特撮の軌跡

ここは、特撮・アニメ の感想を載せていくページです。

ゴーバスターズ第47話「リセットとバックアップ」

ついには有機物からメタロイドを作り出したエンター。
元々メサイアとは成長するプログラム。オリジナル亡き今そのプログラムを仕組んだ自分こそがメサイアになるという。
これまでのデータ集めはメサイアのためでもあるが自分のためでもあった。
最初の頃に散々な扱いを受けても我慢していた理由はこれかw

エンターは完璧な人間になりたようでヒロムのデータも解析済み。
ウィークポイントであるニワトリもバレていて思わずフリーズするヒロム。
爆発でみんな吹っ飛ぶ中フリーズしたヒロムがシュールだw
とりあえずその場を撤退。弱点がバレたのは謎だが何とかして克服するしかないという。
が途中のエピソードでもやってきたように根本的な解決は難しい。
13年経ってようやく焼き鳥食えるところまで行ったのに1日2日で克服は無理だろう。
ニワトリの絵を使って特訓するものの逆に悪化していく始末。

エスケイプに言う事を聞くプログラムを入れたようで剣を向けても反撃することなくなついている。
「これはこれでつまらないです・・・」
どこか心の中でいがみあっていた頃を求めているエンター。
後のヒロムの言葉と照らし合わせるとこの感情はデータ?人間?と感慨深い。

翌日、自らのクワガタと戦う決意を固めるJ。マサトは命令としてメガゾード戦を託すも不満なJ。
エンター・エスケイプ・クワガタロイドと対峙するヒロム達。
エンターのために戦おうとするエスケイプを「違う!」と斬り消滅させてしまうエンター。
イラついた事に気付きすぐに復活させる。マサトの言うように良い気分にはならない。

変身して戦闘開始。
ヒロムの考えた克服方法は完全にフリーズする前に仲間からダメージを貰って復帰する方法。
なんだこりゃwと思ったけど機械の調子悪くなったら叩くってのはよくある事だから納得できる。
これまでのエピソードで散々克服できない様子は描かれてきたのにご都合主義で克服されたら拍子抜けだし現状で一番現実的なのがこの方法かな。
すぐにパワードカスタム化してマサトとのボルカニックアタックで決める。
実体化したチーターに乗っているマサトにも驚いたけど最後バランス崩して転ぶとはw
ロボ戦では苦戦しているJの援護に。スタッグカスタムなりバスターヘラレスに即合体と思ったら合体せず倒す。
ゴーバスタービートとスタッグの活躍と必殺技は凄い久しぶりに見た気がする。
エースたちの方はまだゴーバスターオーかライオーに乗ったりと別れる方法があるけど、ビートとスタッグはバスターヘラクレス一択だし。

エスケイプと戦っているリュウジとヨーコも決着の時が。
また新たなバックアップから生まれたのか記憶がない。
しつこいくらいにやっている「こっちがゴクで~」のくだりもバックアップ・データであることを印象付けるためか。
攻撃の中パワードカスタム化して強力な打撃でエスケイプを倒す。リュウジ視点でのパワードカスタムは良かった。
コックピット描写もだけどこれまでの戦隊と違って人視点のカットが多くて嬉しい。
エンターが現れユナイトに変身、駆けつけたヒロムたちもこれで蹴りを付けるとライオブラスターを発射。
思いのほかあっさりやられて爆発。メサイアカードまで散ったしまさか本当にやられた?と思ったら無事に復活。

gobasu47-1.jpg
バックアップを倒さない限り無限に復活できるエンター。その隠し場所はヒロムの中だと言う。
どうも以前対決してパンチを食らった時に入れられていた模様。全く気付かなかった・・・

以上第47話でした。
最後のカードはヒロムの中にあると言う驚愕の展開。
13って数字はヒロムたちにとって不吉な数字だから何か隠し球があるからめちゃくちゃ強いメタロイドを生み出すのかと思っていたけどヒロムの中に入っていると予想もしなかった。
エンターはメサイアのアバターだから44話で倒した時点で消滅してないのはおかしくね?と思っていたけどこうきたか。
前回ラストでエンターがメサイア超えしたり今回のこれと言いやっぱり年明けに仕掛けてきやがったwこれが俺の好きな小林脚本だよww
33話のカードをばらまくシーンをよーく見てみると実際に投げたカードは10枚でエンターとヒロムの中に入れる分は抜いてあるんだよね。
この時点でヒロムに13枚目を入れる事を計算してるみたいだし凄すぎだろ。

エンターを倒すにはヒロムが自滅する覚悟じゃないとエンター倒せないしどうするんだろ。
まさか同士討ち狙う訳にもいかないしカードを取り出す方法でも見つけるんだろうか。
初の有機物メタロイドとなったクワガタロイドはそんな強い訳では無く普通。
エンターがメサイアをも超えたと言うシーンのためだけに生まれたようなものだろう、うん。
Jが自分のクワガタを発見するシーンは劇場版オーズを思い出したw

ウィークポイントについては一応克服というかたちに。
終盤のこの時期で克服したと言い切ったならもうフリーズさせる展開は持ってこないはず。
エンターとの決戦時に1対1で最後の攻撃が激突する瞬間に「ニワトリ!」とか言い出さない限り大丈夫だろう。今更エンターはセコイ真似しないだろうし。
解決方法としては力押しな感があるけど具体的な解決策を出して視聴者を納得させるよりは「ヒロムが仲間を頼る」事を出したかったのかな。
本気でやろうと思えば言葉じゃなくて本物のニワトリを大量に出してダメージ与えて戻った瞬間そくフリーズさせるって言う無限ループが出来るし大量の絵や写真をバラまくっていう方法もあるしね。

ヒロムはエンターに人間にはなれない、と言い放っているけどヒロムも怪しいところ。
ヒロムは間違いなく人間ではあるけどワクチンプログラムやウィークポイント、メサイアカードを取り組んだバックアップと言う事を考慮すると普通の人間とは言い難い。
エンターもアバター(データ)の存在ではあるけど思わず激昂したりと人間に近い感情を芽生えさせてきている。
人間かアバターかと言う出発点が違うだけで結局の所ヒロムもエンターも今は同じ立ち位置なんじゃないだろうか。半分人間で半分データというか。
メサイア戦以降は特に人間とデータの違い、「人は命を託す、繋げる・メサイアは全てを奪う、吸収する」や「人は積み重ねが出来る・アバターは全てリセット(エスケイプが最もたる例)」のような対比を打ち出しているけど小林さんはどんな決着を付ける気だろう。
ここにきてさらなる急展開で最終回まであと数週間。最後まで目が離せそうにない。
スポンサーサイト

テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2013/01/22(火) 01:25:53|
  2. ゴーバスターズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<リトルバスターズ第15話「ムヒョッス、最高だぜ」 | ホーム | ウィザード第19話「今日の命、明日の命」>>

コメント

地味だろうが何だろうがやっぱりゴーバスターズはおもしろい。
最後のメサイアカードはヒロムの中に…小林靖子さんの手掛ける脚本は意表を突く展開が多いですね

個人的に「人間になりたい怪人」みたいなものにすごく心惹かれますw
最近の作品だとアンクとか、ちょっと違うかもしれないけど今作のエンターとか。
人によってはラスボスの動機や目的として弱いと感じるかもしれないですけどねー。

エンターとどう決着をつけるのか今後の展開が楽しみです。
  1. URL |
  2. 2013/01/22(火) 03:24:09 |
  3. くるる #VqTctN.U
  4. [ 編集]

>くるるさん
コメントどうもです。
さすがに前作のゴーカイジャーや歴代の派手な戦隊に比べると地味さは否めませんが面白さでは負けていませんね。
実はヒロムの中にカードが、なんてのは他の戦隊では出せない驚きや衝撃かと。

>個人的に「人間になりたい怪人」みたいなものにすごく心惹かれますw
今回のエンターやちょっと違いますがアンクがそれですね。
エンターは完璧な人間、アンクはメダルの塊から生きた存在になりたいと普通の人間ではないところがまた。
自分もこういう動機や目的は好きですけどラスボスの野望としては弱く見られても仕方ないですね。

それはともかくエンターとの決着は楽しみです。
メサイアカードをどう対処するのか、完全に倒し切るのか封印のような方法を取るのか、などなど考えは付きません。
ラスト2回も楽しんで視聴したいですね。
  1. URL |
  2. 2013/01/22(火) 11:11:18 |
  3. 天道 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集]

毎度です。

>ヒロムはエンターに人間にはなれない、と言い放っているけどヒロムも怪しいところ。

この視点は私にはなかったので目から鱗でした。

何気に今回の映画の方で、ワクチンプログラムもメサイアと同じく、
根性なり信頼なりで「進化」し、「増殖」するものだと判明したわけで、
メサイアとワクチンプログラムが表裏一体と考えると、
ヒロムとエンターは同じ道を真逆の方向から走ってるようなものなんでしょうかね。
現実⇔亜空間みたいな。
胡蝶の夢って故事をなんとなく彷彿とさせます。
エンターの側から見れば、亜空間こそ現実なんですしね。

エンターの野望が行きつく先は、
「完璧な人間なんて人間ではない、不完全であってこそ」
でファイナルアンサーなんでしょうが、
そこをどう消化してくれるのかが楽しみです。
ニンゲンロイドとかやるのかな?
それとも投げっ放しジャーマンなのかな?w
  1. URL |
  2. 2013/01/25(金) 01:22:58 |
  3. 通りすがり #VPvdwkes
  4. [ 編集]

>通りすがりさん
コメントどうもです。
今週は人間とデータ(アバター)について考えさせられる回でした。
仰るように映画でワクチンプログラムも進化すると判明しメサイアもまた成長し進化するプログラム。
それを取り組んだエンターはいよいよヒロムと似たような立ち位置なので思うところはあります。
ヒロムたちにとっては地球が現実でエンターにとっては亜空間が現実。
これもタテガミライオー回でリュウジが言った「また違って視点から見れば~」に通じるものがあるんでしょうか。

>エンターの野望が行きつく先は、
>「完璧な人間なんて人間ではない、不完全であってこそ」
>でファイナルアンサーなんでしょうが、
落としどころとしてはこれが無難かつ王道ですね。
人間は不完全だからこそ良いんだってのはよくある説得パターンですし。
王道で行くのか、はたまた意外なオチがあるのか。小林さんの脚本に期待ですね。
ここまでVSエンターで盛り上げて投げっぱなしはないでしょう・・・多分w
  1. URL |
  2. 2013/01/25(金) 22:28:51 |
  3. 天道 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tokusatunokiseki.blog53.fc2.com/tb.php/2285-52bb6c99
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな社会人のブログ。
サイトに関係の無いコメントなどは返信しなかったり削除することがあります。
当サイトはリンクフリーですが一言書いて頂けると助かります。

フィギュアレビューまとめ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する