせてあげた事とキャラの行く末。
晴人は1人で旅に出るあたりの悲しみを背負ったヒーローそのものだし仁藤らもそれぞれの生活に戻れたし。
コヨミも本人の希望通り眠りにつく事が出来た。
本人が死にたい・眠りたいと言っているのに復活させたらエゴもいいところ。
ムービー大戦で復活するとしても一時的なものかな。嬉しかったアンクの復活とはまた意味合いが違うから微妙な感じになりそう。
晴人が復活させるのではなく敵に無理矢理復活させられそう。隠したホープの指輪を見つけられるとか。
復活しても晴人と少し会話したらまた消滅になりそう。


最終回の感想はこれくらいで後は1年間の総括・感想でも。
短く纏めるつもりが長くなってしまった。
例によって最初は不満点や嫌いだったところを書くので嫌な人は下までスクロールして「続きからよむ」まで飛ばしてね。







平成ライダー史上最強の薄味ライダー。

ここまで特別面白くもつまらなくもない「普通のライダー」は狙っても作れまい。
適度に盛り上がり適度にダレると言う、ある意味では理想的な作品かもしれない、ある意味では。

○ストーリー
平成2期ライダーのまとめ感想の度に書いてる気がするけど、はいそうです。例によって「お悩み相談」。
もうこれはいいでしょ。ゲストを描く事で主役たちの戦う理由・キャラに深みが出来るなんて探偵物だからこそ出来たダブルだけ。
2話完結も書こうと思ったけどたまに1話完結や後半はストーリー自体は地続きになった時もあったからこれは良い。
肝心のお悩み相談だけど前半と後半で面白さが違った。
どちらも「またお悩み相談かよ」と言う突っ込みはとりあえず無視して純粋にストーリーだけを追うと前半の方が面白く情緒的で切ないエピソードがあったりして楽しめた。
問題は後半。真由回やグレムリン回(空の向こう側)のように面白いのは本当に面白い。が、それ以外は・・・
その場その場で「良い話だったね」で終ってもいざ振り返った時に胸に残るものがなかった。
ボギーが出て来た「危険なアルバイト」なんて仁藤の良い人っぷりに救われているのであって友人は屑。
「ピッチの忘れ物」なんかは直美(女マネージャー)がうざいのなんのって。

魔法使いと言う存在もウィザードの世界にどの程度馴染んでいるのか分からなかった。
魔法使いなんですか、とすぐに納得してくれる人もいれば(ファントム含めて)そんなのいるわけないだろ!と否定する人もいるし。
ウィザード世界における認識度みたいなのを最初の内にやっておくべき事だと思ったけど最後まで分からず。
昔は魔法使いいたみたいだから信じる人は信じている?と思ったけど現代に復活した存在が目の前にいるのに特に大騒ぎするゲートやゲストも居なかったし分からんなぁ。

結局誰一人として絶望してファントム生み出さないのはマイナスだったな。
「絶望から救うヒーロー」としては仮面ライダーウィザードと言う作品はとても優等生。最後までブレる事無くその姿勢を貫いたから。
けどそういうのを崩してこそ生まれる面白さはあると思う。真由のエピソードなんて人気だけどあれは「本当に絶望するのか!?」って緊迫感のおかげだろうし。(ぶっちゃけ前半は大して面白くない)
子供の頃両親を亡くしたのに加えウィザードになってからも絶望した人間を出してしまったのなら「誰も絶望させやしない!」って台詞にかなりの深みや説得力が出たと思うだけど。
本編放送中は無理としても回想で救えず絶望してしまった人物を見せて欲しかった。映像で無理なら設定だけでも良いから。
これ一人でも絶望した人間出したならかなり話題になったと思う。龍騎やファイズあたりでやったら容赦なく絶望させそうな気がするw
真由がデザイン流用のメイジで滑ったように「ここで○○すれば後世に残りそう」ってシーンや設定で尽く外しているような。

アンダーワールド戦は戦隊のロボ戦みたいで完全に消化試合。
後で巨大化ってのは電王のイメージ暴走に値するけど、あれはたまにだったし別に話の核を担うような設定ではなかったけど
ウィザードでは絶望するかどうかの瀬戸際の戦いでモロに本筋や「絶望させない」と言う晴人のテーマに関わってくるからタチが悪い。
リボルギャリー・ガタキリバ・パワーダイザーのように「予算かかるのは分かるけどみたいなぁ」と言われ続けた全3作と比べ「アンダーワールド戦みたいなぁ」って声は殆ど無かったようにも見える。
どっちかと言うと「予算キツいけど見たい」ってのはオールドラゴンに近かったと思うけど。
ドラゴンのCGはノッペリとしてイマイチに感じるしオールドラゴン自体は好きだけどCGのレベルとしては低いかと。

オーズ・フォーゼの時点で思っていたけどいよいよ2話完結の限界を見た気がする。
フォーゼでは見逃して貰う事が多かったけどウィザードでは取り逃がす事が多くどっちがいいのやら。
2話完結である以上は避けられない課題と思ったら鎧武では2話完結をやめるようなので4年かけても解決しない課題になった模様。
メモリの能力見せたり事件物であるダブルだけだよなぁ、といった印象。
結果的に平成2期ライダー特有の平坦なストーリーを今年も受け継いだ。
オールドラゴンや真由登場回・空の向こう側のようにたま~に瞬間風速的に盛り上がり次のエピソードでお悩み相談やらかすところまで見事に同じ。


○キャラ
・晴人
キャラを見ると晴人が終盤までどんな人物か掴めなかった。
これまでの感想で散々書いてきたけど、私生活を描かずサバトに巻き込まれるまでどのようにしていたのか、どんな仕事に就いていたのかも言及なし。
昭和ライダー主役のようにひたすら「怪人を倒すだけ」の人。
フレイムドラゴン初登場回で両親が亡くなった過去にふれてこれから本格的に掘り下げが始まるのか!と期待していた割には何もなし。
脚本的にはあそこで晴人の掘り下げはやりきったと言う考えだったのかもしれない。
終盤になってサッカー選手の友人や小学校時代の恩師が出て来て急に晴人の掘り下げを始めたあたりやばいと感じたのかも。
それやってくれてもまだ晴人のキャラを上手く掴んだり感じる事が出来なかった。自分の理解力が低いと言われればそれまでだけど。

間違っても嫌いな奴じゃないし良くも悪くも悩みを抱えて迷う事の多い平成ライダー主役の中では正統派ヒーローやっているけど、主役としては2年連続で微妙かも。
弦太郎はまだ誰にでも分け隔てなく接する高校生を描きたいんだろうなーってのは伝わったけど(残念ながら自分はそうは思わなかったけど)、晴人に至っては本気で分からん。
コヨミを第1に考えていると言うこの1点だけは物凄く伝わってきた。
後で良かった・好きだった点でも書いてるけど、コヨミの事になると取り乱したり冷静でいられなくなるあたりここらへんの描写はしっかりしている。
1年を通じてそれほどコヨミがメインだったり2人が密接に関わるエピソードがあったわけじゃないけど、その数少ないエピソードでも大切に思っていると言う事は伝わってきたし。

・凜子・瞬平
賑やかし要員なのかこの2人も分からず。
凜子は稀に警察として働くから良いけど瞬平はとにかく不快。仁藤と一緒に顔ドアップのギャグシーンはキツい。
この手の議論になった時の最強の逃げ台詞「いてくれればいいんだよ」すら通用しないのが凜子&瞬平。
瞬平は瞬平で仁藤のおばあちゃん守ったり恩師を囮にした晴人に意見したりと良い所もあったけど必要かと言われると・・・
仮面ライダー部多すぎ→2人になったよ、でマシになった訳でもなく。
瞬平に近い役としては啓太郎や虎太郎が思いつきけど彼ら程ではないかな。
住居を提供する訳でもたまに良い事や相談役になったりするわけでもないし。
虎太郎に至っては戦えないと分かっていても

「百回人を裏切った奴より、百回裏切られてバカを見た人間の方が、僕は好きだな」

この台詞だけでああ、剣崎には絶対必要な奴だなと思えたけど、そういうのが瞬平には足りなかったかな。(恩師の件で突っ込んだのは良かったけど)

・仁藤
晴人に続き悪い奴ではなくむしろ良い奴。
それは「晴人がやるべきエピソードじゃね?」って言うくらいスポット当たってきたエピソードで証明済み。
晴人同様に良い人すぎるのか、はたまたメインストーリーにあまり絡まずそれほど強くもないから不必要と感じてしまったんだろうか。
設定は重いし「この謎を解き明かす!」と言った割にはキマイラの謎にも本筋の謎にも迫らずマヨネーズばかり。
おばあちゃん回やサバトを止めたりとメインになる時は凄くカッコいいし存在感あるのにそれ以外だとやられっぷりが酷い。
ボギーにビーストハイパーが負けた時はもう駄目だと思った。
こんなんでも敵撃破数はアンダーワールド含めて10体近いのだから不思議である。2号ライダーでは一番多い?
探究心が強い設定は劇場版仁藤の方が良く出せていた。わざわざベルトを解析して古代のシステムを使うほどだし。
あの世界の仁藤は絶望してキマイラを生み出してしまったんだろうか。
何気に謎なキマイラの事を深く知る日は来るのだろうか。結局仁藤は謎解き明かさなかったし。

・木崎(国安)
最初は国安と言う第3勢力でストーリーに絡んでくると思ったら早々に和解。
ウィザードやファントムの事を知ってそうで何も知らずズッコケそうになったw
第3話で戦いがTV中継されてコーヒー吹き出した時点で嫌な予感はしていたけどw
それでも終盤で笛木の謎に迫っただけ良かったんだろうか。
当初期待していた活躍は殆ど拝めなかったけど。大活躍したのは滝川空の経歴を調べ上げた時かな。

・ドラゴン
晴人の体内にいて隙あらば出てくる危うい存在――のはずが急にデレる。
輝いていたのは「絶望に近づくことになる」と忠告した8話と晴人のアンダーワールド内で駆けつけてくれた時か。あれは嬉しかった。
晴人が死んだら自分も死ぬと言う危機感だからだけどキマイラとの共闘は熱い。映画でもやってくれたし。
上で書いたように途中までは晴人に力を貸しつつ、絶望しそうになったら出てこようと思っていたはず。
晴人がドラゴン(絶望)をも希望に変えてしまったせいかあそこでデレた訳だけど。
そこに至るほどの経緯やストーリー・交流がないから急にデレたように見える。

去年のフォーゼ程じゃないにせよ多くのキャラや仲間が出て来たけど、その割に仲間との積み重ねがなかった。
晴人が大切に思っているのはコヨミだしそれは伝わってきたけど他はそれほどでも。
凜子を傷つけたフェニックスに立ちはだかった時もあるけど本当にその場だけと言うか。
仁藤との掛け合いが面白い時もあったけどキャラの薄さも相まって乗り切れず。
瞬平に至っては身近にいる友人・仲間なりに最低限の接触・会話はあったけど心から仲間と思えるシーンや台詞は少なかったと思う。
その役割は輪島に与えられたからって理由もあるけど。


○戦闘シーン
剣舞のような美しい動きが好きだからアクション自体には文句ないけど、明らかにCG前提のオールドラゴンみたいなのがあって出番少ないのがなぁ・・・
アストロスイッチに続いてあまり使わない指輪も。
ライトやスメル・ドリル・ドレスアップ・スモール・フォール・ドラゴライズなど。前半では使ったけど後半はキックストライクすら空気状態に。
「ピッチの忘れ物」でサッカーの話やったのにキックストライク使わないのは何事かと。
反面ドライバーオンやコネクトなどは安定して最後まで使われたけど。
地味なところではディフェンドは使用頻度高かった。ドラゴン4分身出来てからはコピー不要か?と思いきやソードガンに直接使い二刀流にすることで使用頻度上げている。

ベルト音声はフォーゼでカッコいい系に戻ったと思ったらダサいのに逆戻りでがっかり。
どんなにシリアスで良いシーンが来ても「シャバドゥビタッチヘンシン~」で全てが台無し。
キバっていくぜ!からどんどん酷い。あの電王でさえ電子音声はマジメだというのに。

フレイム←これはカッコいい



プリーズ←まだいい



ヒーヒーヒー!←頭おかしいわ・・・

「L・I・O・N!ライオーン!」は何てコメントして欲しいんだよ・・・
第1話の頃「クラブミュージックみたいでカッコいい」なんて書いたのを消したいくらいだ。
普通の怪人相手ならまだしも幹部やボス相手の超シリアスな時にも鳴るから。
変身の時がアレなんであって通常魔法の時はプリーズで止まるから良いけど。
スペシャルラッシュやインフィニティーのように「プリィーーズ!」ってなるやつもあって特別感出てたし。
白い魔法使いドライバーでは既存音声の半分くらいが変わったりとリデコベルトとしてはかなり良い出来だった。

ドラゴン形態やインフィニティーは全くと言って良い程デメリットが描かれなかったのは痛い。
8話のフレイムドラゴン初登場回では「ドラゴンを使うほど絶望に近づく」と言うかなりのリスクが提示されているのに何も無し。
上手く使えば絶望に近づく+「このままでは危ない」と言う晴人の心理的ブレーキがかかり連発せず使用を控えたりと面白い使い方が増えたと思うんだけど。
8話と言うかなり早い段階でパワーアップしてデメリットないもんだから「早くドラゴン形態(インフィニティー)になれよ」って突っ込みが1年中続いた感じ。
インフィニティーは舐めプと言われる程強いのにデメリットないから困ったものだ。
少なくとも第2第3のキングフォームやプトティラにはなれなかった。
「ピッチの忘れもの」で4ドラゴン分身で負けたバハムート相手にフレイムスタイルに変身とか本当に守る気あるのかと。
映画冒頭のソーサラー戦なんて最初からインフィニティーになればそのまま倒せたんじゃないだろうかw

魔力なんて便利な設定があるんだからご都合主義と言われようが「魔力が足らず変身できない」「インフィニティーには膨大な魔力が必要」とかやれば良かったのに。
少しの設定と一言二言台詞あれば全然違った見方が出来たのに。
これがクウガやアギトのように始まったばかりの作品なら試行錯誤と言う理由が付くからまだ分かる。
しかしウィザードは14作目。
10年以上の月日をかけて築き上げた設定や下地を生かそうともせず最強フォームになるデメリットもカタルシスもないのはいかがなものかと。
1作目のクウガの方が30秒制限や倒す場所を選ばないといけないとかよっぽど上手くやっているってどういうこっちゃ。

最強のインフィニティとオールドラゴンを除いて4エレメント×ドラゴンと言う多くのフォームがあったけど差別化出来たのはハリケーンくらい。
スタイルとドラゴンで見分けてもそこまで差別化は出来なかった。

ウォータースタイルが水中戦で勝てない→ウォータードラゴンなら勝てる
ハリケーンスタイルでも追いつけないスピードと機動力→ハリケーンドラゴン(のスペシャル)なら追いつける
ランドスタイルでもパワー負けする→ランドドラゴンなら押し勝てる
スタイルのバインドじゃ千切られる→ドラゴンなら抑え込める
スタイルのディフェンドが壊される→ドラゴンの壁なら防御できる

とか。実際やったのはフレイムスタイルの炎がフェニックスに通用しない→フレイムドラゴン炎(スペシャル)で圧勝、くらいなもの。
近いやつだとランドスタイルのディフェンドがメデューサの攻撃で何度も壊される→ランドドラゴンのスペシャルなら互角に戦える、とかかな。
インフィニティースタイルも全然指輪使わないし勿体ない。児童誌ネタだとダイヤモンドのディフェンドとかあったみたいだけど。
まぁ終盤まで圧倒的な攻撃力と防御力を持ち高速移動までこなす万能形態だから他の指輪なんて必要ないのかもしれないけど。
唯一出来ない空中戦もフィニッシュストライク=インフィニティードラゴンで克服しちゃったし。

ビーストのパワーアップタイミングも不満。
インフィニティー登場以降にすればパワーバランス崩れなかっただろうに。
インフィニティー=オールドラゴン>ビーストハイパー=ドラゴン形態な印象。
ボギーにハイパーが勝てずインフィニティーが圧勝してしまったために余計印象強くなった。
メテオストームと言いなぜこんなに早くパワーアップするんだろうか。
メテオストームはあのタイミングでパワーアップした2号ライダーはいないから(G3は最初から出てから省略)新鮮だったけど2度目のビーストはなぁ・・・

玩具的な要素も入れると一度に大量の指輪を使えないのが勢いを無くしている。
小道具系の平成2期はとにかく武装やフォームチェンジをしてこそなのにウィザードは1個1個しか使えないから。
フォームチェンジ中も魔法陣が来て「ヒーヒーヒー」とかが終るあたりまで棒立ち。それ終ってから指輪付けかけてベルトガチャガチャして発動ではテンポ悪すぎる。
ヒーヒーヒーとかの最中に指輪付けかけて終わった瞬間に即発動とかで良いのに。
アルティメイタムや夏映画はその点が解消されていたから良かった。
特にソーサラー戦のランド&ディフェンドの同時発動が好き。普通はどちらか1つなのに両方変わって「ドッドッドッドッドッドン」が流れるなか普通にアクションしていたから。
TVシリーズだとインフィニティー戦が終わった次のエピソードでハリケーン・ランドに変わった時もやってたかな。棒立ちじゃなく変身エフェクトを潜り抜けてそのままアクションと言うね。


不満点はこれくらい。
これまでの平成ライダー要素を取り込んでいる反面、悪い所も顕著に出てひたすら薄味。
素人目線でも「ここ○○すれば良くない?」ってのが目立った。
フォーゼではメインの中島脚本より三条脚本の方が面白かったようにウィザードもきだ脚本よりも香村脚本のが面白かったし。
まさか2年連続でサブ脚本家の方が面白い作品が続くとは。
清書係から脱却してもしなくてもあまり変わらなかった模様・・・

ここからは好きだったり良かったと思う点を。
続きからどうぞ。


とにかくストレートにカッコいいデザインのライダーが来てくれて嬉しかった。
半分こ怪人だったり胸にサークルの上下3色だったり座薬なりが続く中でツボに嵌ったのがウィザードのデザイン。
初見でカッコいいと思えたのはカブト・キバに続き3作目。
ドラゴン形態の原色丸出しのコートは嫌だったけどオールドラゴンもインフィニティーもカッコよく満足。
戦闘中に余計なギャグが殆ど無かったのも嬉しかった。
たまにスメルで「くっさー」とかあったけど年間通せば数える程しかない微々たるもの。


○ストーリー
一時期しかやらなかったものの戦闘シーンが冒頭と終盤だけになりドラマに集中してくれた期間があったのが好印象。
例年は冒頭・中盤・後半で3回は戦う事になるけどそれだと取り逃がしたり見逃して貰う回数が増えて不満点増えるし。
一時期とは言え戦闘シーンが少ないのはクウガやアギトに近い作り。

こちらも「またお悩み相談だろ」と言う突っ込みは置いておくと前半のお話は好きなものが多い。
ヒーロー物にありがちな「怪人に邪魔されても倒してしまえばハッピーエンド」と言う展開にならない事もしばしば。
分かりやすい例だと毒を撃ち込まれても怪人倒せば毒も抜けるみたいな。
ピアニストの高木(4・5話)は直接危害加えられた訳じゃないけど、意を決して参加したコンクールで入賞さえ出来ず。
詐欺師の愛美(6・7話)はファントムに家を燃やされ倒しても元の生活が戻る訳でもなく。
「ここにはもう誰もいないのよね・・・」と言う台詞は全ゲートの中でもトップクラスの切なさ。
松木庵と言う親方と瞬平の先輩が出て来た話ではファントムのせいで店が潰れ何もかもが無茶苦茶。
例年のヒーロー物なら怪人倒せば取引先の女将さんも事情を分かってくれそうな気がするけど松木庵は閉店。
など前半は結構良いエピソード、切ないラストが多くて良かった。
例え怪人のせいであっても現実としては信頼を失うし、ヒーローが怪人を倒しても一度起った事は変えられないしどうにもならない現実がある。
絶望から救うヒーローでありながらシビアなところがあったしそこらへんはリアリティあった。

仁藤のおばあちゃんが上京してきた「命の選択」なんて屈指の感動エピソードかと。
夕日の入った部屋での会話とかは胸に響く。

中でも好きなのが生前のゲートにスポットを当てた唯一のエピソードの映画監督の回。
あれはあれでかなりの突込みどころがあるしヒステリックも良いところ。
サバト直後に襲ってきたリザードマンなんてグレムリン並の小物感があったけど「実は気付いたんじゃ?」と言う切なさも相まって好き。
生前に迫るのはユウゴやミサ・ソラなど幹部はまぁ当然として一般ファントムだとこの時だけだからもっとやっても良かった。
サバトが行われた時は気付いたら即日食で交流なんて無かったんだろうけど、同じ被害者の身体を持った人を倒すと言う意味では昭和ライダーのような同族殺しに近いと言えるかも。

本筋を辿ると23話「決戦」でフェニックス(ユウゴ)と戦う前にそのエピソード(22・23話)だけでなくさらに2話使って凜子が彼に迫っていたのは上手い。
2話完結だといきなりその人物にスポット当てるように感じるから「メイン(当番)回来たからやってます」感が出ちゃうけど1ヶ月かけてやって本筋・サブストーリー同時進行は凄く良かった。
白い魔法使い関連は結果としては予想通りの展開が多くこれといったどんでん返しも無かったけど、初期の頃から白い魔法使いとワイズマンは同一人物とも別人とも取れるような描写だったしサバトに関する謎解きも1年を通じて楽しめた。
1年もかけてやった謎だからもう一ひねり欲しかったけど放送中に楽しめた事に変わりはない。

電王の頃から2話完結が続いたので久し振りの1話完結は嬉しかった。1話とクリスマス・ビースト登場回の計3回かな。
2話やると無理にストーリー伸ばしていると感じちゃう時もあるから1話完結はテンポ良いね。
1話完結のこの3話分はどれも評判良いし。クリスマス回はご都合主義とは言えメリークリスマスでプレゼント復活とかは子供番組らしい。
変わらない現実がある、とは書いたもののクリスマスの時くらいは夢見ても良いよねっていう。
中盤までしかやってないから終盤もやって欲しかったけど1話完結と錯覚するようなボギー回はそれに近いのかもしれない。

アンダーワールドの戦いは殆どが消化試合でストーリーも何もあったもんじゃないけど唯一良かったのは壊れたブランコのところで昔のコヨミと笛木が出て来たところかな。
巨大ファントムを倒してもアンダーワールド内は移動可能って設定があったはずだからちゃんと生かされたかなと。
他にはレギオンが晴人のアンダーワールドに入ってきたりそれを追って仁藤がエンゲージ使ったりか。
ウィザードは「仁藤にエンゲージ使ってキマイラ倒せばよくね?」「仁藤自身にプリーズ使えないの?」「フェニックスを倒せるのは魔力ごと食べられるビーストしかない」といった突っ込みに応えてくれるから良かった。
例年だとオタクの考えた「抜け穴」的な考えは目もくれなかったから一つ一つ作中キャラが提案して実際に試してくれたのは嬉しかった。

○キャラ
・晴人
晴人のキャラは終盤までよく分からなかったけど結果として「必死にヒーローになろうとしている人・メッキを纏っている人」なのだろうか。
サバトに巻き込まれるまで学生だったのか働いていたのか等の生活環境もよく分からないけど、両親が亡くなってしまった辛い過去を除けばありふれた生活を送っていたはず。
そんな境遇+希望になる!と言っている人が突然戦う力を持たされたらヒーローになろうとするだろう。
小学校時代の恩師が出て来て回想で「僕が希望になる」なんて無理してきたのは明らかだし。
「俺が最後の希望だ」なんて言わっている割には内心不安なんだろうなーとかフェニックス初戦で敗北して病院で取り乱す時はかなり焦ってるんだろうなと思うとまた別の見方が出来る。
仁藤が出て来て最初の頃素直に共闘しなかったから「何かを分担できない人?」と思ったら案の定。
ヒーローであり続けるため、希望を守り続けるためにまずは一人で倒す、自分が、俺が、ってのが先行してたんだろうね。
切羽詰っている時は取り乱して凜子や瞬平にすら怒鳴る始末だし。

そうならそうと最初の半年間が描かれなかったのが痛い。
キバやWの時も思ったけど「空白期間が見たいんだよ!」ってのがカットされちゃってるんだよなあ。
急に魔法使いになった晴人が必死にヒーローになろうと足掻いている様子とか見たかったのに。
少しずつフォームチェンジ取得したり知らない魔法を使いこなそうとしたりとか。回想で良いからやって欲しかった。
色んな意味で惜しい主人公だった。好きでも嫌いでもない、一番中途半端な着地地点にきてしまった主人公。
結局は「メッキを纏った主人公」ってのも予想でしかないし。

・コヨミ
コヨミは平成ライダーのヒロインにしてはかなりヒロインしていて満足。
平成ライダーのヒロインは気の強い人が多く主役の精神的な支えになる事が多かったけど、コヨミは守られることが多くいかにもヒロインって子だし。

守られタイプなだけに晴人からも必死に守って貰えていたけどもうちょい2人の交流が欲しかった。
晴人からは「コヨミを守る!」って「思い」は伝わってきたけど「理由」が分からない。
仲間といったらそれまでだけど凜子らと会う前の半年間とかあるんだし、それだけじゃないでしょ。
最初の頃はコヨミも晴人と一緒に買い物出かけたりしていたけど、ゲスト登場のお悩み相談に取られ過ぎたかそこまで多い訳でなく。
コヨミが関わるメインストーリーになると存在感や面白さがあるだけに勿体ない。
明らかにつまんない回や捨て回みたいなのがあったしそれらをコヨミと晴人にも回して欲しかった。

中の人は芸能活動が忙しかったからか、あんまり出番取れなかったかな。
けど幸薄そうなオーラは出ているからコヨミ役にはぴったりだったかも。

・仁藤
仁藤は2号ライダーでは久々に?ストレートに良い奴というか。
伊達も良い奴だったけど腹に何抱えているか分からない反面、仁藤の素直さの方が見ていて気持ちいいというか。
仁藤絡みのエピソードは殆ど彼の優しさを立てるものが多く晴人に譲って欲しいくらいの良エピソードが多いw
おばあちゃん上京回では優しさ、譲が自転車の特訓をしている時は厳しい中にもやっぱり優しさがあったりと基本良い奴。
良い奴過ぎてそれで魅力が止まっているのが難点っちゃ難点かもしれない。他の2号ライダーに比べて毒がなく普通の「良い兄ちゃん」止まりというか。
同時変身する機会が多かったんだから

「ショー」「ランチ」
「「ライムだ!」」

とかやって欲しかったなあ。まだムービー大戦があるから分からないけど。

・凜子&瞬平
凜子と瞬平の良い所を探すのは大変だけど、たまになら晴人にビシッといったこと。
コヨミや輪島とは違うかたちで心の支えや助言が出来たと言うか。
恩師を囮にした時なんて誰がいう訳でもない、瞬平だからこそ響いた言葉かと。

・笛木
色々話題に上がる笛木だけど、娘を救うために大多数を犠牲にするって言う考えは分からなくもない。
誰だってその方法しか家族を救う方法が無くて自分で実現可能ならやり遂げようとするだろう。
そういった人間臭さを感じたから結構好きな方ではあるんだけど、その割には開き直っていたり大多数の人間を犠牲にする事に対する罪の意識が全くないのが凄い。
「すまないと思っている。しかしコヨミが!」なら分かるけどあそこまで「私の苦しみに比べれば~」だとどうしようもないw
なんだかんだでコヨミに手を伸ばしながら消えていくのは可哀想だったけど自業自得といったらそれまでだ。


○戦闘シーン
剣舞のような動きに二刀流の流れるような戦闘スタイルなど久々に「魅せるアクション」を見れた作品。
アクションとしてはカブトやディケイドのようなカウンター・余裕のある動きが好きだけどウィザードの美しいアクションも好き。
初フレイムドラゴンでフェニックスと戦った時に二刀流アクションは凄くカッコよかった。背中で剣止めるシーンは殿っぽいw
最初の頃で終ったローブを使って攻撃防御したりとかローブが脚に絡まるたびに払う動きはもっとやって欲しかった。第1話の炎を吸収しながらの変身とか。
反面インフィニティーになってからは大した動きもなくて残念だったけど、どんな攻撃も受け止めて即反撃とかは良い。
終盤になってまで驚異的な防御力を発揮する最強ライダーも珍しい気も。話が進んでも硬い防御健在なのはすげえと思ったし。

催促的にも強敵感を出すのもとにかく上手いと思ったのがオールドラゴン初登場回。
出たばかりのドラゴタイマーを使い4ドラゴンで戦うもその上を行くフェニックスの強さ、さらにドラゴタイマーを使いオールドラゴンを出すってのはもう完璧かと。
変身時もフレイムドラゴンスタートで「いつまでスタイルスタートなんだよ」と言う突っ込みも無かったし、バインドからのブリザード・サンダーでも倒せず強敵っぷりが出ていたし。
この戦いはウィザードの中では一番好きで今でも見返している程。
欲を言えば動きを止めるのはグラビティにして全員属性付加魔法使って欲しかったし、スラッシュストライク×4やドラゴンフォーメーション使っても駄目とかも見たかった。
「決戦」に限らず対フェニックス戦はどれも満足度が高い。初戦の連続ディフェンドやフレイムドラゴンのアクション、クリスマス回の魔法の押収などなど。


魔法陣がとにかく美しい。
仁藤と同時変身する時に美麗な魔法陣が画面いっぱいに映るのとか。VSソーサラーで宝石と花びらが散るのも綺麗だったし。
にゃる子さんW1話のウィザードネタだと「1話は予算があるから魔法陣を使える」みたいな事言ってたけど、ウィザードの場合変身の度に結構予算削られたりしてる?
ドライバーオンやコネクトを音声で済ませたりと結構節約していたのかもしれない。
使う魔法もスペシャルやサンダーのような攻撃系はともかく、補助系だと空間から物を取り出すコネクトや身体が大きくなるビッグやスモール・エキサイトなどいかにも魔法使いってのが多い。
使用回数は少なかったけどドレスアップで衣装ごと変わるなんていかにも魔法使いというか、
ライトなんかはかく乱用にもっと使って欲しかったな。音声だけのダークなんてのもあるらしいし。

スタイルにドラゴン・インフィニティー等合わせてテレビでは10フォームかな。
ドラゴン形態はデザイン自体は良いのに原色コートがダサくて勿体ない。設定画の白黒で見るのが一番な気もするw
好きな順に並べると

・オールドラゴン、インフィニティー(暗闇ver)
・フレイムスタイル、ウォータードラゴン
・ウォーター~ランドスタイル
・フレイム~ハリケーンドラゴン
・ランドドラゴン

の順。オーズ同様に中間(相当?)と最強フォームがカッコよくて満足。
全ドラゴンパーツが集まると原色赤コートも対して気にならないし。
インフィニティーは太陽光よりも宇宙船特写にあったような暗い所の方がカッコいい気がする。
太陽光の元だと水色の輝きが散って美しさが出ていない感じがする。
基本昼間の戦闘ばかりなのが残念。暗い所で戦ったのは「空の向こう側」でグレムリンと戦った時かな。
ランドドラゴンはマスクはカッコいいのにコートの色が最早黄色でもないような・・・

映画限定のインフィニティードラゴンも好き。
体内にドラゴンを宿していてそれを引き出してパワーアップしさらには最強フォームと合体はロマンがあるw
それを披露するのが夏映画って言うのもまた。この溢れる厨2っぷりが最高にたまらんww
惜しいのは誕生に全くドラマが無かったことか。

敵デザインとしてはフェニックスや強化グレムリン・レギオンが好き。
カブトのカッシスワームなんかは再生する度に身体の一部が変化していったけど、フェニックスはそんな事しなくとも強さが伝わってきた。
グレムリンは通常時は普通というか一般ファントムと変わらないけどパワーアップ後はカッコいい。
レギオンは中の人や「エキサイティング!」も相まって印象が強いw

白い魔法使いから漂う別格感は良いね。
使い魔法も紫色のエクスプロージョンやテレポートと普通とは違う感じを醸し出していたし。
第50話でインフィニティーと戦った時にお互いボロボロになりながらキックストライクを発動したのとか凄くカッコよかったけど、これまで特殊な色の指輪が多かっただけにウィザード同様にオレンジ色の指輪なのが残念かも。
これだけでも白い魔法使いカラーとして紫色にすれば良かったのに。
劇場版のソーサラー戦と言いどうも自分はウィザードと敵魔法使いがお互いに向かい合って指輪をセットするシーンが好きなようだ。
お互いに指輪付け替えて同時にコネクトや(フィニッシュ・ファイナル)ストライクはカッコよすぎる。


○音楽
OPはディケイド(GACKT)以来の男性ヴォーカルでゴールデンボンバーキリショーが。
アレな集団なせいかあまり歓迎ムードは無かったかもしれいけど俺は何曲かは聞いたりカラオケで盛り上がったりするから結構嬉しかった。
歌詞も1番はウィザード本編そのものであり2番の「不安と言う名の影 戦い続けるのさ」はメッキを纏っている晴人の心情が現れていて良い。
映像はオールドラゴンまでは次々と変わってきて見ている当時は興奮したものだ。インフィニティー&ビーストハイパー追加ないのが惜しい。
「宝石に変えてやるぜ」で4スタイルが重なったりビーストの連続マントチェンジは凄くカッコいい。

挿入歌ではRIDER CIPSが復活したのに挿入歌そのものが殆ど流れず残念。
ライダーガールズの「Just The Beginning」はウィザードの曲の中で一番好きだけどたった2回て・・・
「新しくなるまで 自分が変わるまで 願い続けるのならいつかきっと 胸に眠る竜(ちから) この声で目醒めて」
「だけど救えない 笑顔だけが 僕を傷つける」
「次の自分のため 後悔しないため ためらい止まることはない戦い抜く」
ここらへんの歌詞が凄くカッコよくてめちゃくちゃ好きなだけに2回は残念。

○玩具
当初は30個程と聴いていた指輪も気づけば余裕のフォーゼ越え。
ライダーリングまで入れたら凄い数になってそう。
遊ぶことやコスパに関しては相変わらずガイアメモリが一番だと思うけど集める楽しさって意味ではウィザードリングが好きだった。
塗装やクリアパーツが綺麗で絵柄もドラゴン絡みでカッコいいのから可愛いのまで揃っていて「エクスプロージョン」は矢印かと思ったら人だったり色々発見あったし。
とは言え1個400円はやりすぎ。スイッチは1個200円でしょと思ったけど今年も300円の出来かと。
青のLED(ウォーター系)は値段かかるらしいから高くなるのは分かるけど、塗装指輪200円・発光指輪でも300円の価値に思える。
前に決算だがかの数字が上がっていたけど、売り上げ自体はフォーゼからそれほど落としていない反面、スイッチと指輪の売上個数は明らかにウィザードリングの方が少なかった。
1個400円だからそれほど下がってないように見えると言うのはまさに数字のマジック。こんなところで魔法使わないでください(><)

ビーストの指輪は劇中でネタにされるくらい互換性なくて残念。
晴人がファルコ・ドルフィを使って逆転した時もあったけど仁藤も使えなきゃね。
仁藤が使えないから白い魔法使いは感心持たずそのままサバト撃破と言うドラマもあったけど玩具的には寂しい。
音声自体は結構あるけどメテオドライバーよりしょぼく見えるのは光る・回る・互換性がないせいか。

白い魔法使いドライバーはこれまでのリデコベルトでは最高の出来だと思っている。
まともに音声が変わらないのもある中、白い魔法使いドライバーはほぼ全ての音声取り直しだし。
ビック→ジャイアント、ドリル→スクリューとかに変わっているのも嬉しく発売時は色々な指輪試しまくってとにかく面白かった。
ヒーヒーヒーとかがまんまだったのが唯一の残念ポイント。できればコネクトやキックストライクも音声変えて欲しかったけど難しいかな。


短く纏めるつもりが長くなったけど感想はこんな感じ。
オーズの時はやる事やらず中盤が中だるみしすぎ&中盤でやることを終盤に持って来たりしたから「惜しかった」と思っていたけど、ウィザードは中途半端にやることやっていたせいか惜しかったとも思えず。むしろやったのに大して盛り上がらないのかと。

一番良かったのはアクションでもなければスーツデザインでもなくサブタイトルのセンスの良さかもしれない。
嫌味でも何でもなくこれは群を抜いて素敵。
「思い出を買うために」「守り抜く約束」「ラストシーンの後は」「決戦」「命の選択」「涙」「空の向こう側」「ピッチの忘れ物」「大切なものは」「最後の希望」
シンプルなものから凝ったものまで。心にグッとくるものが多いね。

ウィザードのピークは明らかに1話。
初めて見た時の期待・興奮・わくわく感は本当に凄かった。
1話の間にアンダーワールド戦まで一気にやったから詰め込み過ぎではあったものの「俺たちはこういう作品が作りたいんだ!」ってのが凄く伝わってきたから。
クウガやブレイドのように好きライダーは多くあれど、ウィザードの1話だけならどのライダーの1話より面白かったと胸を張って言える。それくらい面白く今後の1年に期待していた。
悪いところだけではなく良い所やカッコいいシーンもあった。あったのだが薄味過ぎで盛り上がらず。
最初は物凄く面白かったし毎週楽しみで仕方なかった。見たかったライダーが、デザインが、アクションが、設定が、ストーリーがようやく来てくれた!と心から嬉しかった。
これは久々のヒット作が来た!傑作になる!と期待していた、していたのに・・・

それでも平成2期ライダーの中では一番好きかな。
良く言う「安定している」ってのは破綻のないストーリーを指す事が多いかもしれないけど、自分にとってのウィザードは戦闘中に余計なギャグがなく「安定」していた。
近年は「戦っている最中に余計なギャグやるなよ~」とヒヤヒヤしていただけにウィザードは基本ガチバトルだし。
いや本当、戦っている最中にギャグや小芝居始めるのはもう勘弁。



uxizado51-6.jpg
次回は特別編。

「ここがウィザードの世界か・・・」

この台詞だけでテンション上がる!
「通りすがりの仮面ライダーだ!」はムービー大戦やヒーロー大戦でもあったけど「○○の世界か・・・」はライダー大戦の世界を最後に言って無いはずだから興奮した。
特別編の晴人はホープリングをどこかに締まった後なのか旅の途中なのか。


uxizado51-11.jpg
10月からは問題作になりそうな新ライダー・鎧武。
ついに虚淵きちゃったかー。ツイッターとかの発言見てるとドス黒くする気満々だなw
「クウガ・アギト・龍騎、平成ライダーを語ろう」では3作について熱く語る一方、(直接言ってはなかったけど)平成2期は不満そうなオーラが文章からすら伝わってきたし。
初期の雰囲気を目指すらしい鎧武には期待している。期待したウィザードがこれだったので期待しすぎは禁物だけど。
平成ライダーって事で1年は鎧武に拘束されるだろうし、アニメ業界としては虚淵を1年間起用できないのは結構痛手かもしれない。
映画公開の影響でまどかやUFOがFATE作ると言う事でZERO絡みの仕事など少しはあるかもしれないけど、TVシリーズを1・2クールをそのまんま担当とかは無さそうな気が。

鎧武のデザインはカッコよくはあるけど未だにご当地ヒーローだなと思う。
ゴーバスターズと言い鎧武と言い武部Pデザイン変えてくるなぁ。
ゴーバスは好きだったけど中盤から色々変わった経緯があるので鎧武は初期の目的を貫けるか。
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テーマ:仮面ライダーウィザード - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2013/09/15(日) 13:33:20|
  2. 仮面ライダーウィザード
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コメント

長文、大変お疲れ様です。そして、一年間レビューお疲れ様でした。
私も改めて総括を書かせていただきたいと思いますので、お楽しみください。

>平成ライダー史上最強の薄味ライダー。
これはウィザードが平成でも上位に入るほど好きな私も同意します。
なんというか、昨年度が問題点やブッ飛んだ面が多く見受けられたので、子供にも大人にも嫌われないよう慎重に石橋を叩きまくって渡った印象が強いです。
それでも、あくまで子供向けヒーロー番組であることを考えれば、これはこれで有りなのかなと個人的には考えています。

>ライダーガールズの「Just The Beginning」はウィザードの曲の中で一番好きだけどたった2回て
個人的にウィザードの最大の問題点は戦闘BGMの使い方が下手な点だと感じています。正直、盛り上がる戦闘BGMの使い方だけならフォーゼの「Giant Step」の方がよく出来てたと思います。
「Just The Beginning」なんか、ヒーローショーで効果的に使われてる動画を見ただけになおさらです。

>それでも平成2期ライダーの中では一番好きかな。
これは少々意外ですね。飛翔様はWを割と高く評価されていたように見受けられますので。フォーゼ最終回の文と合わせて考えると、平成ライダー全体の中では、中の中ですか?
  1. URL |
  2. 2013/09/15(日) 15:57:45 |
  3. ぴーすけ #/mA3gKek
  4. [ 編集]

>ぴーすけさん
1年間お疲れ様でした。
ブログの方の記事も待ってます。

>なんというか、昨年度が問題点やブッ飛んだ面が多く見受けられたので、子供にも大人にも嫌われないよう慎重に石橋を叩きまくって渡った印象が強いです。
盛り上がりに欠けるだけで「嫌われないライダー」と言う点では良く出来ていたと思います。
少なくともウィザードが最初の仮面ライダーだった子供で嫌いな子はいないんじゃないかなと思います。
親御さんから見ても支離滅裂な行動をとるキャラクターはライダー側におらず安心してテレビの前にいさせる事が出来たんじゃないかと。

>個人的にウィザードの最大の問題点は戦闘BGMの使い方が下手な点だと感じています。正直、盛り上がる戦闘BGMの使い方だけならフォーゼの「Giant Step」の方がよく出来てたと思います。
RIDER CIPSなどが復活した割にあまり聞くことが出来ず音も小さいなど残念でした。
フォーゼの楽曲は総じてレベルが高く「Giant Step」は自分もお気に入りの曲です。特にフォーゼは挿入歌を入れるタイミングが神がかっていたのが印象的でした。
第8話でパワーダイザーに載った大文字と一緒に戦う時にGiant Stepが流れて来た時は「おお!」って感じでしたし。

>これは少々意外ですね。飛翔様はWを割と高く評価されていたように見受けられますので。フォーゼ最終回の文と合わせて考えると、平成ライダー全体の中では、中の中ですか?
ダブルは過去のライダーと比べて破綻も少なく人気作になるなーとは思いますが、一方でアニメキャラのような人物や作風がちょっと合わなかったので。
面白い回やつまらない回はウィザードと同じくらいですが、ライダーのデザインや戦闘中に小芝居やギャグがないと言った点を含めるとウィザードですね。
そんなわけでウィザードの評価は仰るように中の中。本当に「普通のライダー」といった具合です。
  1. URL |
  2. 2013/09/15(日) 16:12:51 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

「コヨミの希望を守る」という意味ではこれが無難なラストですかね
というかホープリングって使ったってことで良いと思いますよ
「もう」この指輪は使わないって言いましたし(とりあえず自分は使ったけど音声が鳴らなかったと解釈しました)
個人的にはコヨミを甦らせなかったのはかなりのプラスポイントですね
去年の賢吾の復活は都合よすぎだろとか思いましたし
それに今まで散々「今を受け入れて前に進む」って言ってきたんですからコヨミの死も受け入れるべきだと思ったので

平成ライダーの中で一番薄味というのは同意です
特別面白い回も特別つまらない回も少なかったと思いました
特別面白い回→フレイムドラゴン回、クリスマス回、オールドラゴン回、おばあちゃん回、空の向こう側
個人的にはこんなもんです
私的に一番好きなのはフレイムドラゴン回です
あの回は平成ライダー全体の中でもかなり良い回だと思ってます
他の回も面白かったんですけどフレイムドラゴン回が私的には一番です
逆に特別つまらなかった回はラーム回ですね
犯罪者がゲートってことで「犯罪者でも助けなきゃいけないんだ」みたいな回になるかと思ってたんですけどあの様でしたからね
少なくともあの回は粗も目立ちましたけどギャグ回だと思えば何とか許せました
しかしラストのオチで全て許せなくなりました
つまらないギャグ回でも自分は構いませんが(これは感じ方は人それぞれなので)あのオチは面白いつまらない以前にやっちゃいけないことだと思いました
平成ライダーの中でも屈指の捨て回でした
しかし私的に本当につまらないと思った回がこのラーム回だけですね
ボギーの回は何やかんやで良い回だと思えました(教育番組である以上友情は金で買えないっていうのは必要でしょうし)

ドラマパートとか設定をあまり気にしない自分でも突っ込みたくなる部分がありましたね
特にパワーアップ関連は酷すぎですね
デメリットが何一つないから(体力消耗すらなかったのは正直呆れました)緊張感が無いんですよね
まあこれを言ったら全てのヒーローに変身してすぐ必殺技使えよって突っ込まなければならないんですけど

まあ色々書きましたが(まだ書きたいこといっぱいありますけど)平成2期の中ではウィザードが一番好きです
戦闘中にギャグやらなかったり、自分じゃなく他人が傷ついた時しか悔しがらないのは充分ヒーローとしては合格点ですし

そして自分が初めてコメントしてから一年立ってたんですね
コメントしか出来ませんが今後ともよろしくお願いします
そして長文失礼しました
  1. URL |
  2. 2013/09/15(日) 16:44:45 |
  3. キングフォームRSF #-
  4. [ 編集]

>キングフォームRSFさん
最終回としては盛り上がりに欠けましたがコヨミの希望を守ると言う点では無難な落としどころでしたね。
コヨミ「を」守るのではなくコヨミ「の希望」を守る事で笛木との違いも出せたと思います。
電子音声がないだけでホープリングは使ったって事で良いんですかね。
オールドラゴンがフェニックスを蹴り飛ばした時も省略されただけでコネクト使用疑惑がありますし。

>それに今まで散々「今を受け入れて前に進む」って言ってきたんですからコヨミの死も受け入れるべきだと思ったので
自分も賢吾復活はおいおいと思ったのでコヨミが彼女の願いどおり眠らせてあげたのは良かったと思いました。
仰るように最初の頃から散々「今を受けいれて前に進む」と言うのはやってきましたし、これまでゲートが受け入れて来たのを最後は晴人自身が受け入れる構成も上手いと思いました。

>特別面白い回→フレイムドラゴン回、クリスマス回、オールドラゴン回、おばあちゃん回、空の向こう側
>個人的にはこんなもんです
全部一緒ですwこれに加えて真由登場回でしょうか。
面白い時は面白いんですけどね。
フレイムドラゴンが初登場した時も「近づく程絶望に近づく」と言う(当時としては)意味深な台詞やカッコいいアクション・挿入歌と燃える回でした。

ラーム(九官鳥)回は酷かったですね。感謝しないゲートも去ることながらオチが酷過ぎて。
同じく「犯罪者でも守る」と言う話になるのかと思いきや全然違いましたし。
やり方次第では面白い回になりそうでしたが終わってみれば一番つまらない回でした。
ボギーの回は1話完結に見えるストーリーや4分割キックストライクなどもあるのでそこまで捨て回とは思いませんでした。
仰るように「友情は金で買えない」と言うのはヒーロー番組として触れておいて損はないテーマなので。

>デメリットが何一つないから(体力消耗すらなかったのは正直呆れました)緊張感が無いんですよね
>まあこれを言ったら全てのヒーローに変身してすぐ必殺技使えよって突っ込まなければならないんですけど
ほんと、パワーアップ関連は何とかならなかったのかと・・・
すぐ必殺技使え、は全ヒーローに当てはまる事ですがパワーアップに伴うデメリットはちゃんと描いてきた作品がいくつもあるだけに突っ込みたくなります。
ウィザードは魔力と言う便利設定があっただけに簡単にデメリット作れそうだったのですが。

>そして自分が初めてコメントしてから一年立ってたんですね
>コメントしか出来ませんが今後ともよろしくお願いします
フォーゼ最終回の時にコメントを頂いたのでもう1年ですね。
お暇があればコメントを頂けると嬉しいです。1年間お疲れ様でした。
  1. URL |
  2. 2013/09/15(日) 17:41:05 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

最終回は綺麗にまとまったけど盛り上がらなかったなぁ……
グレムリンがフレイムドラゴンと互角以上といった程度の能力だからフレイムスタイルの必殺技で倒されるのも違和感ないけど、それが仇となってカタルシスがない。
オールドラゴンでハーメルケインが届かない空中から攻めまくれば余裕でワンサイドKOで来たんじゃないかな?飛び道具も距離置けば躱すも防ぐも自由自在だろうし。

メイジ組は良かったですね。今回のトドロキさんは一般人目線的にも理屈的にも納得のいく、発言と行動でしたし。

最後に旅立つ晴人はかっこよかったですし、その後のみんなの姿も、今までの平成2期のエンディングの時より、これからを明確に楽しく想像・空想できる描写だったのでよかった。

【全体の感想もろもろ】
ウィザードはストーリーとかは好きなんですけど、割かし見逃してる話も多くて、印象に残った話も残念に思うところも少ないんですよね。
個人的にラストエピソードのあたりがもう少し盛り上がるような展開だったら、薄味とか思うこともないかなぁーっていう印象ですね。
特別面白い回が~といったところで、じゃあ今までの平成ライダーでそれぞれ特別に面白い回あげてみ?って言われたら、多分数としては大差ない、場合によってはウィザードよりも少ないかもしれないし。

変身でのデメリット云々はやっぱり魔力切れとかそこらへんをもっと押す必要がありましたよね。ブレイドのAP設定とかは本編じゃそこまで目立ってませんでしたけど、数値化されててわかりやすかったですし、魔力も成長するとはいえ指標は必要だったかな。
ドラゴンスタイルも絶望に近づくといっていただけに残念な部分はありますね。白い魔法使い的にはドラゴンスタイル(進化した姿)程度の能力は常に出せるレベルを望んでいたでしょうから、下手に絶望云々のデメリットを押すわけにもいかなかったんでしょうけど。

スタイルの使い分けは難しいですよね。結局どのスタイルでもディフェンド・チェーン使えるわけですし。敵側にも属性の概念がしっかりと存在していれば相性のいいスタイルのディフェンドで防ぐとかできたのに。


何はともあれ、個人的にはウィザードは大好きです。前作フォーゼが嫌いすぎたからかもしれませんが、見た目のカッコよさや戦闘シーンでのチョコチョコとした応用、単なるお悩み相談ではなくメインキャラに焦点を当てたり、ほかの部分に焦点を当てつつ、オーズのようにフェードアウトしないところとか好きでした。

【キャラ】

晴人は仰る通りキャラがつかみにくかったかなぁ。良いやつなのは間違いないし一生懸命なのも解るんですけど。

仁藤はウザい系かと思ったけど、「皆まで言うな」がカッコいい使われかたされまくりでよかった。これでビーストの役割がもっと良ければ……主役喰うだけかw

俊平はほとんど必要なかったですね~。初期は体を張ったテンポを悪くするギャグ、後半ウザくなくなったと思ったらそもそも出番がないという……。ウザくてもストーリー的に十分見せられる啓太郎やウザくもないし協力者として悪くない虎太郎とは比べるまでもなく。

凜子ちゃんは、フェニクスの回と言い、要所要所で活躍してますね。俊平削ってその分、凜子に当ててもよかったんじゃないかな。

コヨミはメンヘラ気質から、みんなと仲良くなっていく過程が良かった。

おっちゃんももう少し大人としてアドバイスが欲しかった。ディケイドのおじいちゃんほどではないにしろどちらかというとボケ側の人間でしたし……
  1. URL |
  2. 2013/09/15(日) 17:51:41 |
  3. おりん #-
  4. [ 編集]

私も1話を見たときは「絶対傑作になる!グッズも買わないと!」と
歴代ライダーで1話が一番盛り上がっただけにこの末路は本当に残念でなりません。
あれだけ絶賛してしまったのがかなり恥ずかしいです…。

際立ってどこかが駄目だったというわけではなく全体的に水準より少し下ばかりだったのがどうも薄味な原因かなと思います。
簡単に思い浮かぶだけでも「キャラ全体の薄さと魅力のなさ」「フォームチェンジの違いの分かりづらさ」
「単純な設定ばかりなのに説明不足」「潰し切れていないケアレスミス」「中心にいるのに全く存在感のないヒロイン」
「理由づけのないフォームの出し惜しみ」「基本的に好感の持てないゲート達」「敵勢力の印象の弱さ」
ここまで挙げましたがこれだけならまだ瑣末な問題です。 最悪なのはこれらを覆い隠せるくらいの個性や勢いの欠如です。
フォーゼが顕著ですが勢いや何らかの個性があるなら多少の欠点は目をつぶれますが、
これほど個性のない作品ならそれこそ「丁寧さ」に全力を注ぐしか活路はないのにこの雑さ。
敵の目的やサバトもどこかで見た寄せ集めだらけで1年間の集大成としてはあまりにお粗末でした。
玩具売り上げも初動だけ並はずれていたのがこの作品を表しているように思えます。
正直初期に危惧していた瞬平以上の惨劇の連続に期待していた分衝撃も大きかったです。

この作品の一番の魅力であったアクションも中盤から露骨に安っぽくなり魔法もあまり活かせてなかったように思います。
最初は「高岩さんスゴイ!」と思っていましたが結構な部分を別の方が吹き替えていたと知り少々残念でした。
クリスマス・バハムート・ソーサーラーの戦闘を見るに気合の入った回は本当に見応えがあり、
特撮とCGの融合の醍醐味を味わえましたが全体の比率からみると本当に極稀だったのがもったいないです。
面白かった回(グレムリン・マユ)もそれ単体で面白かったというより、今まで動きが無かった反動で面白く感じたのが
正直なところですし手放しに誉めれるのは1話・23話・劇場版くらいですね。
また晴人のサッパリとしたヒーロー像は好きでしたが終盤一気にスタンスやアイデンティティが崩壊したときは
「なにか悪意を持って作ってるんじゃないか?」と思ってしまうほどでした。
あと毎年思いますが巨匠はシリアス回だけ撮ってください…。 諸田監督まで変な影響受けてますし…。

改めて思ったのがシンプルな枠組みと2話完結の作品は作り手の力量がダイレクトに出るのだということですね。
W・オーズ・フォーゼと構成の性質上退屈な時期がありましたがウィザードを見るによくやっていたのだなと思いました。
中盤話が動かず微妙と思っていたオーズも毎エピソード新しい謎や設定の披露をやっていたので
当時は結構な贅沢を言っていたのかもしれないなと反省してしまいそうになります。
Wとフォーゼもただ2話完結をやっているようで敵勢力を時間をかけて掘り下げていましたし。
ウィザードは極端な言い方をするなら最初と最後の5話ずつに全て注ぎ込みあとは全部無難だったといいますか。
1話で一気にばら撒かれた謎を小出しにするだけで1クールは持ったでしょうしもっと構成を考えてほしかったです。
1話放送時は「こんな詰め込み方をできるぐらい後のプランが綿密なのだろう」と思ってましたがただの考えなしだったようにしか…。
毒にも薬にもならない話というだけならまだいいのですがそこでキャラ同士の掛け合いも特になく
本当にただ話を消化していくだけだったのも作業感があり見ていて退屈でした。
1年もやっているのに仁藤以外に特に成長も動きも感じられないのはある意味すごいです。
あと作風にそぐわない下手なギャグは入れないでほしかったですね。
戦闘が真面目なのは好感が持てましたが画面いっぱいに映る顔芸やキャラ崩壊に
実写で見るにはあまりにも堪えない鼻糞をほじるシーンやマヨネーズなど朝から気持ち悪かったです。

まだまだ言いたいことはありますが好きな方も多いと思いますのでこれぐらいにしておきます…。
最初は歴代でも随一になると思っていたのですが個人的には2期で一番面白くなかったライダーになりました。
特に嫌いというわけでもないのにこういう感想しか持てないのがなんとも新鮮な気持ちです。
やはり自分の中で「仮面ライダー」というのは毎年新シリーズかと思わせるくらいの
独創性と破天荒さが魅力だったのだなと再認識できました。 ウィザードにはその「独創性」がありませんでした。
好きではないライダーでも絶対何か一つはその作品だけの魅力があるから1年も見れるわけですので。
それにしてもアキバ2期・牙狼3期・ウィザードとどうも物足りないまま終わっていく作品ばかりなのがとても残念です。
キョウリュウは毎週詰め込まれていて見応えがありますが「面白い」というより「楽しい」という感じですので
ストーリー重視でシリアスになりそうな鎧武にはぜひ期待をしたいところです。
愚痴っぽくなりましたが来週の特別編は楽しみにしております。
またも長文になってしまい申し訳ありません。
  1. URL |
  2. 2013/09/15(日) 20:02:43 |
  3. 鯖缶 #JXoSs/ZU
  4. [ 編集]

大きな破綻も無いし安定してて面白い話も多いんだけど盛り上がりに掛けるんですよね。笛木との最終決戦も山本さんが魔法使いに覚醒したから最終決戦になっただけで唐突感が。最後の魔法使いが見つからなければダラダラとゲート探し続けてたわけでクライマックス感の薄い終盤でした。
>3人揃っての変身はカッコいいんだけど量産型デザインのせいで台無し
結局ウィザードと共闘することは殆ど無かったしウィザード予備スーツ流用で良かった気がする。3人がまともに揃うのも今回だけだし1体格好良いスーツ作ってCG合成すればいいのに。実際怪人はCG合成で数増やすのを日常的にやってるから予算・技術的問題も無いし。
>ラスボスも笛木の方が締りがあるよなぁ。
ですよねえ。「笛木を止めるにはもう倒すしかない!」とかいう展開だったらベタですが非常に燃えると思うんですが、人間である笛木を倒すのを製作陣が躊躇ったのかも。笛木に止めを刺したのもグレムリンだし主人公の手を汚さないようにしてるのかな~と。
>「魔力が足らず変身できない」とかやれば良かったのに。
一言いうだけで全然違うんですけどねえ。例に挙げられてるクウガでは作中で椿先生や五代が台詞で言ってくれてるからデメリットが非常に分かり易かったですし。
  1. URL |
  2. 2013/09/15(日) 22:20:30 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集]

晴人のコヨミを守る「理由」は守ることそのものが晴人の自己実現だったんだと思います
少なくとも31話まではコヨミだからというより自分自身の存在意義の為に守ってたように感じました
空白の半年はそんなに気にならないんですが晴人がコヨミ自身について考え出した31話辺りから
もっと二人の仲を掘り下げてほしいとは思いました

最後指輪になったコヨミと旅に出る描写でオーズのラストを思い出しましたが
映司がいつか相棒を復活させるという希望を持って旅に出たのに対して
晴人自身は希望を持ってる訳ではなく死者の希望を守る為の旅なんですよね

災害(サバトは人災だけど)の前には悪い人間(ソラ)も良い人間(ユウゴやミサ)も関係ないし
勿論死んだ人は生き返らないし物語はハッピーエンドだけじゃないよって
中々厳しいですが反面、命の貴さについては真摯であった作品でした

一年間感想楽しませていただきました。お疲れ様です
鎧武の感想も楽しみにしてます






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  2. 2013/09/16(月) 04:02:22 |
  3. たこ #-
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>おりんさん
綺麗に纏め無難な落としどころだったとは言え盛り上がりには欠けましたね。
強化グレムリンはインフィニティーと互角でしたが通常グレムリンはインフィニティー>グレムリン>フレイムスタイルのせいかドラゴン形態と同等の力だと思いますし。
確かにオールドラゴンで空から攻撃し続ければ倒せそうですね。
バトライドウォーだとオールドラゴンでもグラビティやブリザードは使えましたし。

>【全体の感想もろもろ】
終盤ラスト1ヶ月ならまだしも途中は見逃しても問題ない話もあったので大丈夫かと。
パワーアップのデメリットはしっかりと描いて欲しかったです。
序盤はプリーズ使った後の戦闘は厳しいとかあったのですが肝心のパワーアップには触れず仕舞いだったので。
スタイルとドラゴンの使い訳はクウガの30秒制限などが使えない以上、単純なパワーアップで見せるしかないんですよね。
記事中に書いたようにスタイルの得意技で負けてもドラゴンなら勝てる、みたいな。

ブレイドのAPは形だけでしたね。レンゲルVSタイガーアンデットなんてAP上限超えてたしw
最もブレイドはアンデットとの融合指数の方が重視されていましたが。
それにしてもウィザードの方はもっとやりようがあったと思うと残念です。

>何はともあれ、個人的にはウィザードは大好きです。前作フォーゼが嫌いすぎたからかもしれませんが、
自分もウィザードは好きな部類ですが正直大嫌いなフォーゼの後と言うのはありました。
大好きなライダーの後に来たら今ほど好きになっている自身はありません。

>【キャラ】
晴人はまぁ掴みづらいキャラでしたね。
映司のように引っ張るほど謎がある訳でもないですし。
仁藤は終始良い奴でしたね。最初はウザいだけだった「みなまでいうな」が進むにつれて面白く・頼もしいようなニュアンスに変わっていたのは見事。
瞬平はたま~に良い所ありましたけどトータルで見ると必要なかったかと。魔法使いになりたいと言う夢はわずか3話で叶わぬ夢に・・・
輪島にももっと出番欲しかったですね。晴人にアドバイスくれたり良い所もありましたけど、年上キャラとしては今一つ頼りないというか。
女性詐欺に引っ掛かったり晴人のためを思って作った指輪が結局は笛木のためにしかならなかったりと空ぶったからでしょうか。
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  2. 2013/09/16(月) 12:11:02 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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鯖缶さん
最初の頃と落差が凄いですよね。
1年前は傑作になる!と信じて疑わない自分がいました。

>際立ってどこかが駄目だったというわけではなく全体的に水準より少し下ばかりだったのがどうも薄味な原因かなと思います。
無難な作りでやる所はやっているせいか飛び抜けて駄目なシーンがないから始末が悪いというかw
上げられたポイントは全て同意です。
悔しいですけどフォーゼは勢いだけはありましたからね。ある程度問題点があっても勢いで誤魔化せていたところはありましたがウィザードに勢いはなく。

>玩具売り上げも初動だけ並はずれていたのがこの作品を表しているように思えます。
>正直初期に危惧していた瞬平以上の惨劇の連続に期待していた分衝撃も大きかったです。
フォーゼは初動型のように思えましたがウィザードはそれ以上ですね。
クリスマス前に余っていたのは配給が追いついた?と思いましたがそれだけでは無かったようです。
最初の頃の不安は瞬平くらいなものでしたが終ってみれば些細な問題でしたね。それ以上の問題が数多くありました。

>クリスマス・バハムート・ソーサーラーの戦闘を見るに気合の入った回は本当に見応えがあり、
>特撮とCGの融合の醍醐味を味わえましたが全体の比率からみると本当に極稀だったのがもったいないです。
高岩さんすげえ!と思ったら吹き替えだったのは驚きました。
アクションの魅力は増しましたが全て高岩さんがやっているものと思っていたので意外でした。
面白い戦闘シーンは本当に面白いんですけどね。魔法対決は見応えのあるバトルが多いと思います。
バハムート戦はコピー×2→ディフェンドなんかは工夫されていたかと。
映画のソーサラー戦もお気に入りなのでレンタル始まったら見返します。

>あと毎年思いますが巨匠はシリアス回だけ撮ってください…。 諸田監督まで変な影響受けてますし…。
シリアスだと良いシーンあるんですけどね。諸田監督はラーム回がどうも・・・


>中盤話が動かず微妙と思っていたオーズも毎エピソード新しい謎や設定の披露をやっていたので
>当時は結構な贅沢を言っていたのかもしれないなと反省してしまいそうになります。
今思うと毎週新しい要素を提供していたオーズは凄かったんですね。
中盤ダレたと思いましたが合体・分裂ヤミーなどの新要素は続けたので。
ウィザードが序盤・終盤の5話ずつに力入っていると言うのはその通りかもしれません。
終盤は終盤で盛り上がりに欠け無難に締めた感じですが序盤は力入っていたと思います。

>1話放送時は「こんな詰め込み方をできるぐらい後のプランが綿密なのだろう」と思ってましたがただの考えなしだったようにしか…。
>1年もやっているのに仁藤以外に特に成長も動きも感じられないのはある意味すごいです。
そんな不安はもう1年前なんですよね。懐かしい・・・
あの頃はどんな1年になるのかワクワクしていましたよ。
まともに成長を感じられたキャラは仁藤だけでしたね。
平成2期どころか平成ライダー全体で通しても良い奴で成長を感じられた良キャラかと。
反面ギャグシーンはマヨネーズを始めキツいものが多かったです。
映画で「魚釣ってるの?」「マヨネーズだよ」とかは面白かったんですけどね。

>最初は歴代でも随一になると思っていたのですが個人的には2期で一番面白くなかったライダーになりました。
自分は平成2期ライダーの中では一番好きですが、最初の頃やフェニックス戦・真由回などの貯金のおかげで持っている部分もあり、それらを除くとダブル=オーズ、ウィザード、フォーゼの順かもしれません。
確かに「独創性」は無かったですね。どこかで見た設定や過去の平成ライダーの焼回しを感じる作品でした。
それでも面白ければ良かったんです。現に最初はそうでした。
どこかで見た設定のオンパレードはあれど素直に面白い!と言える作品だったので。

>それにしてもアキバ2期・牙狼3期・ウィザードとどうも物足りないまま終わっていく作品ばかりなのがとても残念です。
個人的にそれ+ギンガ前半ですね。
一時期に比べ特撮作品が増えたのは嬉しいですが肝心のラストが消化不良だったりするのは不満ですね。
アキバ2期は途中から「ああ・・・」と察し始め牙狼3期はCGが少なくて微妙でした。
キョウリュウジャーは確かに「楽しい」って作品ですね。毎回イベント回のようなもので盛り上がっています。

まだ特別編も残っていますし鎧武スタートとあるのでそちらに期待しましょう。
1年間お疲れ様でした。
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  2. 2013/09/16(月) 12:15:29 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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>U戯Oさん
大きな破綻こそありませんでしたが盛り上がりが欠けてましたね。
ゲスト回なら別にいいのですが番組の締めである終盤でさえ淡々としていたのは受け入れられないものがありました。

>結局ウィザードと共闘することは殆ど無かったしウィザード予備スーツ流用で良かった気がする。
共闘したのは真由とくらいでしょうか。メデューサ戦の一瞬だけでしたが。
ビースト&譲メイジは一緒に戦って欲しかったですね。
譲の子はスケジュール取りやすそうなので出来るならムービー大戦あたりで。

>「笛木を止めるにはもう倒すしかない!」とかいう展開だったらベタですが非常に燃えると思うんですが、
ベタながらも燃える展開になったと思いますね。
お互いに譲れないものがあるからより引けない戦いになりますし。
ラスボス候補はいくつかあれど、グレムリンよりは遥かにマシになりそうなものばかりです。
笛木がグレムリンにやられたのは晴人の手を汚さないためってのはありそうですね。
もし「コヨミの希望を守る」って覚悟を先週の時点で決めていれば晴人自ら笛木に止めを刺す事で説得力や覚悟を見せる事が出来たと思います。

>一言いうだけで全然違うんですけどねえ。例に挙げられてるクウガでは作中で椿先生や五代が台詞で言ってくれてるからデメリットが非常に分かり易かったですし。
それに加えて実際にゴの怪人を30秒で倒し切れない時はグローイングになったりした事が何度かあったので嫌でもデメリットは伝わってきました。
拘りが強すぎた?クウガ程ではないにせよウィザードも頑張って欲しかったです。
それこそ魔力の消費量が~とかいくらでもやりようがあったはずなので。
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  2. 2013/09/16(月) 12:16:28 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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>たこさん
なるほど自分のためですか。
晴人をメッキを纏ったヒーロー、と照らし合わせるとそれっぽいですね。
空白期間にせよ2人の中にせよもっと掘り下げて欲しかったです。
晴人も笛木もコヨミの為に必死になりウィザードはコヨミのためのストーリーと言っても過言ではないので掘り下げは欲しかったですね。
それらを無視してゲスト話ばかりでしたので。


>災害(サバトは人災だけど)の前には悪い人間(ソラ)も良い人間(ユウゴやミサ)も関係ないし
>勿論死んだ人は生き返らないし物語はハッピーエンドだけじゃないよって
>中々厳しいですが反面、命の貴さについては真摯であった作品でした
「命の選択」なんてタイトルもあったくらい命に関しては真摯に向き合っていたかと。
それが伝わりづらくもありましたが、死者は生き返らないと言うのは一貫していましたね。
ヒロインであるコヨミを死なせたままにしたくらいですから。

感想は楽しんでもらえたようで何よりです。
鎧武の方も書ける限り頑張っていこうと思うのでよろしくです。
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  2. 2013/09/16(月) 12:16:56 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

総括はリンクをご参照ください

先程は書き忘れていましたが、グレムリンラスボスは、個人的にはありかなと思います。確かにワイズマンの方が大物感でて盛り上がったのも事実なんですが・・・
グレムリン本人も何度か言及していますが、あ奴は「(邪悪な)人の心を持ったままファントムになった存在」、いわば晴人と同類なんですよね。
しかし、晴人は仮面ライダーでグレムリンはファントムです。その差を分けたのはなんなのか? と言えば、その力を使う心のあり方なのでしょう。
晴人とソラの関係性は、初代ライダーからのテーマ『人か怪物かを決めるのは、姿かたちや生まれや力ではなく、その心のありよう』を表現したかったのだと思います。
言い換えれば、だからこそ晴人はグレムリンを倒さなければいけない。彼は、晴人のもうひとつの可能性だったのですから。
まぁ、グレムリンラスボスに持っていくなら、もっと前の段階から因縁や関係性を強調すべきだったとは思いますので、ラスボス化が成功とは正直言いづらいですね・・・

総括、完成しましたので、お時間ございましたら、どうぞご覧ください。
http://handlessdiary.blog.fc2.com/blog-entry-44.html
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  2. 2013/09/16(月) 13:12:40 |
  3. ぴーすけ #.Z8CHzNk
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>ぴーすけさん
>晴人とソラの関係性は、初代ライダーからのテーマ『人か怪物かを決めるのは、姿かたちや生まれや力ではなく、その心のありよう』を表現したかったのだと思います。
この2人に関してはまさにその通りですね。
心のありよう、ありえたかもしれない晴人などしっかりと描いて盛り上げれば笛木よりもラスボスらしいラスボスになったかもしれませんね。
仰るようにもっと前から強調すべき事だったので時すでに遅しだったんですけどね。
一応「空の向こう側」で似た者どうしと軽く触れてはいましたけど、そこから先は音沙汰無しだったので。
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  2. 2013/09/16(月) 14:50:18 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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少し時間は経ちましたがコメントします。ざっくり言うととにかく薄味で作品としてのインパクトが無かったのが一番最初に出てくる感想です。1話を見たときは次回が楽しみでしたが中盤になっても話が進まず平成二期特有のお悩み相談だけになってしまったのが問題だったと思っています。
さらに序盤でドラゴンと和解してしまったため変身する時のデメリットが無くなってしまったことで4つの基本属性に変身する必要性が無くなったことも話が単調になった原因だと思いました。
登場人物は昨年のフォーゼに比べればレギュラーも少なくなり活躍が増えたことは評価すべきだと思います。ただメインヒロインのコヨミが結局凛子や俊平とあまり絡まず晴人中心で(役者さんの都合もあると思いますが)中盤辺りは出番が殆ど無く正直なところコヨミにほとんど感情移入できませんでした。話に絡まなくても何かしら二人の積み上げてきた絆がもう少し必要だったかなと思いました。真由ちゃんや山本さんなどキャラ個人は良かったのですがもう少し活躍が見たかったです。
アクションは良かったですがリングが昨年も思ったのですが使わない物の方が多かったため玩具がダダ余りなのが来年は解消して欲しいところです。
最後にやっぱり思うことは中盤が特に変化がなかったことが薄味になった原因だと思いました起承転結の承の部分が長くなりすぎて転があまり盛り上がらなかった所が惜しかったところでした。


長文すみません、次の鎧武の感想も楽しみにしています。これからもブログの方頑張ってください、応援しています。
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  2. 2013/09/17(火) 18:46:09 |
  3. nexus #-
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最終回の感想としては、綺麗に終わった方だとは思います。
特別な盛り上がりや盛り下がりもなく、無難な最終回とも言えますが。

キャラの活躍は満足な方です。コヨミが消えたのを悲しみながらも、静かに眠りたいというコヨミの希望を守るために立ち上がった晴人はカッコよかったし(それまでの言動がアレだったのでどうにか持ち直した感はありましたが…)変身出来なくても戦った仁藤、力が無くても全力を尽くしていた凛子と瞬平、それぞれの葛藤を乗り越えて駆けつけてくれたメイジ組と、サブキャラ達も十分目立っていたと言えますし。

色々な部分で晴人と正反対ということもあってグレムリンのラスボス化はそこまで否定的ではないのですが、「空の向こう側」以降に晴人とのろくに絡みが無かったため、もう少し晴人との絡みが欲しかったところです。
後は裏でコソコソやってるシーンだけでなく、もう少し残虐性を見せつけるシーンも必要だったかと。
そのあたりの描写がもっとあれば、最後の晴人とソラのやりとりにも深みが増したと思うので。

コヨミが自らの希望通り、消滅したままで終わったのは良かったです。「いつかの明日で」という形だったアンクは別として、塚田ライダーの二人はムービー大戦もあるからとはいえ感動返せと思ったものだったので。その二人は「消えたくない」という部分は感じられたからまだ良かったですが、コヨミは静かに消えるのが望み。復活させたらそれこそ飛翔さんのいうようにエゴもいいところです。
そういう意味でも晴人が「コヨミの希望」を守り抜くことを決意するのは良い流れだったと思ってます。「コヨミの分」のドーナツを手にバイクで一人去って行く姿にどこか切なさも感じられ、余韻のある終わり方でした。

全体としては、皆様もおっしゃるように地味いうか、そこまで酷い話は少なかったものの盛り上がる回も少なく、常に低空飛行という印象でした。
前作フォーゼは酷い話は多かったものの、盛り上げるところは凄く盛り上がる非常に不安定な内容だったのもあり、そういう意味でウィザードは安定感はあったとは思いますが。
僕は初期スタイルのデザインが好みではなく、ネット上で各所で大盛り上がりだった一話にそんなに乗り切れなかったのもあったので余計に「地味」「盛り上がりに欠ける」という印象です。

個人的にピークだったのはフレイムドラゴン回の8・9話です。恩人の登場で晴人の過去が明かされ、それまでが圧勝ばかりだった中でのフェニックス戦での敗北、「絶望に近づく」と言われながらもドラゴンの力も希望と言い切ってのパワーアップと盛り上がる要素が満載で一番好きな回です。
「ここからもっと面白くなるはずだ!」と思っていただけに晴人の掘り下げがそれ以降終盤までろくに無かったり、「絶望に近づく」について触れられなかったことは残念でしたが…

キャラクターもいまいち掘り下げが浅いまま終わってしまったキャラばかりな印象です。
晴人は「ファントムの犠牲になる人は見たくない」「希望を守る」という所は一貫して、ヒーローらしさは出ていたとは思いますが、それ以外の部分が薄すぎたかと。インフィニティ回や終盤でコヨミを大切に思っているということは伝わってきましたが、そのコヨミについても、コヨミのキャラについても描写不足に感じました。

凛子と瞬平は二人の要素を合わせた一人のキャラで十分だったかと思います。
二人とも活躍が数えるくらいしか思いつかないので、「魔法使いに憧れた過去のある警官」的なキャラで二人分のキャラを両立できたんじゃ…

仁藤は主人公以上に癖の強い奴が多い二号ライダーでは珍しい「ストレートに良い奴」で、友人の回や譲との絡みでもそこが強調されて好感の持てるキャラではありましたが、キマイラについて触れることが少なかったのが残念です。

敵であるファントムでは復活するほど強くなる設定と戦闘狂のようなキャラがマッチし、弱体化やギャグキャラ化せずに良いタイミングで退場したフェニックスは良かったのですが、真由との関係以外はレギオンの言った「ワイズマンの飼い犬」でしかなかったメデューサと生前からどす黒い設定は良かったもののその回以降あまり触れられなかったグレムリンはイマイチでした。
デザイン自体は悪くなく、一般怪人は後半スーツ改造が多かったものの、それを感じさせない造形で良かったです。

戦闘シーンはスピーディかつ華麗さのあるアクションが魅力的で、何度「おおっ!」となったかわかりませんw
その分フォームチェンジにおいての差別化やリスクが無かったのが惜しまれます。ドラゴンの時点でノーリスク同然だったので感じていた最強フォームへの不安がインフィニティで的中してしまい…

全体的にはそんな感じで、良いところも沢山あるのですが、色々な部分で設定とか掘り下げとか「必要なものが不足していた作品」だったと思います。

鎧武は脚本があの虚淵氏ということもあって、期待と不安が半分というところです。
設定からすでにアニメ的な感じがありますが、一期のような作品を目指すといった話も聞いたので、どちらかといえば期待の方が上ですが、PTAらが一期の時以上にうるさくなっている中どこまで行くのか…

またも長文失礼しました。
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  2. 2013/09/17(火) 20:57:13 |
  3. G2X #-
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>nexusさん
>ざっくり言うととにかく薄味で作品としてのインパクトが無かったのが一番最初に出てくる感想です。
ですよね。1話の興奮と期待といったら凄かったのですが進むにつれて・・・
なんだかんだで本筋が面白いだけにお悩み相談ばかりで晴人らの掘り下げが無かったのが原因かと。
ドラゴンの絶望に近づく~もそれっきりでしたし。

>登場人物は昨年のフォーゼに比べればレギュラーも少なくなり活躍が増えたことは評価すべきだと思います。
これは良かったですね。騒がしい面子が少なくなったので。
それでキャラ描写や深みが出たとはまた別の話でしたが。
コヨミは中の人の都合もあったかもしれませんがもう少し出て欲しかったですね。
全てはコヨミのために動いていた1年間と言ってもおかしくないだけに。
真由や山本は参加時期からするとあれくらいが限界かもしれませんね。
真由は引っ張ったから「帰ってきて変身!」ってインパクトがありましたし。(デザインはおいといて)
山本をもっと早くに出しても良かったと言うのは同意です。最後のゲートを早めに出して残りは本筋に集中して欲しかったです。

>アクションは良かったですがリングが昨年も思ったのですが使わない物の方が多かったため玩具がダダ余りなのが来年は解消して欲しいところです。
玩具は楽に買えたのは有り難かったですが、それはまぁ駄々余りの1年でした。
まさか放送途中にリングセット100円200円を見る事になるとは。
何度かブログの方でも書いてましたが食玩10のインフィニティーリングはアソート2にして欲しかったですよ。

鎧武の方も毎週書くつもりなので、よろしければ応援お願いしますm(__)m
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  2. 2013/09/17(火) 22:48:35 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

>G2Xさん
最終回は盛り上がりには欠けましたが無難かつ綺麗に纏めましたね。
コヨミの希望通り死なせたままと言うのがまた良かったです。
晴人も不様だった数週間を挽回できたかな?と言った感じでした。
駆けつけてくれたメイジ3人組も良かったですね。
この3人にもう少しスポットが当たっていれば3人同時変身がさらに感慨深くなっていたと思います。

>「空の向こう側」以降に晴人とのろくに絡みが無かったため、もう少し晴人との絡みが欲しかったところです。
このエピソードで「2人は似た者同士?」と言うのが出て来たのでもっと絡んで欲しかったですよね。
それらをしっかりと描いた上でのラスボスなら納得いくんですけど、まともに絡んだのがこのエピソードだけでそもそも晴人自体の掘り下げが満足に出来てないという・・・
残虐性についても足りない感じでした。「滝川空」は怖いけどグレムリンは小物臭いだけというか。

>コヨミが自らの希望通り、消滅したままで終わったのは良かったです。「いつかの明日で」という形だったアンクは別として、塚田ライダーの二人はムービー大戦もあるからとはいえ感動返せと思ったものだったので
「どうせムービー大戦で復活なんだろ?」と思っていたところでアンクやコヨミはしっかりと死なせていましたね。
フィリップはギリギリセーフとしても賢吾の復活には呆れたので。
アンクは映画限定で復活する事に意味や「いつかの明日で」と言う可能性を残せましたがコヨミは難しそうです。
にしてもラストの晴人がバイクで走っていくシーンは良かったですね。
最初は「え、終り?」と思いましたが見返していると良いシーンだと実感しています。

>個人的にピークだったのはフレイムドラゴン回の8・9話です。
この話は最初の盛り上がりであり人によってはそのまんま最後のピークになりそうです。
仰るように圧勝ばかりの中での敗北やその後触れる事はありませんでしたが「絶望に近づく」など燃える要素が多かったですね。
ストーリーやアクション・挿入歌と言いとにかくカッコよかったです。

>キャラクターもいまいち掘り下げが浅いまま終わってしまったキャラばかりな印象です。
>二人とも活躍が数えるくらいしか思いつかないので、「魔法使いに憧れた過去のある警官」的なキャラで二人分のキャラを両立できたんじゃ…
結局キャラの掘り下げをやったと言えるのは仁藤くらいなもので肝心の主役&ヒロインの2人はさっぱりでしたね。
しっかりと掘り下げれば盛り上がるのに・・・と何度思ったことか。
凜子&瞬平もそんな感じで纏めても大丈夫そうです。たまに良い所もありましたが、それほど大事なキャラだとは言い難いですし。

>敵であるファントムでは復活するほど強くなる設定と戦闘狂のようなキャラがマッチし、弱体化やギャグキャラ化せずに良いタイミングで退場したフェニックスは良かったのですが、
初期設定で「メデューサに劣る」みたいに書かれていたのでこれはネタキャラになるだろうなーと思ったらガチのライバルキャラで最後まで強敵として描かれいて大満足の敵幹部でした。
あれ以上やられるとギャグになりそうですしストーリーも本格的にダレる前だったので退場タイミングとしては完璧だったかと。
メデューサもグレムリンを下に見てワイズマンに評価される事で自己満足に浸っているところとかは良かったんですけどね。
最後に流した涙は神話的な意味があるのかと思いましたが特にありませんでした。

>戦闘シーンはスピーディかつ華麗さのあるアクションが魅力的で、何度「おおっ!」となったかわかりませんw
>その分フォームチェンジにおいての差別化やリスクが無かったのが惜しまれます。ドラゴンの時点でノーリスク同然だったので感じていた最強フォームへの不安がインフィニティで的中してしまい…
戦闘シーンは歴代の中でも上位に来る程好きです。あの剣や身体ごとクルクル回転してのアクションが大好きで。
それこそ「おおっ!」って感じで驚いたものですw
アルティメイタムやマジックインランドなど映画ではさらにカッコよく魔法も連続使用で満足のいくバトルシーンが見れました。
惜しくは触れられているようにノーリスクだった事ですね。魔量消費が多い、とかでも全然違って来たんですけどね。
一言二言足りないだけで台無しになっている気がしました。
それこそがG2Xさんの言う「必要なものが不足していた作品」だったかと。

>鎧武は脚本があの虚淵氏ということもあって、期待と不安が半分というところです。
極端に面白いか、つまらない作品にしかならないんじゃないかなと予想していますw
平成1期の雰囲気を目指すという事で楽しみにしています。
単なる劣化龍騎で終るのか、平成1期も真っ青なシリアスライダーが来るのか見物です。
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  2. 2013/09/17(火) 22:52:33 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
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最近ウィザードを見直してようやく最終回まで見終わったところです。

個人的な感想は管理人さんがおっしゃるように「平均的なライダー」「可も不可もなく」「薄味ライダー」

前作のフォーゼは良くも悪くも「濃い」作品でした。それに反してウィザードは落ち着いた作品にしようということだったのでしょう。
食べ物で例えるとフォーゼはハンバーグステーキ、ウィザードは梅茶漬けみたいな。

全体的には安定していましたがかと言って「粗」がなかったかというとそうでもないんですよね。
アクションはフォーゼとは違った魅力がありました。
高岩さん今でもあんなにキレッキレに動けるんだと感心したし・・・でもそれも序盤まで。高岩さんの体力の問題かそれとも予算の問題か・・・・
あとキレは凄いとは思いましたが動き自体はワンパターンとは感じました。
だから中盤以降のリングの魔法中心のアクションに切り替えたのも良しとは思いました。

それでも全体的に「盛り上げよう」の一歩手前でブレーキをかけてる感じはありました。
インフィニティを使うのが遅い理由だったり、敵が「わけがわからん!!一旦引くぞ!!」などのご都合主義展開や説明不足も目立ちました。

キャラクターは仁藤は立っていたと思います。最初はただのウザキャラがおばあちゃんの回を境に「いい兄貴分キャラ」になってましたし、
「もうこいつが主人公でイイんじゃないかな?」て思う場面も多々ありましたしw

晴人に至ってはほかの主人公と比べたらメンタルの弱さが目立ちましたがそれでも必死に人々を守ろうという姿勢を崩さなかったのは評価します。
(終盤のサバトの前のメイジたちを見捨てようとしたりおかしい部分もありましたが、コヨミのためという理由付けはできますし・・・)
両親を失った過去やサッカーの過去なども十分な晴人のキャラクターのバッグボーンになっていたとは思えません。

ただこれは第二期平成ライダー全体に言えることだと思います。
翔太郎も風都を愛している理由は一切分かりませんし、弦太郎にいたっては友達にこだわる理由が「両親が喜んでくれるから」って理由はあまりにも軽すぎますし・・・・
オーズの映司に至っては小林さんの力量もあってか掘り出し自体はできていました。序盤から過去のトラウマが描かれて後半からそのトラウマが映司にどんな影響を及ぼしたかちゃんとやれてはいましたから。


凛子と俊平にいたっては本当に可哀想としか思えない扱いでしたし、

何より一番のキーパーソンのコヨミが中盤までほぼ置き物状態の空気キャラだったせいか
晴人との関係性が十分に描けられなかったため、終盤の晴人の「どうしてコヨミがそんなに大事なのか?」感情移入がしにくいんですよね。

敵のファントム自体も微妙です。メデューサもなぜあそこまでワイズマンに忠誠をちかうのか掘り下げて欲しかったし、フェニックスのあの涙の意味を教えて欲しかった。
グレムリンに至ってはキャラの掘り出しはほかの2人よりできていましたが、ラスボスになるほどの器なのか疑問に感じます。少し小物臭がしました。



ストーリー自体は・・・・序盤は全体的によかったです。中盤も真由ちゃん関連やらオールドラゴンvsフェニックス戦など、盛り上がりや伏線とかも張ってましたし。
終盤はもう少し工夫が欲しかったですね。笛木が黒幕ってのはなんとなく察しがつきましたし。
  




ただこの作品の最も良かった点は、「過去を振り返らないで、前へ進もう」というテーマを一貫できた部分だと思います。
これは最終回で一番よく出ていました。
ぶっちゃけコヨミをあのまま死なせる選択は良かったと思います。
生き返らせたら笛木と同じですから。


いい点と悪い点両方が飛び抜けてしまった。
ここまで「凡作」が似合う作品もそうそうないと思います。
  1. URL |
  2. 2013/10/06(日) 13:32:26 |
  3. タトバ #-
  4. [ 編集]

>タトバさん
視聴お疲れ様です。
薄味と言うか控えめというか、そんな感じのライダーでしたね。
高岩さんのアクションは良かったですね。
失礼ながらオーズやフォーゼではあまり凄さを感じなかっただけにウィザードの剣舞はカッコよかったです。

>それでも全体的に「盛り上げよう」の一歩手前でブレーキをかけてる感じはありました。
これは感じましたね。そのまま盛りあがえれば良い物をすぐにゲストのお悩み相談入れて失速するというか。
ウィザードに限らず平成2期自体がそんな感じでしたし。

>ただこれは第二期平成ライダー全体に言えることだと思います。
>翔太郎も風都を愛している理由は一切分かりませんし、弦太郎にいたっては友達にこだわる理由が「両親が喜んでくれるから」って理由はあまりにも軽すぎますし・・・・
平成2期だといわゆる浅倉や草加のような奴はおらず良い人ばかりですが、戦う理由に関しては描ききれてないパターンが多いですね。
仰る翔太郎もそんな感じでした。生まれた街だから、と言われればそれまでですが見ているこっちが納得できるかは別問題ですし。
風都は良い人もいる反面クズも多かっただけに罪(メモリ)を憎んで人を憎まずって考えには疑問符があったので。
弦太郎に至っては酷いもんでした・・・
映司は結構良かったと思っていますが、もう少し早く掘り下げ始めても良かったんじゃないかなーとは思いました。

ウィザードで言うと晴人はその典型でしたね。
途中からサッカーや恩師登場でやってはいるんですけど時すでに遅しと言うか、やっても晴人と言う人間が見えてこないというか。
コヨミももっと掘り下げたりスポット当てて欲しかったです。

>ただこの作品の最も良かった点は、「過去を振り返らないで、前へ進もう」というテーマを一貫できた部分だと思います。
これは本当に一貫していましたね。
これまでのゲートたちに言い続けた晴人自身が最後に自分でやると言うのも良かったです。
仰るようにコヨミを生き返らせたら笛木と同じでしたからね。
生き返らせる事ではなく希望を叶える事で笛木との違いを出せたんじゃないかと思います。
総合的にはタトバさんの言うように「凡作」でしょう。それでも自分は平成2期の中では一番好きでしたね。
  1. URL |
  2. 2013/10/06(日) 15:49:10 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

すみません、鎧武さえもう終わりそうだと言うのに、つい最近最終回を見た&まだコメしてなかったので書かせていただきます。

私的にはこのウィザード、今でもかなりお気に入りの作品です。デザインの美しさは勿論、シンプルなストーリー、真のある主人公と、ヒーロー番組の「芯の部分」は近年でも珍しくしっかりし過ぎているんですよね。
初代ウルトラマンもウルトラマンティガも、主役は初代の場合怪獣、ティガの場合は周りを取り巻くドラマで、ハヤタやダイゴはあくまで怪獣を倒すのに必要な「ホスト」だったわけですし、晴人をそういうポジションに置いたのは案外良かったのかもしれません。それ故に後半焦ったかのように過去エピソード混ぜてくるあたりはちょっとなぁ…と。

前作フォーゼと違い、結構主人公に好感持てて、我々のような手厳しいオタク目線ではなく、「ヒーロー番組が見たい子供への番組」としてはこの上ない完成度だったかと。親戚の子供も最後まで飽きずに見ることが出来たようで、ウィザードから何かしら感じ取ってくれたようで何よりです。

コヨミの死をしっかり描いてホープリングを安置する度に出かけると言う悲しみを背負って戦う仮面ライダーの哀愁漂う最終回ラストは切なくもあり、ホッとします。2期最終回の中では一番ライダーらしい王道最終回で良い終わり方だったかも。


ただ仰るように、フォームのバランスだけはしっかりしてほしかったですね。コズミックみたいに乱発されて連敗、よりかはマシなんですが、「舐めプやめろ」と言わざるを得ませんよね…、しかもインフィニティは「使う事で魔力が無限供給される」という寧ろメリットしかない形態というw「変身する事でしばらくの間魔力を使えなくなる」とかにすれば良かったのにwドラゴンスタイルも初登場で第二のキングフォーム化を臭わせる事言ってたのに結局何も無くてガッカリです。

あと、ゲートに関しても「ゲートが二人いて、状況的に1人しか助けられない時に、もう片方を救えなくてファントム化してしまう→レギュラー幹部に」なんて展開期待してたのに・・・!結局1人もファントム化しませんでしたし(リザードマンという特殊例はあったけども)、こういうところはリアルさを求めてほしかったです。折角ダークな作風で「暗い中にもわずかな希望を見出す」的な始まり方が好きだっただけに、こういうところで変にファントム化させないのはおかしいw

あと、ソラはちょっと惜しいキャラに感じました。折角「人の心を持ったまま怪物化した存在」なのに、元から人の心が無いんじゃ話にならない。晴人と近い倫理観の持ち主で、ファントムになって何もかもが嫌になってしまい…とかなら良い対比になって最終回も盛り上がったんですけど…。あのリリアルキラーっていう設定も設定自体は美味しいんですけど、それを生かしたいなら、やっぱり過去には同情できなくなるので、前述の「晴人との対比」に納得できないんですよね…二律背反ですが、晴人の対比で生きるキャラか、殺人鬼っていうどうしようもないキチガイキャラか、どちらかに傾けるべきだったと思います、グレムリン。この曖昧さじゃラスボスの器にはなりきれてない汗


私も2期の中では今のところダブルの次に好きですね。やはりドストレートにヒーロー番組らしいところをついてきたからかもしれません。世のお母様方からの評判は近年でも高い方で評判も良いとか。

実はまだMOVIE大合戦を見れてませんが、真の最終回という事で評判が良いらしいので、レンタルして観てきます!

仮面ライダーウィザードありがとう。
  1. URL |
  2. 2014/06/30(月) 00:26:52 |
  3. サイクロン #-
  4. [ 編集]

すみません、鎧武さえもう終わりそうだと言うのに、つい最近最終回を見た&まだコメしてなかったので書かせていただきます。

私的にはこのウィザード、今でもかなりお気に入りの作品です。デザインの美しさは勿論、シンプルなストーリー、真のある主人公と、ヒーロー番組の「芯の部分」は近年でも珍しくしっかりし過ぎているんですよね。
初代ウルトラマンもウルトラマンティガも、主役は初代の場合怪獣、ティガの場合は周りを取り巻くドラマで、ハヤタやダイゴはあくまで怪獣を倒すのに必要な「ホスト」だったわけですし、晴人をそういうポジションに置いたのは案外良かったのかもしれません。それ故に後半焦ったかのように過去エピソード混ぜてくるあたりはちょっとなぁ…と。

前作フォーゼと違い、結構主人公に好感持てて、我々のような手厳しいオタク目線ではなく、「ヒーロー番組が見たい子供への番組」としてはこの上ない完成度だったかと。親戚の子供も最後まで飽きずに見ることが出来たようで、ウィザードから何かしら感じ取ってくれたようで何よりです。

コヨミの死をしっかり描いてホープリングを安置する度に出かけると言う悲しみを背負って戦う仮面ライダーの哀愁漂う最終回ラストは切なくもあり、ホッとします。2期最終回の中では一番ライダーらしい王道最終回で良い終わり方だったかも。


ただ仰るように、フォームのバランスだけはしっかりしてほしかったですね。コズミックみたいに乱発されて連敗、よりかはマシなんですが、「舐めプやめろ」と言わざるを得ませんよね…、しかもインフィニティは「使う事で魔力が無限供給される」という寧ろメリットしかない形態というw「変身する事でしばらくの間魔力を使えなくなる」とかにすれば良かったのにwドラゴンスタイルも初登場で第二のキングフォーム化を臭わせる事言ってたのに結局何も無くてガッカリです。

あと、ゲートに関しても「ゲートが二人いて、状況的に1人しか助けられない時に、もう片方を救えなくてファントム化してしまう→レギュラー幹部に」なんて展開期待してたのに・・・!結局1人もファントム化しませんでしたし(リザードマンという特殊例はあったけども)、こういうところはリアルさを求めてほしかったです。折角ダークな作風で「暗い中にもわずかな希望を見出す」的な始まり方が好きだっただけに、こういうところで変にファントム化させないのはおかしいw

あと、ソラはちょっと惜しいキャラに感じました。折角「人の心を持ったまま怪物化した存在」なのに、元から人の心が無いんじゃ話にならない。晴人と近い倫理観の持ち主で、ファントムになって何もかもが嫌になってしまい…とかなら良い対比になって最終回も盛り上がったんですけど…。あのリリアルキラーっていう設定も設定自体は美味しいんですけど、それを生かしたいなら、やっぱり過去には同情できなくなるので、前述の「晴人との対比」に納得できないんですよね…二律背反ですが、晴人の対比で生きるキャラか、殺人鬼っていうどうしようもないキチガイキャラか、どちらかに傾けるべきだったと思います、グレムリン。この曖昧さじゃラスボスの器にはなりきれてない汗


私も2期の中では今のところダブルの次に好きですね。やはりドストレートにヒーロー番組らしいところをついてきたからかもしれません。世のお母様方からの評判は近年でも高い方で評判も良いとか。

実はまだMOVIE大合戦を見れてませんが、真の最終回という事で評判が良いらしいので、レンタルして観てきます!

仮面ライダーウィザードありがとう。
  1. URL |
  2. 2014/06/30(月) 00:27:44 |
  3. サイクロン #-
  4. [ 編集]

>サイクロンさん。
>デザインの美しさは勿論、シンプルなストーリー、真のある主人公と、ヒーロー番組の「芯の部分」は近年でも珍しくしっかりし過ぎているんですよね。
>前作フォーゼと違い、結構主人公に好感持てて、我々のような手厳しいオタク目線ではなく、「ヒーロー番組が見たい子供への番組」としてはこの上ない完成度だったかと。
いえいえ、もう1年くらい経つのにコメント頂いてありがとうございます。
主役としては描写不足が目立ちましたがヒーローとしての頼もしさは凄かったかと。自分が親なら下手に平成初期ライダー見せるよりはウィザード選ぶかもしれません。
誰一人として絶望しない人間が不満である一方、「絶望から救う魔法使い」としての番組テーマを最後まで守り抜いた優等生な作品かと。

またコヨミをちゃんと死なせてあげたのは良かったかと。
最後にバイクで一人旅に出るところなんて
他作品批判になってしまいますがどうもフィリップと賢吾生き返ったのが納得できないものがありまして。
アンクもコヨミも映画で復活しましたが、アンクはいつかの未来で再開できるとう希望がありコヨミは晴人のアンダーワールドで「ホープリング(希望)」と一緒に生き続けるといった「もう一つの最終回」ともいえる素晴らしい内容だったので。

>ただ仰るように、フォームのバランスだけはしっかりしてほしかったですね。
スーツデザインがカッコよく特写写真集でも「史上最も美しい仮面ライダー」と打たれるだけあって自分もお気に入りですが設定としては酷かったですね。
ドラゴン形態では「絶望に近づく」といった設定を生かし切れませんでしたし。
絶望に近づくから、という心理的ブレーキがあれば乱発せず最初の変身が4スタイルばかりだったのにも頷けたのですが。
インフィニティーはとにかく酷かったですね。仰るように「しばらくの間魔力を使えなくなる」だけで出さない事に説得力持たせられるのに「魔力の無限機関」と最早使わない理由の方がないというww

>あと、ゲートに関しても「ゲートが二人いて、状況的に1人しか助けられない時に、もう片方を救えなくてファントム化してしまう→レギュラー幹部に」なんて展開期待してたのに・・・!
ゲートに関してはそんな感じの展開があっても良かったですね。
真由回後編はゲートが2人いてまさにそんな感じでしたがそれきりでした。
ソラに関しても「元は人間」「笛木によって狂わされた」という点では同類でありまさに対極と言えるのですが、なにしろ生前がサイコキラーだっただけに色々同情出来ないところもありまして。
生前が善人でただ人間に戻りたいがためにやる、というならまだ分かるのですが。
ソラがラスボスというのは当時からパンチが足らず器ではないと感じていたので同意見です。てっきり自我を持ったワイズマンが蘇るのかと。

>私も2期の中では今のところダブルの次に好きですね。
過去の平成ライダーを見慣れているからこそ不満点はあったものの、特に評価を大きく落とすような要素もなく佳作でした。
自分としては、鎧武>>>ダブル&ウィザード>オーズ>>>フォーゼですかね。
ムービー大戦のウィザードパートは面白かったので是非ご視聴ください。きっと楽しめると思いますよ。
  1. URL |
  2. 2014/06/30(月) 23:13:16 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集]

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